86日間の手良小学校2学期が、無事終了しました。
終業式では1年生、6年生の代表児童が2学期の振り返りの発表をしました。
1年生からは、音楽会に向けて何度も練習をしてうまくできたこと。緊張したこと。手良の秋まつりに向けて、地域で使ってきた灯篭に折り紙を貼ったり、はさみで切ったりして楽しく地域の祭りの準備をしたこと。そしてその灯篭が、夜きれいに輝いてきれいで心に残ったことを発表しました。
6年生は、東京へ出かけた修学旅行で、アトラクションで絶叫しながら友達と乗ったこと。アトラクションの待ち時間やバスの中でもみんなと楽しく過ごせたことなど、クラスの仲間と作り上げた大切な思い出について振り返りました。
その一方で、「悔しかったこと」をテーマに、テスト勉強をしないで油断していたら友だちに負けてしまったことを振り返ってくれました。その悔しさをばねにして、3学期は油断することなく「努力することは才能」と言い聞かせて頑張りたい、という決意を発表しました。3か月後に迫る中学への進学を少しずつ意識しているんですね。
2学期の成果や課題をもとに、新しい年に向けて頑張ろうとするまとめの一日となりました。
校長先生からは、手良小学校版「今年の漢字」として「結」という字を挙げ、ここまでの子どもたちの取り組みとその良さについてお話がありました。
詳細はこちら「校長室」2学期終業式校長講話をご覧ください。
本年も手良小ホームページをご覧いただきましてありがとうございました。
どうぞよいお年をお迎えください。