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2回のオンライン交流で、少しずつお互いのことを知り
、直接の交流を楽しみにしていた5年生。コロナ禍でできなかった給食交流も久しぶりに実施しました。いつもの3倍の人数の準備にてんてこ舞いでしたが、手作りのランチョンマットも準備し、一緒においしく給食を食べることができました。三宅小学校のみなさんはビンの牛乳に驚いていました。↓ 手作りのランチョンマット



全校での歓迎会では、お互いに太鼓を披露しました。
お互いの太鼓のよさ、そして太鼓の楽しさを共有しました。1年生も、三宅小の人たちのダイナミックなバチさばきが心に残ったようで、終わった後も真似をしていました。
5年生同士の交流では、高遠北小の5年生が考えた下のようなクイズをグループで考えながら校内を回り、緊張が解けた様子でした。
【クイズ】1番高いのはどれでしょう?
①三宅島で1番高い山 ②高遠北小学校の標高 ③東京タワー
ドッジボールでは、グループ毎の対決だけでなく、高遠北小 VS 三宅小で盛り上がりました。
見送った後には、「三宅に行きたいなあ。」という声が聞かれました。また交流できるといいですね。

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音楽会が終わったと思ったら、1・2年生は七夕の準備。学校近くの竹林で竹を切らせていただき、おみこしのように元気に学校まで運びました。1・2年生の作るかざりや、全校のみんなの書いた短冊が日に日に増えてにぎやかになりました。7月7日は、1・2年生で、七夕集会を開き、七夕の歌を歌ったり、お話を聞いたりしました。ちょうどその日に来校した三宅小のお友だちにも短冊を書いてもらうことができました。
【みんなの願いより】
・地球がいつまでも平和でいてほしい。
・学校のみんなが幸せでいられますように。
・ダイヤとおかねがいっぱいもらえますように。
・歯がぬけますように。
・いっぱいへびにあえますように。
みんなの願いがかなうといいです。


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3年生は地域の方に案内していただきながら、藤沢探険に行ってきました。まずは藤沢城址のある蛇山に登りました。毎年恒例で、一人一人に手作りの杖を用意していただき、その上、今年度は、3名の方が同伴してくださったので、安心して登ることができました。
子どもたちは、事前に蛇山や犬石にまつわる昔話を考えたり、説明を聞いて疑問に思ったことを質問したりと、興味をもって学習していました。また、藤沢地区に太平洋戦争で亡くなった方がいることを知り、戦争を今までより身近なこととして考えることができました。

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4年生は、社会科の学習でエコツアーに参加しました。
クリーンセンター八乙女では、ペットボトルがつぶされる様子や、手作業で分別している様子を見学しました。中身が入ったままのペットボトルが捨てられることで、クリーンセンターの方が困っていると聞き、しっかり分別しようという気持ちを高めていました。
箕輪浄水場では、水がきれいになっていく様子を実験で見せていただき、興味津々でした。
次の日は、信濃毎日新聞の出前講座で、新聞の書き方のポイントを教えていただき、心に残ったことを記事にまとめることができました。


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学校中が音楽で溢れた6月。30日には校内音楽会が開催されました。今年度も、高遠北小学校伝統の音楽劇に、1~4年生が取り組みました。登場人物になりきって、表情や仕草も工夫しながら、楽しそうに表現していました。
5年生はおみこしや巨大うちわも制作し、太鼓で会場を盛り上げました。

