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担任と共に「協力」「表現」「企画・運営」ということを大切に過ごしてきた6年生。締めくくりにふさわしい素晴らしい卒業式でした。一人ひとりがはっきりとていねいに思いをこめて伝えた呼びかけ。少ない人数で2つのパートに分かれて練習してきた歌。堂々としっかり顔をあげて歩く姿…来てくださった来賓の方からも「感動しました」と声をかけていただきました。
卒業に向けての忙しいなかでも、図工室の大掃除など学校のためにがんばってくれた6年生。本当にありがとうございました。
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みんなが大好きな6年生とのお別れの時が近づいてきました。児童会のバトンを受け取った5年生が中心になり、お世話になった6年生にありがとうの気持ちを伝えようと、6年生を送る会が開かれました。
クオリティの高い似顔絵と、6年生のよさをヒントにクイズを出した4年生。クラス長を中心に、内容も自分たちで決め、練習も自分たちで進め、高学年としてまた一歩成長しています。6年生にプレゼントするパンジーも種から一生懸命育ててくれました。
ひげダンスで盛り上げた3年生。最後のメッセージも大爆笑!でした(^-^)
ん?ちがうよ~!え? あれ?こう?ちがうって!そうじゃなくて~!え~? やっとできた!!
2年生は6年生が作った大きな目標と夢のシャボン玉を空高く飛ばしてくれました。
さらに、英語で歌う「カントリーロード」とくす玉のプレゼントで華やかになりました。
1年生の質問や「ドキドキドン1年生」の歌にも6年生は笑顔いっぱいでした。
6年生からは、全校のみんなに給食で使うための手作りのナフキンと歌・太鼓のプレゼントがありました。
計画・準備・片づけまで一生懸命がんばった5年生が教室に戻ると、6年生から黒板いっぱいのメッセージが届いていました。高遠北小学校らしく、心あたたまる6年生にとっても、在校生にとっても思い出に残る「6年生を送る会」となりました。
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春の高校伊那駅伝に向けて、今年度は3年生が応援旗を作りました。チームに分かれてデザインを決め、応援の気持ちをこめてメッセージや絵をかきました。
当日の駅伝では、選手のみなさんが気持ちよく走ってくれるといいですね。
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何度かの中止もありましたが、年間を通じて朝の時間に来ていただいていた読み聞かせも今年度最終となりました。メッセージを読むと、それぞれに読み聞かせを楽しんでいたことが伝わってきました。ボランティアのみなさん、ありがとうございました。
~お礼のメッセージより~
・読んでもらっているとき、自分の中でも、場面を想像することができました。朝の時間がいつもより短く感じるような気がしました。
・一つ一つの言葉に気持ちがこもっていて、とても聞きやすかったです。また、その読み方で、本の特徴をしっかり引き出していたので、面白かったです。
・ぼくは『チョコレートパン』がおもしろかったです。おいしそうに読んでいたので、ぼくもチョコレートパンが食べたくなりました。
・一度読んだことのある本だったけど、読んでもらったら、自分で読んだときより楽しかったです。
・読む人がちがうと、新しい本を読んでいる気分になって楽しかったです。
・聞いていて物語の中に入ったような感じで面白かったです。
・きっと中学校では読み聞かせはないと思うので、小学校で読み聞かせしてもらえてうれしかったです。
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1月10日~2月10日は健康教育月間でした。
5年生は、いつも給食の献立を考えてくださっている栄養教諭より、栄養について教えていただきました。たくさんのおいしそうな写真を使って、お弁当をデザインしました。みんな楽しそうに「これもおいしそう!」「これも食べたい!」と声をあげながら、最終的には栄養を考えてデザインすることができました。
給食もおいしそうに見えるように、工夫しながらお弁当箱に詰めていました。
6年生は2月17日の「弁当の日」に自分でお弁当を作ることに挑戦しました。初めて卵焼きを作る人は、友だちの作る様子をじっくり観察して、アドバイスをもらいながら頑張りました。栄養や彩りを考えて作ったお弁当。これからお弁当を食べるときに、様々なことが頭に浮かんできそうですね。
