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4月4日、塚越智英校長を迎え、着任式を執り行いました。続けて行った1学期始業式の中で塚越校長は、新学期にあたって「目標を決めよう!」「善いことのための目標に」「自分ががんばりたい目標に」と児童に語りかけ、自分で目標を決めて、友だちと協力しながら目標を達成していきましょう、と講話を行いました。


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3月15日 高遠北小学校では6年生7名の卒業証書授与式が行われました。卒業直前まで、おばけ屋敷を計画して全校を楽しませてくれたり、奉仕作業で大変な作業から細かい作業まで頑張ってくれたりと、本当にお世話になった6年生。全校のみんなで心をこめて送りました。
少ない人数でも堂々と歌う6年生の歌声。その伝統を引き継ぎ、2部合唱で素晴らしいハーモニーを創りあげる在校生。そして、卒業生と在校生が掛け合いをしながら一つに溶け込んでいく合唱。一人一人が心をこめて、はっきりと伝える呼びかけ。体を向けて話を聞く姿勢など、この1年間の集大成となる素晴らしい卒業式でした。参列された来賓の皆様からも「いい卒業式だった」と声をかけていただきました。ありがとうございました。
卒業式の後には、先生方とのお別れの式がありました。今年度末は校長先生をはじめ、8名の職員が異動となります。お別れは寂しいですが、また、来年度も新しいメンバーで頑張っていきます。今後も高遠北小学校をよろしくお願いします。 -
3月14日は終業式でした。3学期の終業式は、1年生と4年生の発表がありました。
1年生は、「1年間の思い出ベスト5」を効果音を入れて盛り上げながら発表してくれました。思い出の1位は「入学式」。あれから1年。その1年間でがんばったことも、一人一人がはっきり大きな声で堂々と発表しました。1年間の成長がいっぱい詰まった発表でした。
4年生は、4月からの1年を、1月ずつスライドと作文で振り返りました。高学年になって張りきって迎えた4月のこと。学校の行事をはじめ、長野見学や高遠小との交流など、たくさんのがんばったことや楽しかったことを詳しく話していました。最後には、終業式の前日に達成した「大なわ八の字跳び 5分間で507回」の大記録をとてもうれしそうに報告してくれました。1年間のいい締めくくりができたことが伝わりました。
校長先生のお話でも、1年間を振り返りながら、6年生のがんばりを中心に紹介していただき、明日の卒業式は6年生に感謝の気持ちをもち、最高の卒業式にしようという思いが高まりました。

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今まで全校の先頭にたち、笑顔あふれる楽しい高遠北小にするためがんばってくれた6年生に感謝の気持ちを伝える会が開かれました。6年生から児童会を引き継いだ5年生が計画・準備をし、それぞれの学年の思いがこもった発表をプレゼントしました。
1年生 「ゴーゴーゴー」かえ歌・メダルのプレゼント
2年生 6年生に聞きたいこと・「森のくまさん」かえ歌

3年生 じまんの6年生クイズ・藍染めのプレゼント
4年生 運動会フラッグ・「強風オールバック」のかえ歌・エール
5年生 6年間の思い出を写真で振り返る・6年生の似顔絵
6年生からは、各学年に賞状と歌「友」・手作りクッキーのプレゼントをもらいました。6年生とのお別れを実感し、さびしい気持ちになりながらも、笑顔がいっぱいの6年生を送る会となりました。また、5年生が協力し、心をこめて会を進行していく姿が頼もしかったです。
6年生のみなさん、今まで本当にありがとうございました。
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1月31日に第2回北小子どもを守る会が開催されました。今年度を振り返り、来年度に向けての話合いが活発に行われました。前回の話合いの中で、「地域であいさつしても返ってこないことがある」というご意見があったことに対し、地区のあつまりであいさつの練習を行い成果が出たなど、地域と保護者・学校がつながることで、よりよくなった事例が報告されました。来年度に向けての活動についてのアイデアも出され、益々活動が活発になっていきそうです。
来年度もよろしくお願いします。

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1・2年生は2月2日に国立信州高遠青少年自然の家に行って来ました。今年は暖冬で、一度降った雪も溶けてしまい、周りには雪が全くありませんで した。大人は残念に思っていたのですが、子どもたちは普段できない「マイ箸作り」に熱中したり、自分の好きな物を好きなだけ取ってもいいバイキングのお昼ご飯を満喫したり、全身を使ってカーリングボウリングを楽しんだりと、大満足の一日となりました。


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高遠北小学校では、毎年、連学年で百人一首大会を行っています。12月頃から、あちらこちらの教室で百人一首を読む声が聞こえてきます。低学年は20首ずつ、中学年は5色を混ぜて100首、高学年は色のない本格的な百人一首と、学年に応じてレベルがあがっていきます。中学年ぐらいになると、「自分の札」を決めて、決まり字で取る人も多くなります。取れずにくやしい思いも経験しながら、友達と切磋琢磨し、自分の目標に向けてあきらめずに取り組む姿が見られました。

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3~6年生はスキー教室に行ってきました。
今年は雪が少なく、高遠北小学校でもまだ一度しか雪かきをしていません。しかし、伊那スキーリゾートには直前にも雪が降り、無事スキー教室を行うことができました。火曜日実施ということで、貸切のようなゲレンデで、手厚いインストラクターの指導を受け、ぐんぐん上達しました。晴れたり曇ったり雪が降ったり…とめまぐるしく変わる天気でしたが、南アルプスの山並みもいつもとは違う方角から眺めることができました。
おいしいカレーを昼食にしっかり食べ、時間いっぱいすべりきり、けがなく終えることができよかったです。インストラクターのみなさん、伊那スキーリゾートのみなさん、ありがとうございました。

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長野県内では一足早い12月22日に2学期の終業式を行いました。
児童発表では、3年生と6年生が発表しました。3年生は2学期を振り返り、社会科見学の様子や総合的な学習で取り組んできた草木染めや藍染めについて発表しました。栽培した藍で染めた布を見て、「きれい!」「すごい!」と歓声があがりました。6年生は国語で学習した狂言『柿山伏』を低学年にもわかりやすい言葉にして演じました。会場は、仕草やせりふなどに爆笑の渦となりました。
校長先生の話でも、長い2学期を写真と共に振り返りました。それぞれにがんばったことが胸によみがえってきたのではないかと思います。
冬休みを安全に楽しく過ごし、3学期を迎えられることを願っています。

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4・5・6年生は、一般社団法人セーフティネット総合研究所の南澤信之先生の講演会を高遠小と合同で聞きました。昨年度に引き続き、インターネットやゲーム等を安全に使用するために大切なことを教えてもらいました。
・時間をコントロールできる脳をつくっていくことが大切 「1時間の壁」を守り長時間続けない
・読書や顔を見て会話をすることが大切
・顔を見てコミュニケーションをしないネットでは、思い込みが大きくなる。対面での会話よりわかりやすく伝えることが大切。人に関わることは、いいことも悪いことも書かない・反応しない。
講演の後は、それぞれの学年に分かれて交流を行いました。4年生は初めての交流でしたが、グループに分かれてゲームをするうちに、どんどん打ち解けていき、笑顔がたくさん見られました。お別れの時にはお互いに名残惜しそうでした。また交流できるといいです。
【子どもたちの感想より】
・初めて会う人もいたけど、みんな元気で明るく遊んでいて、とてもうれしかったです。
・みんなで笑ったから、緊張がなくなったよ。「たけのこニョッキッキ」はやったことがあったけど、みんなとやったからいつも以上に楽しかったです。
・名前を呼んでくれてとてもうれしかったです。