6年生は『さとうきび畑』の歌を、「戦争をしてはいけない」という思いが伝わるようにと、強弱や表情にも気をつけながら、ソロも交えて表現しました。
今年度は、久しぶりに、地域の皆様にもご来校いただき、また高遠高校合唱部のみなさんにも参加していただくことができました。職員演奏や、PTAのステージもあり、盛り上がりました。
高遠北小ならではのPTAのステージ
【地域の方より感想をいただきました】低学年から見事なオペレッタで、学年が上がるに従い音楽性の高まりを感じました。
職員の「やってみる!」に児童も保護者も感動と勇気をいっぱいいただきました。
少人数学校のよさが生かされていて、一人一人の子どもが輝いていてすばらしいと思います。
元気な子どもたちの姿を愛らしく思いました。楽しかったです。ありがとう。
大道具・小道具にも工夫がある。
保護者、地域の方の参加が多く、地域で学校を支えている様子が感じられる。
高遠高校生を今後も招待してほしい。
地域のみなさんにもあたたかな目で見守っていただき、練習の成果を出し切り、達成感を味わえた子どもたちです。終わった後、他の学年へ「3年生になって初めてリコーダーを吹いたとは思えない位、じょうずな演奏でした。」「6年生の演奏を聞くのは3回目だったけど、何回聞いてもいい歌と合奏でした。」など、あたたかな言葉を贈り合っているのも素敵でした。
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高遠高校の書道専攻のみなさんが、書写指導に来てくださいました。昨年度、子どもたちにも先生方にもとても好評で、今年度は、年に3回来ていただく予定です。横に寄り添って、「うまいね」「いいよ」など声をかけてもらったり、一緒に筆を持って書いてもらったりするうちに、どんどん始筆や終筆がきれいになっていきました。うまくいった時には高校生に一緒に喜んでもらい、たくさんほめてもらい、笑顔があふれる書写指導の時間となりました。

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毎年お世話になっている地域の方に、花卉栽培について教えていただく社会科見学に行きました。トルコキキョウの苗を植える作業を体験させていただいたり、スターチスやアルストロメリアなどの花が咲いている様子を観察したりしました。3年生は興味をもってたくさんの質問をしていました。「それは秋に来た時に」という回答もあり、秋の社会科見学が楽しみになった様子でした。
また、子どもたち一人一人だけでなく、学校にも花束をプレゼントしていただきました。花が身近にある環境を地域でつくってくださり、ありがたいです。

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昨年度育てた大豆を使って、2年生と3年生がおみそ作りを行いました。1日目は、地域の方に教えていただきながら、大豆をつぶしたり、丸めたり、麹をまぶしたりの作業でした。作業がしやすいようにと、すり鉢を押さえる役や大豆を入れ替える役など、声をかけあって役割分担しながら、あっという間に終わり、地域の方もびっくりされていました。次の日は、塩や残りの麹を入れてもう一度混ぜ、樽の中に入れました。
丸めた大豆を持ち運ぶ子どもたちの手が、大切そうに優しく柔らかく大豆を包みこんでいるのが印象的でした。きっと今年もおいしいみそができることでしょう。

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しばらくの間、新型コロナウイルス感染防止のため中止になっていた音楽鑑賞教室。今年度はようやく実施することができました。昨年度来ていただく予定だったRAG FAIRのみなさんによるアカペラを鑑賞しました。楽器を使わず、声だけで様々な音を表現し、どんどんと音を重ねていく歌声に、手拍子をしながら会場全体が盛りあがりました。ボイスパーカションの声の出し方も教えていただき、実際にやってみました。代表になった6年生は、すぐにとても上手にできるようになり、メンバーの方に「次の学校に一緒に行こう!」と誘われるくらいでした。みんなで音楽を楽しんだあっという間の1時間でした。

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高遠北小学校では、毎朝、「〇〇さんおはようございます」「〇〇先生おはようございます」と気持ちのこもった素敵なあいさつが響きます。
金曜日に、代表委員会が「高遠北小学校 あいさつ五ヶ条」について、劇を取り入れながら発表をしました。「先と後、どっちのあいさつがよかった?」と尋ねられると「後がよかった!」とたくさんの反応が返ってきました。気持ちよいあいさつについて、わかりやすく説明してもらったので、改めて、「あいさつ五ヶ条」を意識して、気持ちよいあいさつを響かせましょう。
