昨年度育てた大豆を使って、2年生と3年生がおみそ作りを行いました。1日目は、地域の方に教えていただきながら、大豆をつぶしたり、丸めたり、麹をまぶしたりの作業でした。作業がしやすいようにと、すり鉢を押さえる役や大豆を入れ替える役など、声をかけあって役割分担しながら、あっという間に終わり、地域の方もびっくりされていました。次の日は、塩や残りの麹を入れてもう一度混ぜ、樽の中に入れました。
丸めた大豆を持ち運ぶ子どもたちの手が、大切そうに優しく柔らかく大豆を包みこんでいるのが印象的でした。きっと今年もおいしいみそができることでしょう。