学校生活ブログ

2学年キャリア教育 マナー講座

2020年10月22日

10月19日(月)
2学年でキャリア教育の一環で、オフィス野澤の野澤君枝さんを講師にお招きし、マナー講座が行われました。その様子と生徒の感想をお伝えします。

 

生徒の感想
・マナーはあいさつやお辞儀などそういうものだと思っていました。でもマナーは相手を思う「心」を目に見える「形」にして、相手に「伝える」ことが大切なんだなぁと思いました。「形」で表すのが2割、「心」で表すのが8割ということも教えてもらいました。今の学校生活が、社会に出ても役立つと言っていたので、今の生活も見直して社会に役立てていきたいです!
・メラビアンの法則で、言葉遣いは7%しか反映されないと知って、何か発表したりするときは話し方や表情に気をつけてみたい。あいさつは先にした方がいいと分かったので、いろんなところで自分からあいさつをしていきたい。これから職場体験講座があるので、今日学んだことを活かし、正しいマナーで相手にいい印象をもってもらえるようにしたい。
・私は決められたルールに加えて、相手のことを考える人間力が大切だと学べました。将来、仕事をするようになると、今以上に重要になってくると思ったし、できると多くの信頼関係を築くことができると思います。普段の生活から基本的なルールを行いつつ、気づき、考え、伝えることができるように少しずつ自分なりに頑張りたいと思いました。
・確かに表情だけでも、言葉の意味が変わるんだなと思いました。自分も職業体験では、表情の作り方を意識していきたいです。
・私は、マナーとは、礼儀正しくすることやあいさつやルールだけだと思っていましたが、相手の気持ちを考え、分かりやすい形で伝えるというのもマナーだと学びました。第一印象も表情や態度、身だしなみなどですぐに決まってしまうと知ったので、日頃から気をつけていきたいです。

今年度は新型コロナウイルスの影響で例年行っている形での職場体験は行えませんが、10月30日(金)、11月6日(金)に2時間ずつ、様々な業種・職場の方をお招きして「職業体験講座」を予定しています。
今回のマナー講座で学んだことを活かし、充実した体験学習になるようにしていきたいと思います。