「体育館でサーキットでタイムをはかったよ。図書館で本を集めるゲームをしたよ。音楽室で新聞プールから食べ物を探してパズルにしてくっつけるゲームやったよ。」
「保健室で神経衰弱をしたよ。本で花を調べるゲームが楽しかったよ。」
初めて参加する1年生からはこんな声が聞かれました。
低学年の子どもたちは、仙丈班のお姉さん、お兄さんとともに楽しい時間を過ごすことができました。
さて一方、4年生以上の皆さんは、前半と後半に分かれ、アトラクションを運営したり、同じ仙丈班の低学年のお友達を会場に連れて行って、アドバイスをしたりと楽しむばかりでなく、お手伝いやお世話を頑張っていました。
予期せぬことが起こってもその場で考えて行動した4年生。自ら楽しみながらも周囲の様子を見て、低学年のみんなの「やりたい!」をかなえた5年生。1年生から6年生まで楽しめるものを、と早くから準備をコツコツ行い、最上級生の責任を果たした6年生。
これは、そろって高学年の頑張りを伝える4,5,6年生の学年通信です。
見えにくい努力の成果が表れたひと時でもありました。