• スキー教室 3~6年生

    2023年1月23日

    前日は雨が降っていたのですが、当日はちょうどよく冷え込み、晴天で風もなく、絶好のスキー日和でした。ゲレンデもすいていて、気持ちよく滑ることができました。今回初めてスキーをした人たちもいたのですが、昼食の後も一番に準備をしていて、張り切って頑張っていました。終わる頃には「スキーが大好きになった!」という声が聞かれ、とても満足した様子でした。インストラクターさんに手厚く指導をしていただいたおかげと同時に、「高遠北小学校の子どもたちは素直で、教えてもらったことをその通りにやろうとするのですぐ上達するね。」と職員間で話をしていました。

    転んでも何度でもチャレンジする心、教えてもらったことをやってみる心をこれからも様々なことに生かしていってほしいと思います。

  • 名人に教わってそば打ち体験

    2022年12月22日

    自分たちで種をまき、刈り取り、脱穀し、石臼で粉にし、いよいよそば打ちです。

    地域のそば打ち名人の方に来ていただき、見本を見せてもらいました。「満足のいくように打てることは、ほとんどない」とおっしゃっていましたが、流れるような手つきで、見ていて飽きることがありませんでした。

    お手本を見た後に、グループごとに分かれ、アドバイスをしてもらいながら打ちました。お手本のようにはいきませんでしたが、子どもたちもなかなかの手つきでした。2・3年生の作った味噌と3年生の育てた辛味大根を使って高遠そばにして、講師の方の打ったそばと自分たちの打ったそばを食べ比べながら味わいました。

    お礼の手紙には

    ・やること一つ一つのポイントを教えてもらい、知らなかったことを知ることができました。そばを打っている姿がかっこよかったです。

    ・私の家では、毎年、年越しそばを打っています。今年も打つので、教えていただいたことを思いながら打とうと思います。

    ・そばを打っている時、「おいしそ~」や「がんばれ」と言っていただき、とてもうれしかったです。

    ・はじめにお手本を見せてくれた時は「簡単そうだな~」と思いましたが、実際にやってみるとすごく難しかったです。

    ・自分たちが作ったそばと、名人の作ったそばを食べ比べしたら、そばの太さ、食感が全然ちがいました。

    と、地域の方に教わりながら体験したからこその感想があふれていました。貴重な体験となりました。

     

  • 読書週間 お話を様々に楽しみました

    2022年12月22日

    読書週間中、図書委員による読み聞かせや先生方による読み聞かせ、また、語りの会の方に来ていただき、お話をしていただきました。この期間を中心に、図書館でもイベントを企画し、図書委員も大活躍でした。給食では、本の内容とのコラボメニューもでて、様々に読書週間を楽しみました。

     

    「お話の泉」の方が1年ぶりに来てくださると、昨年語っていただいたお話を覚えていて「今日はあれやらないの?」という声が。自分でイメージを膨らませながら聞くからこそ、忘れられない記憶となっているのかなと思いました。

    1年生の読書記録カードには、保護者の方からの励ましの言葉や、成長を喜ぶ言葉がいっぱいでした。

    「1年生になってから、毎日本をかりてきてくれるので、家族みんなで楽しみにしています。本からたくさんの出会いがあります。」

    「前回の読書週間はひと言で終わっていた感想が、今回は何行かの文章になり、本を読んで思った事を言葉で表せるようになりました。」

    読書を通じて、たくさんの出会いをし、心を豊かにし、自分の思いを表現できるようになっていく―そんな経験を積み重ねていってほしいと思います。

     

  • みやのはら祭り・マラソン大会・やきいも会

    2022年11月25日

    秋の全校行事が立て続けに行われました。

    「みやのはら祭り」では、6年生が中心となり、4つの委員会が全校で楽しめる企画を考え、準備してくれました。縦割り班に分かれ、学校中を回って答えにつながる紙を見つけてきたり、走ってクイズの答えを取ってきたりと、工夫がいっぱいで、グループで相談しながらみんなで楽しむことができました。

     

