• 伊那市小中学生陸上競技大会に向けて。  5月31日

    2016年6月20日

    6月に入りましたが,まだ梅雨の気配はなくしばらく良い天気が続きそうな予報です。
    校庭では朝の時間に12日に行われる伊那市小中学生陸上競技大会に向けて31日から毎日練習が行われるようになりました。29名しかいない新山小学校ですが,そのうち4年生以上の10名が100mや走り幅跳びなどの種目にエントリーしています。
    100mに出場する子どもたちはももを高く上げる,腕を大きく振るなどに気をつけながら校庭のトラックをインターバル走しながら,練習していました。昨年も好成績を残した子もいたので,本番に向けて自分の力を伸ばしてほしいと思います。

  • 新山学校同窓会がありました。  5月30日

    2016年6月20日

    30日の夜には今年度の新山学校同窓会役員会の総会が行われました。会則を見ると明治38年制定とあるので歴史の古い会になります。
    まず今年度の活動計画と予算案を承認していただきました。
    その他に平成37年度に開校150周年を迎えるにあたって,その節目の年を迎えるにあたって少しずつ資金を蓄えていくことについても相談していただきました。また6月5日に予定されている学校の整備作業についてや,修理が必要な取水場のことなど細かい点についても話し合っていただきました。この新山学校同窓会も新山小学校を支えていただいている大切な組織の一つです。

  • 今年度2回目の参観日  5月26日

    2016年6月20日

    5月26日は,今年度2回目の参観日と学校評議員会がありました。授業参観前には7月に行う七夕コンサートのPTA合唱練習も行っていただきました。
    5.6年生は間近に迫ってきた東京見学に向けて,各自のめあてや事前学習で調べたことを発表する授業でした。授業の中では参観された皆様にも自分の思い出を語っていただきました。「自分の頃は伊那北小学校と一緒に出かけたのでそのことが思い出になっている」「旅行中に友だちと夜遅くまで話したことが忘れられない」などの貴重なお話に子どもたちも耳を傾けていました。
    学校評議員の皆様には以下のような感想をいただきました。「どこに出しても恥ずかしくない立派な姿だ」「1年生から一人一人自分の意見を発表させる。だから上級生なると自分の意見が堂々と言えるようになる」「課題としては,先生との距離が近いので,子どもたちが気持ちや姿勢を切り替えることを大切にしたい」

  • ICT交流を手良小学校と行いました 5月25日

    2016年5月31日

    25日の5時間目にはスカイプを使って,5年生が手良小学校と交流しました。まずは運動会が近づいている手良小学校の皆さんが組体操を披露してくれました。大きな画面なので全体の動きがよく分かりました。
    新山小は6月に6年生と合同の東京見学があるので,目的地のディズニーランドや東京スカイツリーについて調べたことを発表しました。
    そして,感想発表や質問をお互いに行って交流しました。2回目ということで,1回目より機器にも慣れてもスムーズに交流することが出来ました。

    以下 本人の感想です。
    手良小学校の5年生とICTを使って交流してみて

    初めて交流したわけではないのですがやはり少し緊張してしまいました。
    今回は、私は東京見学(修学旅行)の一部のことについて発表しました。
    手良小学校は、運動会の組体操について発表してくれました。

    組体操は全員の顔が見えなくて残念でしたが技のひとつひとつは見ることが
    出来て良かったです。まだ,本番まで時間があるせいか
    昨年度私が経験した新山小の本番と比べると,動きのキレがもっと良くなると思いました。
    それは気をつけのところで動いてしまったり,おどおどしたりしている人がいたからです。
    いいところは、人数もいるため迫力がありました。

    自分の発表は、みんながしっかり聞いて質問をしてくれたのでいつもは出来ない
    体験ができました。

  • 梅作りのお手伝いをさせてもらいました 5月25日

    2016年5月31日

    24日,25日には3年生が集落センター横の梅協業組合に出かけてお手伝いをさせてもらいました。事前取材をすると、ここで梅漬けを作っているとのことで,せっかく学校からこんなに近いところに、地元の方が手掛けて商品化されているものがあるなら、是非見学だけでなく体験させてもらいたいと願い出たところ、快く承知してくださり、子どもたちにやらせてくださいました。
    梅を大きな桶で洗ったり、塩をもみこむ器械にかけたり、砂糖と酢を混ぜて漬け込んだりしていました。塩の分量や温度管理も教わりました。
    二日目には、水があがった梅の桶を台車に載せて運び、お風呂みたいな大きな入れ物の中に入れるお手伝いを何回もして、「助かったよ」と声をかけられ、嬉しそうでした。自分たちでシールを貼った袋に詰めたしそを真空パックする器械に入れて、「ああ、こういう風にするんだぁ」とお店に並ぶ商品のイメージがつかめたようでした。
    働いている地域の方と親しくなり、お土産ももらって、またひとつよい体験ができました。

