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OLYMPUS DIGITAL CAMERA 5,6年生がICTを活用した手良小学校6年生との合同授業の2回目を行いました。前回は両校とも児童総会前だったこともあり、互いの議案書の内容や委員会活動についての情報交換を行いました。今回、手良小は1週間後に迫っている「運動会」について、そして本校は、2週間後の「臨海学習」について、それぞれ発表をし、引き続き意見交換を行いました。意見交換では、既に前年度に臨海学習を終えている手良小の子どもたちからの質問コーナーもあり、合同授業を行ったことで、また臨海学習への期待が高まったのではないかと思います。運動会についても、本校との違いを感じつつ、運動会への思いを強くした子どもたちでした。
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OLYMPUS DIGITAL CAMERA 今年度2回目の授業参観でした。また、例年7月に行っていた「給食試食会」を、他の取り組みとの兼ね合いから前倒しし、初めて5月参観日で行 いました。授業参観前の試食会には、14名の保護者の方に参加いただき、子どもたちの食事の様子を見たり、実際に試食していただいたりすることができました。地域の方から提供いただいたたけのこを、食材としてふんだんに入れていただき、ある学年では、汁に入っているたけのこだけ先に食べてしまい「もうたけのこがない」と、汁の入った器を箸ですくう様子がありました。地域と共にある学校ならではの給食を、子どもたちも保護者の方々も満喫することができました。その後に続く授業では、1年から6年まで、国語、算数、理科、社会の4教科に取り組みました。4年生は、ペットボトルロケットが飛ぶ謎に迫るため、動画を見たり、実際に試行錯誤しながらとばしてみたりしながら考えていました。「なぜ」「どうして」が探究できる授業って、やっぱり面白いのだと思います。
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OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA 「お花も生き物です。長い時間かけて咲くようになってきたので、大事にしてください。」3日に1回は花瓶の水を新しい水にするよう、生産者さんからアドバイスいただいたときの3つ目のお話でした。長い時間かけて育てた生産者さんだからこその実感のこもった言葉だなあと思いました。 1時間目の3年生の花育授業では、3年生からの積極的な質問に、生産者さんたちもとても驚かれていましたが、同時にその活発さに喜んでいらっしゃっていました。「花は、何歳まで生きられるのですか?」という質問にも、「1年冬を越して次の年(2年目)までだから、40歳くらいかな?」とそれに応じた生産者さん、さすがでした。
「雪合戦イエロー」の黄色い花がつくのが、今から楽しみです。
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OLYMPUS DIGITAL CAMERA 保育園の先生方をお迎えし、幼保小連絡会が行われました。小学生になった姿を、お世話になった先生方に見てもらえるのがうれしいからでしょう、朝から1年生は元気モリモリで、歌を歌ったり笑顔で生活したりしていました。参観いただいた授業でも、張り切った様子はそのままに、でも真剣になる様子も見ていただくことができて、来てくださった先生方からも、「授業に向き合う姿がよかった」という感想をいただきました。帰りの会では、一人一人が挙手をして、感想を言いました。その内、3人の子どもたちから「先生たちとお話ができてよかったです」「○○先生と少し話ができてよかったです」「先生たちと話ができてよかったです」という感想がありました。他の感想もどれもいいのですが、こういった一言も、来てくださった先生方にはまた宝物になったのではないでしょうか。
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伊那谷の古代米「白毛餅米」。今年も地域の方のご厚意で苗を提供していただきました。3月の春休みからは、5年生の保護者の方を中心に、着々と田の準備を進めてきて、今年度の田植えを迎えることができました。田植えをするには最高の薄曇りの天候で、5年生も泥まみれになりながら、予定していた時間よりも若干早く作業を終えることができました。新山の自然にふれ、最高の時間を過ごした5年生。作業後の充実した表情はとても素敵でした。
