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18日(木)朝の活動で「ブロンズ像贈呈式」を行いました。今週は、インフルエンザの猛威が新山小学校を襲い、全員マスク着用、2年生以上での式参加となりました。ご寄贈くださった立花様のエピソードや校長先生のお話から、グッとブロンズ像に心が近づき、式終了後には、学年毎に像の近くに寄って興味深そうに眺めていました。ことの始まりは、12月22日に、電話にてご寄贈のご提案をしてくださったことからでした。その後、何度かご来校いただき校長先生ともお話しになり、年を明けてからは「子どもたちに直接お渡しいただけるように」と、日程を調整してきました。たまが縁となったこうしためぐりあいが、また一つ子どもたちのエピソードとなり、自分自身が新山小学校にいた証として心に残っていくのではないかと思います。
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17日(水)の2校時に、5,6年生が身体測定を行いました。保健室での測定後は、教室に戻って「手洗い」について、DVDを参考に実際に手洗いの歌を歌いながら洗い方を確認しました。 子どもたちは以前から歌を知っていたからでしょうか、動きもスムーズに確認を行っていました。
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10日(水)の朝は、前日からの雨と、強風による寒さが影響して、校庭の一部に氷が張った状態になっていました。 登校後に朝のランニングを行っていた子どもたちはめざとくその氷を見つけ、さっそく早朝スケートを始めていました。以前、地域の方から「校庭が囲われているのは、冬場にスケート用の氷を張っていたから」と伺ったことがありますが、改めて新山の寒さと、子どもたちの何でも遊びに換えてしまう力に驚かされました。
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平成30年が幕を開けました。3学期スタート初日は、全校38名全員が登校し、元気な顔を見せてくれました。休み中の静かだった学校にも、元気が戻ってきて、新山小まとめの学期が無事始まりました。始業式では、校長先生が3学期スタートにあたっての心構えにかかわって、干支の「戌」のお話、イソップ童話から「欲張りな犬」のお話をしました。自分自身を見つめて、今年度のまとめをしていく大切なお話でした。
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年末押し迫った25日(月)26日(火)の2日間、CS運営委員の皆さんに校内の清掃を行っていただきました。『子どもは宝』。地域の子どもを大切にして下さる新山、子どものためになることを快く引き受けて下さった皆さんのおかげで、普段なかなか手をつけられない場所をきれいにしていただきました。新年を迎え、気持ちよくスタートが切れます。ありがとうございました。
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20日(水)の朝、アル0(ゼロ)を実施しました。登校時の最低気温はマイナス5度くらいを記録していましたが、「手袋してこなかったから、もう手が冷たい」と言いながらも、袋いっぱいになったアルミ缶を指定の場所に置いていく子どももいました。月1回の活動ですが、みんなで取り組むと、けっこうな量になるのでびっくりです。お家の方のご協力に感謝です。
*アル0:児童会で企画して行っているアルミ缶回収のこと
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20日(水)の業間(2時間目終了後の休み時間)に、2学期最後のプレイザゲーム(児童会主催の全校遊び)を行いました。今回は校庭が使用可能であったので、「ケイドロ」を行いました。低学年3人高学年3人それぞれ捕まえる役になり、早速ゲームが始まりました。捕まえる役にタッチされたらサッカーゴール内に捕らえられ、逃げている仲間にタッチされると復活となりますが、3回捕まえる役にタッチされると逃げる役から捕まえる役にかわります。ふと気がつけば、捕まえる役ばかりとなり、ゲームは急展開で終わりとなりました。寒さに負けず、元気に校庭に出て遊ぶ新山っ子、本当にたくましいです。
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19日(火)の5校時、4年生が総合的な学習の時間で取り組んでいる「養蚕」に関わって、インタビュー活動を行いました。先週に引き続き2回目で、インタビューのために学区内にある公民館へ行ってきました。学級で出し合った疑問を質問にまとめ、分担して聞く姿はもう慣れた様子で、相手の目の高さで丁寧にメモをとっていました。仲介いただいている社協の方からは、「子どもとの関わる機会が少ない方々にとって貴重な時間で、『新山郷土の歌』の披露の時には一緒に口ずさみながら、感極まっている方もいた」と教えていただきました。学習が交流を生み、さらにつながりが広がっていっています。総合って取り組めば取り組むほど、はまり込んでいく学習なのだと、つくづく思います。
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新山小学校では、毎年6月のPTA作業に蕗を集めています。「全戸PTA」の新山小、今年も多くの蕗を持ってきていただきました。業者さんに買い取っていただいた金額も、昨年をさらに上回り111,000円になりました。参観日に保護者や地域の方に推薦いただいたり、子どもたちが選んだりして決定した本、全部で77冊!12月1日の全校読書後に紹介され、図書館に並びました。地域の方に支えられています。感謝です。
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15日(金)3校時に、六星会の方1名、社協の方2名を講師に迎え、4年生が点字教室を行いました。点字一覧表を見ながら、点筆を使って50音順に小気味よくポイントを打ち込み、満足感いっぱいの子どもたちでした。最後の振り返りの場面では、「打つのはできるけど、読むことができる人はすごい」といった感想が発表されました。講師の方からも、「困った人がいたら、声をかけてください。」というお言葉とともに、点字で書かれた詩を一つプレゼントしていただきました。子どもたちにとって宝物です。