この1学期を全校で振り返る「1学期終業式」が行われました。
1年生の代表児童は入学式の「ドキドキドン1年生」を頑張って歌ったこと、交通安全教室でしっかり手をあげて道路の横断できたこと、見つけ掃除をしたこと、1年生6人で給食の用意をがんばったことなど、たくさんの頑張りを細かく発表することができました。
2年生の代表児童は、運動会でかけっこを頑張って2位になれたこと、算数の筆算を何度もやって少しずつできるようになったことに加え、2学期は音楽会を頑張りたい、と力強くお話しすることができました。
校長先生からは2人の話を受けて「一人一人が、よく頑張り楽しい一学期が送れたことがよく伝わりました」とお話がありました。また、運動会、5年生の日間賀島への臨海学習、野菜の栽培や、地域巡りなど大小様々な行事も無事に行うことができたこと、毎日皆さんの笑顔に元気をもらいながら、手良小学校のみなさんと生活することができたことがうれしい、とお話がありました。
さて、校長先生のお話の本題です。ハピスマタイムで話題になった「自分一番いいなと思うドラえもんの道具」、つくし学級の友だちが牛乳パックで貯金箱を作っていたことから、ドラえもんの「タケコプター」と重なり、校長先生は牛乳パックで「ストロートンボ」を作られました。
もっとよく飛ぶストロートンボを作るにはどうすればいいのでしょう? という問いから条件を変えたストロートンボ3種類を、児童の予想を聞きつつ、検証する形で飛ばしてくれました。
羽根と軸しかないストロートンボ。「羽根の長さ」「軸の長さ」「羽根を折る角度」を変えて作り飛ばすとその結果は歴然。
子どもたちには、時間がたっぷりある夏休みだからできる「ふしぎなこと」「やりたいこと」に自分から取り組んでほしいと思いを伝えられました。
明日から28日間の夏休み。夏ならではの思い出をたくさんつくって、8月23日に元気なみなさんに会えることを楽しみにしています。