  • たけのこ採りをさせていただきました   5月25日

    2016年5月31日

    5月25日にはコミュニティスクール運営委員の方の竹林に全校児童でお出かけして,竹の子採りをさせていただきました。全校での竹の子採りは昨年度に続いて2回目になります。少し空模様が心配な日でしたが,子どもたちの行いが良いせいか,暑すぎず寒すぎずちょうど良かったです。
    竹林に着くとあいさつをして早速たけのこ採り開始です。様子が分かっている2年生以上の子どもたちは,目を付けた竹の子を掘り出そうとスコップを使ったり,手を使ったりして上手に掘り出していました。大きな物を2.3本掘り出して満足する子もいれば,リュックサック一杯になっても,まだ掘り出そうとしている子など,それぞれの個性が出ていました。初めての1年生も上級生や先生に手伝ってもらい,無事に竹の子を手に入れて満足した様子でした。

  • 花育の授業をしていただきました   5月25日

    2016年5月31日

    25日(水)には朝の集会からJA上伊那の方々がお見えになって花束贈呈の会が行われました。日本一の生産量を誇るアルストロメリアを全校の児童にいただきました。長く咲かせるには,きれいな水を毎日かえたり,下の茎の部分を少しずつ切って新鮮にしたりして,暑い所が苦手なので涼しい所に飾ると良いそうです。集会の後は,花の学習を行いました。アルストロメリアとトルコ桔梗について学習しました。アルストロメリアは外国から苗を輸入していること,伸びると2m位まで背がのびること,最盛期は1日5000箱の出荷をすること,トルコ桔梗は小さな種を粉を使って少し大きくしてから1箱400苗程入る箱にポット植えして育てること,花が咲くまでには半年位かかること等教わりました。学習の後で学校の花壇にトルコ桔梗の苗をみんなで植えました。早く大きくなるといいです。

  • 全員がS席の音楽鑑賞教室!   5月24日

    2016年5月31日

    24日の午前中には音楽鑑賞教室が行われました。今年の内容は「声楽」でオペラアンサンブルヴォーチェの8人の皆さんが来校してくれました。「フニクリフニクラ」に始まり,アニメの主題歌やミュージカルの歌などを次々に披露してくれました。少人数の新山小ですから息づかいが聞こえるほどの近くで歌ってくれます。コンサートでいえば全員がS席で聞かせてもらっているようなものです。
    途中全員で歌う「ドレミの歌」では歌手の方が子どもたちの周りを歩きながら歌ってくれたので,共鳴で体が震えるようでした。
    後半は「魔笛」「椿姫」「メリーウィドウ」などの有名なオペラや「魔王」などのリートを歌ってくれました。50分があっという間に感じた充実した鑑賞教室でした。音楽会を控えた子どもたちにとっては何よりのプレゼントになったと思います。

  • 学校田の田植えを行いました   5月23日

    2016年5月31日

    最高気温も30℃近くまで上がるようになり,新山にも田植えのシーズンがやってきました。月曜日の朝には5年生が学校田の田植えを行いました。今年度の5年生は1名なので「超少人数でおいしいお米を作る」が米作りのテーマです。上伊那地方特産のおいしいことで有名な「白毛もち米」を今年もつくります。
    2.5アールの田んぼを一人で手植えしていたら大変なことになります。そこでお父さんとお母さんに手を貸していただき,お父さんの田植機で8割ほどは植えていただきました。その後,機械では植えづらい端のところや,すき間などに手植えで苗を植えていきました。昨日もお家の田植えをしたということで,スムーズにきれいに植えていました。これからが大変な日々になりますが,管理に気をつけて,おいしい白毛もち米をたくさん収穫してほしいと思います。

  • マラソン大会に向けて練習中! 5月20日

    2016年5月31日

    5月も下旬となり,新山も外へ出て活動するのに最適な陽気になってきました。各学年の体育の時間では6月7日のマラソン大会に向けて練習に取り組む姿が見られるようになってきました。
    20日の3時間目には1.2年生が校庭のマラソンコースを走って練習していました。特に1年生は初めてのマラソンになりますが,毎日の朝活動の時間に少しずつ走っている効果が表れてきているのか2年生に負けずに走っている子もいました。自分の体力に合わせて3周または5周の距離を走り終えた後は,座り込んでも友だちに大きな声援を送る姿が見られました。