• イーナちゃん駅伝で活躍しました 10月14日

    2015年10月16日

    12日に富士塚スポーツ公園運動場で行われたイーナちゃん駅伝カーニバル2015で富県チームの一員として,3年生の男子が出場しました。
    自分で出場したいと決めてから,毎朝担任の先生と二人三脚で練習をしている姿が見られました。大声で励ましながら,タイムを毎回知らせて「今日は〇秒縮まった」と少しずつ自信をつけていきました。また,何人かの友だちが一緒に走っては出場する友だちをバックアップしていました。1週間前の休日には担任の先生と本番の会場を試走して,雰囲気に慣れておくなど,本番に実力を発揮するための細かい配慮もありました。
    本番では,チームメイトもそれぞれがんばって,12チーム中6位という好成績を収めることが出来ました。賞状を受け取った満足した表情からは,一回り成長したことが感じられました。

  • 花摘み集会がありました 10月9日

    2015年10月16日

    新山は秋の深まりが早い気がします。朝夕の冷え込みはかなり強くなってきました。それでも校内の花々はまだきれいに咲いてくれています。
    新山まつり本番が迫っている金曜日の朝は全校で花摘み集会を行いました。校舎の周りにある花壇の花摘みをしたり,駐車場の草取りをしたりしました。30人しかいない児童がそれぞれの分担で精一杯仕事をしてくれたので,作業が終わる頃にはそれぞれの場所がきれいになってきました。霜が降りれば今年の花壇は終わりになってしまいますが,それまできれいにしておきたいと思います。

  • 新山まつりの会場練習。 10月8日

    2015年10月16日

    18日の新山まつり本番に向けて,ステージ練習も本格的になってきました。新山小学校では午後の大演芸大会に,1.2年,3.4年,6年そして全校児童の4つのステージ発表を予定しています。
    7日からは,本番の舞台である新山集落センターでの練習も始まりました。8日の朝は集落センターでステージ練習を行いました。「まっかな秋」「トンボの楽園」そして参加者全員で歌う「新山郷土の歌」の3つの歌を練習しました。だいぶ朝が寒くなってきたので最初のうちは声が出ていませんでしたが,少し体を動かしたり,発声練習をしたりして体を温めると,声が前に響くようになってきました。本番まであと10日です。一人一人が主役の新山小学校が一段とレベルアップするように練習に励みます。

  • 新山まつりに向けて作品制作。 10月7日

    2015年10月16日

    18日の新山まつり本番が迫ってきました。各学級では体育館に展示する絵画や書写の作品作りに力が入ってきています。
    昨日の1.2校時には6年生が地元の講師の先生をお招きして書写の授業を行いました。6年生の課題は「感謝」です。画数も多く,バランスをとるのが難しい字なので,最初の1時間はさすがの6年生も苦労していました。しかし先生の「1年1年の子どもの成長はすごい。6年生は集中力がある」という言葉の通り,2時間目の中頃を過ぎるとなかなかの力作が出来上がってきました。先生の子ども一人一人に寄り添ったご指導でどの子も力を伸ばすことが出来ました。

  • 秋の自然に親しむ日 10月6日

    2015年10月16日

    昨日は絶好の秋晴れの中,秋の自然に親しむ日が行われました。新山地区内の3ヶ所に分かれた子どもたちと保護者の皆さんが,毎年お世話になっている地元の方の案内で里山に入ってきのこ狩りを楽しみました。
    きのこが大豊作の今年は,30分も歩かないうちに,もうあちらこちらにきのこが生えていて,さっそく採ってびくに入れていました。今泉では途中から低学年と高学年に分かれて,じっくりきのこを探し歩きました。しめじやしょうげんじなどおなじみのきのこの他に,3ヶ所ともまつたけが採れたのはさすが新山でした。
    学校に帰ってからは地元のきのこ博士の方に採ってきたきのこに説明していただきました。ただ食べるだけではなく,こうしてきのこについての学習を深めることに意義があります。そして,最後に採ったきたきのこをたっぷり入れたきのこ汁をみんなで美味しくいただきました。