    マラソン大会は、連学年ごとに走る距離が違います。最後に待ち受ける登校坂の登りは、とても過酷で歩きたくなります。でも、試走の時よりも、1秒でも速くなりたいと懸命にがんばる姿に、おうちの方々も熱い声援を送ってくださいました。

    マラソン大会を終えると、みんなの「おいしくなってね」の願い通り、ホクホク、熱々の焼きいもが待っていました。(写真はおいしくなるようお願い中)

    マラソンを頑張った充実感とおいものおいしさに、みんなの笑顔が輝いていました。

  • なかよし旬間

    2022年11月25日

    11月にはなかよし旬間がありました。たくさんの取り組み通じて、なかよしについて考えました。

    11月8日 高学年 情報モラル講演会・高遠小交流

    高遠小学校へ行き、高遠小学校の高学年のみなさんと一緒に、セーフティネット総合研究所の南 澤 信 之先生の講演を聞きました。「一部だけ見たのでは、わからない。なぜ?どうして?本当?と考えてみることが大切。」「ゲームには4つの刺激がある。」などの話を聞いて、インターネットやゲームとどのようにつき合っていくか考えました。

    その後の学年ごとの交流では、はじめは緊張した様子でしたが、少しずつ距離が縮まっていきました。中学校入学までに、もっと交流を深められるといいなあという声が聞かれました。

    11月9日 福祉体験

    低学年:ボッチャ 高学年:車椅子バスケ

    パラリンピックのメダリスト 加藤正さんに教えていただきながら体験しました。

    車椅子バスケでは、競技を楽しみながらも、操作の難しさや視点が低くなることによる見え方の違いなど、実際に車椅子に乗ってみないとわからないことに気づいていました。

     

    誰でも楽しく参加できるボッチャ。子どもたちは終始楽しそうにチームで協力して体験することができました。簡単なルールの中にも、耳の聞こえない人や目の見えない人が楽しめるための工夫のあることを教えてもらいました。

    また、加藤さんから「できないことではなく、できることに目を向ける」「できないと決めつけない」など、心に響くお話をお聞きしました。

     

     

    11月16日 保育園交流

    保育園の年長さんに喜んでもらおうと、工夫いっぱいに作ったゲームやお店屋さんの商品、そして読み聞かせの練習など、交流に向け準備をがんばってきた1年生。不安になっている園児の背中をさすってあげたり、同じ目線までしゃがんであげたりと、相手の気持ちになって動く1年生の姿がありました。また、保育園のお友だちに喜んでもらってうれしそうな笑顔が素敵でした。

     

  • 授業参観&PTA講演会

    2022年11月25日

    11月2日は授業参観とPTA講演会がありました。

    授業参観では、なかよし旬間ということで道徳の授業を参観していただいたり、4年生は親子で学習机の天板のはり替え作業を行ったりしました。授業前には、3年生が、収穫した小麦で作った小麦粉や手作りクッキーの販売を行い、あっという間に売り切れる大盛況でした。

     

    4年生は「木育」の授業として、上伊那地域振興局林務課の方が講師として来てくださり、森林の重要性や木材の良さについて話を聞いた上で、天板のはり替え作業をしました。親子で協力しながら、スムーズにはり替えることができました。地域産のカラマツで作られた美しい天板で気持ちよく学習に励むことができそうです。

     

     

    PTA講演会では、多田純也さんこと「ただじゅんさん」によるおはやし劇場『だだすこだんだん』を親子で楽しみました。太鼓や皿回し、三味線に獅子舞におはやしに…と盛りだくさんの内容で、あっという間に1時間が過ぎました。保護者の方からも「子どもたち・先生方・親と、同じ空間で同じものを見て笑って、みんなで一緒に体験することで、より楽しくなるな~と思いました。」「面白おかしくだけでなく、ただじゅんさんのお話のなかに出てきた東北の震災のこと、平和であることについて、想像したり考えたりすることができました。」など、大好評でした。役員のみなさま、ただじゅんさん、ありがとうございました。