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予報より早めに降り出した雪がずんずん積もっていきました。朝から、4・5・6年生が自主的に歩道橋の雪をかいてくれたり、休み時間に玄関前を雪かきしてくれたり…と頑張ってくれましたが、重い雪で人力だけではどうにもならず、地域の方に重機を出動していただきました。見事なハンドルさばきであっという間にきれいになり、帰り道を確保することができました。
そんな大雪の中、漢字検定が行われました。今年度も多くの受検者がこの日のために学習し、本番に臨みました。
子どもたちが無事に下校できたことにほっとする間もなく、さらに降り積もった雪に、職員は車を掘り出すまで1時間以上人力で頑張りました。
地域の皆様にも、児童の通学路の雪かきにご協力いただきありがとうございます。
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3学期に入り、5年生が児童会を引き継ぐための準備を行っています。まずは、国語の授業で、「わたしが〇〇委員長になりたい理由」を主題として、「自分の主張」「それを支える理由と根拠」をはっきりとさせて意見文を作成しました。それをもとに、それぞれの思いを反映させ、児童会長候補、各委員会の委員長、副委員長を決めていきました。
はじめは、この1年間の6年生の姿を思い浮かべながら、「自分たちにできるかなあ」と不安そうな5年生でしたが、選挙活動・立会演説会を通して、次は自分たちが児童会を引っ張っていくという意識が高まっていく様子が見られました。
児童総会では、6年生が伝わりやすいようにしゃべり方や目線を工夫しながら活動のまとめを報告しました。2年生・3年生からも活発な意見が出され、それに対し、6年生が的確に返答していました。最後には児童会のファイルが6年生から新委員長に引き継がれました。「なかよく楽しく明るい元気な学校にしよう」という目標に向かって、工夫いっぱいの活動を計画・運営してくれた6年生。本当にありがとうございました。
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節分の日には、学校の鬼を追い出すために、1・2年生が学校中に豆をまいてくれました。鬼のお面を作ったり、まくための豆を袋に詰めたり、準備万端。教室ごとに担当を決めて豆をまきました。思いっきりまきたいところですが、「鬼は~外、福は~内」と優しく投げてくれました。学校中に福がいっぱいになるといいです。
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第2回の北小子どもを守る会も規模を縮小して行いました。規模を縮小してといっても、地域の方に20名参加していただき、地区ごとでの話し合いでは活発に情報・意見交換が行われました。また、来年度は、以前のように環境整備のご協力をお願いしたいとお伝えしたところ、早速10名の方から協力していただけるとのお返事をいただきました。学校長からは「今日の話し合いの様子から、地域を守ることが子どもを守ることにつながると感じました。学校に協力的な地域で本当に有り難いです。来年度以降もご協力をお願いします。」と話がありました。
以前の規模での開催を知らない学校職員が増えてきていますが、学校評議員さんから、「北小子どもを守る会に地域の方が参加し、学校のことを知ってもらうことによって協力してくれるようになっていく。」という話をお聞きしました。来年度以降、どのような規模で行っていくか検討していきたいと思います。
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1・2年生は国立信州高遠青少年自然の家で冬の遊びを体験してきました。
着いたときは曇り空でしたが、そりを持って外に出るとチラチラ雪が降り始めました。新雪の中、子ども達はそり遊びに夢中です。そりが初めての子どもたちも、下の方で何度か滑ったら慣れたようで、一番上から滑り始め何度も何度も坂を上り滑り降りてきました。午後はカーリング・ボーリングという氷の上で行うボーリングをしました。みんな氷の上をスキーウェアーで楽しそうに滑っている姿がとっても可愛かったです。
国少は一日雪でしたが、雪にも負けず元気に過ごした1・2年生でした。