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夏シーズンの短い新山ですが,待ちに待ったプール開きが6月30日に行われました。全校児童プール清掃をがんばったおかげでたくさんいたカエルやオタマジャクシもどこかにいってきれいなプールになりました。学年毎のめあての発表では代表児童が「25m泳ぎたい」「きれいな形で泳ぎたい」「100m泳げるようになりたい」など,それぞれ自分の目標を発表してくれました。安全に気をつけてたくさん泳ぎ,新山の夏を満喫してほしいです。
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6月26日には1学期最大の行事である七夕コンサートが体育館で盛大に行われました。例年以上のたくさんのお客さんに聞きに来ていただき,子どもたちも練習の成果を発揮して精一杯の演奏をしました。
新山保育園のお友だち全員による演奏,PTA合唱,お楽しみの?職員演奏などもあり,バラエティーに富んだステージが繰り広げられました。6年生の発表後には当日が誕生日だったお友だちのためにサプライズの「ハッピーバースデー」が会場全体で歌われて,新山らしいアットホームな七夕コンサートになりました。 -

6月24日には長谷地区の常福寺に出向いて,長谷小学校・長谷中学校と合同で,伊那市教育委員長の松田泰俊先生の講話をお聴きしました。
「花の教え」という題で,いくつかの花の最期の様子を考えることを通して,人生の意味について深く考えさせられるお話しでした。 日々の生活に追われて,子どもたちの前に立つ私たちが忘れてはならないことを,改めて思い至らせていただく貴重な一時となりました。 -

本校の4年生は在籍1名です。そのため友だちと交わる活動を体験させたいと言うことで,総合の時間に英語と並行して保育園との交流を始めました。26日にはお隣の新山保育園に出かけて交流しました。いつも自分の過ごしている学校とは違う雰囲気で、最初は顔が緊張にしていましたが、小さい子と交流しているうちに徐々に穏やかな表情になりました。1時間半という短い時間でしたが、一生懸命小さいお友達の話を聞く姿が見られたり、いけないことをしたら注意をしていたり、いつもとは違う姿が見られ、とても新鮮でした。
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6月24日の朝行事では校長講話がありました。
今,伊那市では「食育」に力を入れて取り組んでいます。新山小学校でも田や畑の栽培活動,きのこやたけのこ採りなど様々な活動を行っています。その根本になる「いのちをいただく」と言うことの意味について,内田美智子さんの「いのちをいただく」という本を読み聞かせして教えていただきました。日頃何気なく使っている「いただきます」「ごちそうさまでした」という言葉の本当の意味を子どもたちも考えられたお話しでした。