  • 伊澤修二記念音楽祭 5年生

    2022年11月8日

    今年も伊澤修二記念音楽祭が行われました。

    高遠北小学校では、5年生が音楽劇『魔界の地球侵略大作戦』発表のために、これまでたくさんの練習・準備を重ねてきました。

    7人の5年生が演じるように台本をつくり、必要な小道具、大道具、衣装を考え制作し、初めて太鼓をたたく人が多い5年生のために、魔界の雰囲気にぴったりな太鼓の曲を作ってもらい・・・5年生のがんばりはもちろん、学校全体で取り組みました。

    魔界の帽子づくり        魔界の衣装づくり

    校内リハーサル

    照明も先生方が担当し、本格的な仕上がりに。全校のみんなが楽しんで見てくれたことで、5年生も自信をつけました。

    登場人物の気持ちを深く考え、せりふに気持ちが一層表れるようになるなど、毎日、目に見えて成長していきました。

     

     

     

    本番 高遠文化体育館にて

    練習の成果を出し切り、一人一人が自分の力を精一杯発揮したすばらしいステージでした。笑いあり、考えさせられる場面あり、感動ありで、名演技のおかげで、思わずお話の中に引き込まれました。「じゃんじゃん捨てよう」の歌が頭から離れない職員も多く、「気軽に捨てられなくなった」という声が聞かれます。5年生の伝えたいことがしっかり伝わった発表となりました。5年生のみなさん、すばらしい発表をありがとう!

  • HAPPY HALLOWEEN 3年生

    2022年10月29日

    畑で育てた大きなカボチャを皮の分厚さに苦労しながら「ジャック・オ・ランタン」にした3年生。

     

    仮装用の衣装も一人一人凝ったものをつくり、「トリック・オア・トリート(Trick or Treat)」と言いながら学校を回って楽しみました。校長先生に、「いたずらしてもいいから、お菓子はあげない」と言われて、本当にいたずらしちゃう人も(^o^)

    せっかくなので、3年生が作ってくれた「ジャック・オ・ランタン」に暗くなってからろうそくの火を灯し、職員で楽しみました♪

     

     

    中には落ち武者もいました!

  • 保育園交流

    2022年10月29日

    1年生は高遠第2第3保育園に出かけ、交流をしてきました。

    まずは、年長さんから「ドジボールをしてください!」とお願いされ、挑戦を受けて立ちました。普段あまりドッジボールをしていない1年生ですが、いい勝負の結果、2回戦とも勝利しました。やはり、1年の成長は大きいです。

    その後は、「トトロの山」で遊んできました。久しぶりの急斜面に「こわい」と言いながらもがんばって登る人、あっという間に駆け登る人、きのこやどんぐりを見つけたり、枯れ木を踏む音を楽しんだりしながらゆっくり登る人。同じ山ですが、それぞれの楽しみ方をしていました。

    高いところに上手に登る友達に刺激を受けて、木登りに挑戦したり、1年生も年長さんも一緒になって綱引きをしたり、たくさん楽しんだので、帰ってきてから思い出しながら日記を書いていました。

    次の交流も楽しみです。

  • 「教室にある大切なもの」 6年生絵画制作

    2022年10月29日

    芸術の秋。6年生は「教室にある大切なもの」を題材に、小規模特認校教育コーディネーターの竹中先生にも指導していただきながら、絵を描くことに取り組みました。

    4人の人たちは、昨年度「伊澤修二記念音楽祭」で使い、ずっと教室に飾っていた思い出の「獅子頭」を、4人の人たちは、1年生の時から使用している「通学カバン」を選びました。8人全員が、真剣に納得のいくまで追究しながら、心をこめて描きました。どれも、実物や写真よりも、対象物の特徴だけでなく、思いまで伝わる素晴らしい作品となりました。あまりに素晴らしく、誰が一番と順位をつけることもできないので、作品展には出品しないことにしました。一人一人が自分の作品に満足し、友達の作品もどれも素晴らしいと認め合う姿が、何よりうれしいです。