学校生活ブログ

プログラミング学習

2024年12月2日

5年生、6年生がプログラミング学習に取り組んでいます。

 

 

5年生は、プログラム(命令文)を組み合わせて正三角形を描く学習に取り組み、6年生は命令文で機械操作する学習に取り組みました。
やってみると、なかなか思うように動いてくれません。「10歩進んで、60度曲がれ、2回繰り返す」とプログラムして動かすと、変な形ができました…。10回繰り返すに変えてみると、正6角形を描いた後、更に動いています…。60度を120度にすると、ようやく正三角形になりました。正三角形の内角は60度って勉強したのに、何で外角で書かなければいけないだ!(進行方向に対して曲がる角度を書かなければいけないから…)そこはこっちの意図を汲んでよ…。とつぶやきたくなる5年生。

6年生は更に、Aのボタンを押したとき、Bのボタンを押したとき…と条件分けしてプログラムを書く必要が出てきます。プログラムを通して論理的な思考(プログラム的思考)を身につけて相手に伝える方法を考えたり、問題を解決したりする力を育みます。
でも、子どもたちが一番感じたのは、「細かいことを説明しなくてもできる人間ってすごい!」という思いでしょうか。