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17日(水)、5月の校長講話は「あいさつ」についてのお話でした。「あいさつ」にはついては、昨年度、人に伝えるためには、「大きな声で」「ゆっくり」「わかりやすく」「最後まではっきり」「発言する人の方を向く」「相手の目を見る」「にっこりする」などに気をつけてあいさつすると相手に伝わりやすいことを扱いました。今年度は、そのあいさつには、どんな意味があるのかについてのお話でした。
「おはようございます」「こんにちは」「いただきます」「いただきました」「ごちそうさま」そして、「さようなら」
「言葉の語源を知ることで、あいさつの言葉に意味があるということがわかり、あいさつするときに、一段と心のこもったあいさつができるといいですね。」という校長先生の問いかけに、さわやかに返事をする子どもたちでした。
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1・2年生が、生活科の授業で「さくらの会」のみなさんと一緒に草もち作りを行いました。
お餅にヨモギを混ぜてもらい、ここからが子どもたちの出番となりました。お餅とヨモギがしっかり交ざるようにこねていくのですが、これが子どもたちにとっては結構力のいる作業のようでした。それでも、一度行った後、もちで粘る手のひらを気にしながらも、チャンスがあればもう一度、という気持ちで待つ姿が、とてもやる気に満ちていました。
あんこを中に入れ、きなこをまぶすと草もちの完成です。
手をきれいに洗い、さくらの会の方ともお話をしながら、美味しくいただくことができました。
最後に、さくらの会の方々と一緒に記念撮影を行いました。
子どもたちの笑顔を、とても温かく見つめてくださっていた地域の方の心にふれることができた、素敵な交流会でした。感謝です。 -
今年度第1回の「読み聞かせ」が行われました。昨年度お願いしていた3名のボランティアの方々を紹介した後は、早速読み聞かせです。それぞれの持ち味を活かしていただいた読み聞かせに、1年生から6年生まで食い入るように絵本に、お話に集中していました。
本校のすごいところは、この拝聴した後に「ふりかえり」が、普通に位置付いているところです。発言を求められると、我先にと、手が挙がりました。そして、発表もさることながら、指名された皆さんが、重なることなく読み聞かせをしてくださった方それぞれに、お礼の言葉が言えていたところが見事でした。
次回の「読み聞かせ」は、6月7日(水)。
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朝の活動で「こどもの日を楽しむ集会」を行いました。代表委員会が中心になり、企画運営を行いました。全校を3チームに分け、チーム内で学年の違う仲間とペアを組み、ゲームに臨みます。3つの場面が設定されたコースでは、まず「バランスコース」として、下の学年の子を先頭に平均台の上を渡ります。 次の「スラロームコース」は、置かれた複数コーンの間をペアで手をつないで走り抜けるのですが、「子ども日」らしさを出すワンポイントとして、「手作りかぶと」をかぶって走り抜けます。最後に待っているのは、3色に分けられた鯉のぼりカードの「神経衰弱」です。1枚を下の学年の子がとると、上の学年の子はじっとカードを見て、選んだカードを裏返し、そろえば持ち帰り、そろわなければその場に戻して、手をつないで次のペアのもとへ手をつないで走って行きます。2ゲーム目には、チーム意識も芽生え、そろったカードをチームの仲間にわかるように掲げては、声援をもらう場面もありました。
みんなが仲良しになれる、いい集会でした。
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OLYMPUS DIGITAL CAMERA 地域とともにある新山小学校。高烏谷山ハイキングも50回目を迎えました。当日は天候にも恵まれ、1年生もお家の方と一緒に軽やかに登っていきました。また、式典会場からの景色も格別でした。式典後のセレモニーでは、児童会長のあいさつと、校歌の披露がありました。堂々とした児童会長の姿に、セレモニーに参加された方からは賞賛の声をいただきました。セレモニーの最後は、ドローンでの記念撮影でした。上空を見上げながら、全員で手を振りました。最後は昼食タイム。今回ご列席いただいた市長さんにも、一緒に輪に加わっていただきました。最高のハイキングでした。
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