さわやかな初夏の風に吹かれながら、5年生の田植えが行われました。
「3本ずつとって、2センチくらい(第一関節くらいの深さ)まで植える」という話を聞き、保護者の方が張った目印のロープを手がかりに、一列になって植えていきました。
どろんこ遊びと代かきで、柔らかくなった土は、足がなかなか抜けません。バランスを崩さないように気をつけながら、最初はゆっくりと植えていきました。
慣れてくるとどんどん速くなっていき、周りで見ている方々に「うまくなってきたね。」「だんだん速くなってきたよ。」とほめてもらえました。 足を取られて後ろに尻もちをつく子や、カエルが気になって大騒ぎする子など、ハプニングもありましたが、無事、うるち米・もち米を植えることができました。
田植え後に水を入れると、流れていく苗はほんの数本。しっかり深く、上手に植えることができました。
お家の方、JA の方など、たくさんの方に助けてもらいながら、無事に田植えを行うことができました。ご協力ありがとうございました。
~~~~~ 以下、子どもたちの振り返り、感想の一部です。 ~~~~~
○ JAの人は「苗を三本とって土の深くまで入れたらうまくいく。」 と言っていました。 実際に苗を植えました。最初は全ぜん上手くいかなかったけど半分くらいやったらだんだんと上手くできるようになりました。何もトラブルがなくぶじ田植えが終わりました。ぼくは田植えが終わって、「いろいろ出来事があったけど、すごく楽しかった」と思いました。
○ 今日は、田植えをしました。まずやり方を教えてもらって、さっそくやってみました。そしたらうまくできました。田植えが終わった後、こしがいたかったし、あつかったので、つかれました。だけど楽しかったのでよかったです。
○ 今日は、楽しみにしていた田植えをしました。JAの人に話を聞いて、実さいに三本くらいずつ、2センチくらいの深さで植えてみました。すると意外と上手にできてうれしかったです。来てくれたお母さんやお父さん、JAの人たちがたくさんほめてくださって、とてもうれしかったです。楽しい田植えでした。