9月になっても暑さが続く中、毎日練習を重ねてきた子どもたち。当日も、熱中症が心配される暑さでしたが、子どもたちの最後まで頑張る姿が心に残る運動会となりました。
今年度の運動会は、感染症予防・熱中症予防についても気にかけ、今に合った形を模索しながら開催しました。
・開会式・閉会式を「はじめの会」・「終わりの会」とし、児童主体の運動会となるよう「はじめの言葉」「選手宣誓」など、児童の出番を増やしました。
・6年生の表現は、組体操とフラッグ(旗)を使った表現を組み合わせて行いました。
・低学年・高学年に分けて行っていた綱引きは全校で行いました。
・「北小だより」で地域の皆様へ幅広く案内をしました。
・PTA種目は行いませんでしたが、会場のみなさんに「高遠音頭」への参加をお願いしました。
今後も、子どもたちのことを1番に考えながら、地域の皆様とのつながりも大切にして、開催の仕方を考えていきいたいと思います。
【6年生の作文より】
組体操は、先生の教えてくれた「上の人は下の人を信じて、下の人は上の人をがんばって支える」を意識しながらがんばりました。最後のピラミッドは、みんなでがんばって練習しなかったらできなかったと思います。
小学校最後の運動会をやって、ぼくは、運動会は楽しむと同時に、協力しあうことも大切なんだなあと思いました。そのことが分かって、より運動会が好きになりました。小学校最後の運動会、全ての意味で最高に終えられて、とってもうれしかったです!!
保護者の皆様、高校生・中学生のみなさんにも手伝っていただき、あっという間に片付けが終了しました。
会場のみなさん全員で素晴らしい運動会をつくりあげてくださいました。ありがとうございました。