ここ2週間は冬を存分に楽しんだ日々でした。
1月末、今年度もスキー教室が行われました。「冬のスポーツを代表するスキーの技能を身につける」を主な目的とし、午前、午後2回のレッスンを受けてきました。
1年生…インストラクターの方にストックの持ち方など基本から教えていただき、段階をおって無理のないように教えていただいたので、一本滑るごとに上達していました。昼食のカレー、おかわりしていました。
2年生…「リフトに乗れた!」「頂上まで行けた!」「一回も転ばずに降りてこれた!」と「できた!」の声がたくさん聞こえました。それぞれが前の自分よりできるようになったと感じられるスキー教室になりました。
3年生…行きのバスではテンションマックスでしたが、帰りのバスの中では、「つかれたぁ」「ねむい~」と静かな子どもたちでした。それほど何かに熱中して取り組めることはなかなかないと思います。子どもたちにとって、とても素敵な一日となりました。
4年生…最初慣れなかった子も後半になってくると、だんだんスピードをコントロールできるようになるなど、一人ひとり上達する姿が見られました。
5年生…出発の時から「早くスキー場につかないかな!」と楽しみな様子。スキー場に到着し、準備体操が終わるといきなりリフトへ。カメラを向けると笑顔でピースをしながら滑り降りてきました。「今年の誕生日プレゼントにスキー板を買ってもらいたい!!」と話す
など、子どもたちが「またやりたい!」と思えるスキー教室になりました。
6年生…小学校最後のスキー教室。最高のスキー日和のもと「みんなと行くから楽しい」そんな思い出に残る1日になりました。
そして、2月5日に待望の雪が…。6日から毎日校庭では雪遊び。積もった雪はかたまりやすく、雪合戦をしたり、雪だるまを作ったりするのにちょうどよく、子どもたちは大はしゃぎでした。
雪遊びがしたいようで、授業中も気持ちが高ぶり、授業が終わると子どもたちは、ダッシュで校庭に出て行き、真っ白な校庭に飛び込んでいきます。
一方でPTAの皆様をはじめ、多くの地域の皆さんに通学路や学校敷地内の雪かきをしていただき、安全確保にご支援をいただいたこと、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。