手良っ子たちの学校生活

87日間の2学期スタート…始業式が行われました

2021年8月19日

およそ1か月ぶりに、手良小学校に子どもたちの元気な声が響きました。今日から2学期が始まります。オリンピックの選手の活躍に沸いた夏休み前半。反面、天候不順と大雨で自然の恐ろしさを味わった後半。そして、新型コロナウイルス感染拡大が心配され、思うように出かけることができなかった休みだったと思います。

久しぶりに友だちと再会し喜びもひとしおの一日となりました。元気に2学期の学校生活を送ってくれることを願っています。

2学期の始業式では、3,4年生の代表児童の皆さんが、2学期の決意を発表しました。3年生からは「『音楽会』に向けて、リコーダーを間違えないように吹きたい」「『ツルヤ』『ネギ畑』の見学が楽しみ。しっかり見ておきたい」。4年生からは「『マラソン大会』で1位になれるよう、練習をがんばりたい」「あいさつをがんばる。友だちと仲良くして、たくさん話をしたい」といった発表がありました。

校長先生からは、オリンピック・パラリンピックのシンボルマークの由来について、さらには8月24日に開幕する東京パラリンピックの長野県出身の選手紹介がありました。

長野県出身の2名の選手はそれぞれ、陸上のブラインドマラソン、車いすバスケットボールに出場します。目の不自由な選手、下半身が全く動かない選手でも、がんばる姿をぜひ応援してほしい、とお話がありました。