学校生活ブログ

福祉体験

2023年11月8日

なかよし旬間に合わせて福祉体験が行われました。高学年はブラインドサッカー、低学年はボッチャを体験しました。

ブラインドサッカーでは、目隠しをして動いたり、ボールをけったりしながら、「話す」「聞く」「思いやる」という3つのことが大切だと教わりました。実際に体験することで、声をかけ合うことの大切さを実感し、少しずつ「〇〇さん、パスするよ」等、名前を呼んで伝えることが増えていきました。

ボッチャでは、講師の馬島 誠さんが競技中も実況中継をして盛り上げてくださいました。子どもたちも、どんどん投げ方が上達し、楽しみました。また、「相手の立場に立って考えることの大切さ」「みんなで工夫すれば『できない』が『できる』に変わるということ」「人のことを考え何かをすることは、自分の成長につながり、自分に返ってくる」とお話していただきました。

体験したことやお話を聞いたことを生かして、よりよい学校生活を過ごしてほしいと思います。