  • 学校田の稲刈りを行いました。 10月5日

    2015年10月16日

    5日は絶好の作業日和の中,5年生の稲刈りが行われました。2日に降った雨の影響で田んぼがぬかるんでいて,機械が使えないというハプニングはありましたが,全8家庭から11人もの大人の方が応援団として手伝いに来てくれたので大変助かりました。
    始まった頃は,慣れない作業と言うこともあり,思うように進みませんでしたが,次第にペースも上がってきて,開始2時間ほどで田んぼはすっかりきれいになりました。学校に運んだお米は,プール横のフェンスにはざかけをしました。そして最後にみんなで美味しいお茶をいただきました。

  • 第2回児童総会がありました 10月1日

    2015年10月16日

    1日の5時間目には第2回児童総会が行われました。前期の活動反省と後期の活動計画について説明があり,意見が出されました。5年生からは「ボールの空気入れは体育館だけでなく,外のボールもしてほしい。」「チャレラン集会は楽しかったので今年も続けてほしい」「本大好きキャンペーンで普段図書館に行かない人も行くようになった」など,具体的で建設的な意見が数多く出されました。委員長さんの発表が堂々としていたのはもちろん,開会の言葉や進行の言葉もテキパキとはっきりした声で話せていて,全体の雰囲気を引き締めていました。総会の中では前期と後期の引継ぎも行われ,後期の役員の皆さんが「前期の活動をさらに発展させられるようにがんばりたい」と決意を述べていました。後期の活動にも期待したいと思います。

  • 新山まつりに向けて試食! 10月1日

    2015年10月16日

    18日の新山まつりに向けて,1年生では模擬店の準備のためにさつまいもの試しぼりを行って,さっそく試食してみました。掘ったおいもは早速,はちみつやごま,そしてチョコレートなど思い思いの味付けをしていただきました。お皿いっぱいあったおいもがあっという間になくなってしまいました。子どもたちは「めちゃおいしい。」「はちみつの味がきいている。」「新山まつりでも売れそう」と満足の様子でした。畑での収穫がおまつりの模擬店に並びそうです。

  • マツタケ博士の山で松茸狩り 9月29日

    2015年10月2日

    29日の3.4時間目にはマツタケ博士として有名な藤原儀兵衛さんのご案内で,5,6年生が松茸採りをさせていただきました。林道から徒歩で10分ほど入っていったところに儀兵衛さんや市役所の方などが待っていて,あいさつを済ませると,早速松茸狩りをさせていただきました。
    松茸狩りというと,茂みの中から経験と勘を頼りに一苦労しながら松茸をどうにか探し出すというイメージなのですが,今回は全くそんな必要はありませんでした。儀兵衛さんの考案した根切り法によって,「シロ」が出来ているので,そこに所狭しと並んでいる大きな松茸をただ気をつけて採りあげればそれで松茸狩りは終了です。
    ですから,わずかな面積の範囲を,わずかな時間で採っただけで,子どもたちのびくはあっという間にいっぱいになりました。子どもたちは「他だと絶対に出来ない。掘って採って楽しかった」「今年は最後の松茸採りだが,こんな高級な物は1本でもすごいのに,びくいっぱいとれるなんてすごい,味わって食べたい」と感想を述べていました。
    学校に戻って,体育館に敷いたシートに採った松茸を並べてみると,何と135本!見に来た給食の先生が言葉の失うほどの大収穫でした。これから松茸のメニューが給食で出されるのが楽しみです。

  • 木育授業・腰板貼りをしました。 9月29日

    2015年10月2日

    29日の1.2時間目には上伊那地方事務所,伊那市役所,上伊那森林組合の方が来校されて,木育授業と腰板貼り作業を行っていただきました。
    木育授業ではパワーポイントや紙芝居を使って,森林や木材の素晴らしさを子どもたちに分かりやすく話していただきました。また講義ばかりではなく,子どもたちが木で出来た物とそうでない物を一人一つずつ選び,選んだ理由やそれぞれの長所について話すことで理解が深まりました。
    2時間目は階段の踊り場で自分たちの名前やメッセージなどを記した腰板を釘で打ち付ける作業をしました。昨年度に引き続いて2回目ということで大部分の子はスムーズに作業していました。子どもたちに感想を聞いてみると「打つ時は結構堅く感じた」「思ったより早くできた」「森林のことは知らなかったことが多くためになった。自分たちの近くにたくさんあるものだし,紙の材料にもなるのでこれからは大切にしたい」などの声がありました。自分たちの身近にあるだけに,普段余り考えることがない森林や木材について考え直す良い機会になりました。