手良っ子たちの学校生活

お話の世界に夢中! … 読書ボランティアのみなさんの「読み聞かせの会」

2024年12月13日

2週間にわたる「読書旬間」。懇談会で下校も早く、夜長のこの時期に家族と一緒に、または、友だちと一緒に読書をしたり本について語ったりして本に親しむ期間です。

いろいろな本に親しみつつ、心に残る一冊と出会えるといいですね。

2日目は毎月の読み聞かせでお世話になっているボランティアの皆さんによる「読み聞かせの会」が行われました。

ボランティアの皆さんは、簡単な衣装をつけ、動きをつけたり音をつけたり声色を変えた

りといった様々な工夫で、子どもたちを引きつけてくださいました。

さっそく子どもたちはお礼の手紙に感想や感謝の言葉を書きました。

 

お礼の手紙から

● 「ここがせかいいち」のエベレストの大きさが大きくてびっくりしました。おもしろかったです。(1年)

●  本のよみきかせありがとうございました。「ボクはもうじき食べられる」という本が感動して、いのちの大切さが分かりました。(3年)

●  わたしはクジラの本で少しかんどうしました。200さいまでいきるとは、知らなかったです。本当にありがとうございました。(4年)

● えほんの「くものすおやぶん」がおもしろかったです。おかしをかくればねがうばったところと、かくればねをさがすところがおもしろかったです。(1年)

●  読み聞かせありがとうございました。てらとぴあ(手良公民館)のお話会も楽しみにしています。(5年)

●  ぼくは「くものすおやぶんとりものちょう」と「もうじき食べられるぼく」が心にのこりました。…「もうじき食べられるぼく」はお母さんと会おうとしたけれど、合わなかったのが悲しかったけど、お母さんがおいかけてくれたさいごのばめんが一番心にのこりました。読書ボランティアのみなさん、ありがとうございました。(3年)

●  本ごとにその役になりきって、声を変えて読み聞かせをしていてすごかったです。毎年いろんなおもしろい本を読んでくれてありがとうございます。(5年)

●  私が一番心に残ったのは,クジラのボウの話です。環境が悪くなって、氷がどんどん溶けて、生き物たちや環境のことをよく考えることができました。どの方も、すごく上手な読み方でとても聞きやすかったです。今度のお話も楽しみにしています。(5年)

●  いろいろ絵本を読んでくれてありがとうございます。とくにわたしがおもしろかったのは、食べられたやまんばです。やまんばが豆になって、おしょうさんがそれを食べて、やまんばがどうなったかふしぎです。おいそがしい中きてくれて本当にありがとうございます。おしごとがんばってください。(2年)

●  げきのようそもまじって、見ていてとてもおもしろかったです。とくに「ホッキョククジラのボウ・200年のたび」です。クジラにそんな長生きのしゅるいがいるなんてびっくりしました。どんどん変わっていくきょういにけしき、こんな気持ちなのかなって、あらためて考えさせられるお話でした。ありがとうございました。(6年)

●  「せかいいちのエベレスト」がみんなの声がそろっていてすごかったです。ぼくがいいと思ったのはせかいいちはほっきょくです。さむくてこおっちゃうぐらいだと思いました。長く読んでいただき、ありがとうございます。(2年)

●  たくさんの本を読んでくれてありがとうございます。わたしは「くものすオヤブン」が一番おもしろかったです。他にも、げきみたいなことをやっていたりして、とてもおもしろかったです。また、来年も読み聞かせを聞きたいです。おもしろい本など、いろいろな本のお話があってうれしかったです。(4年)

●  ぼくが印象的だったのは「もうじき食べられるぼく」です。今までほとんど考えなかった、食べられる側の気もちを考えさせられました。とても素敵な読み聞かせをありがとうございます。(6年)