大切に育てたイネは黄金色の籾がたくさん実りました。30℃を超える厳しい暑さの中、5年生の稲刈りが行われました。
「10株を麻紐でひとまとめにするよ」と教わった子どもたちは、「あと2、あと1…」の声に出して数えながら、イネをていねいに刈り取っていました。また、しっかりと麻紐で結ぶ姿を見て、保護者の方からは「おー、しっかり結べていいじゃん!」と声がかかっていました。
安全対策もバッチリ。鎌を使わないときはカバーをつけ、こまめにかごにしまい、何度も水分補給をしながらがんばっていました。
「はざ掛け」は束ねたイネを7:3に分け、交互にはざにかけていきます。向きを確かめながら、しっかりとかけることができました。
JAの指導員さんや保護者のみなさんにご協力いただき、無事に作業が終了しました。
収穫したお米を使って11月には「収穫祭」。まだまだお米の学習は続きます。
お手伝いいただいた保護者の皆様、ご多用のところありがとうございました。