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27日にはJAの職員の方,花の生産者の方,市役所の方,それに取材の雑誌の方などたくさんのお客様をお迎えして,朝から花育の授業がありました。
最初に全校児童の前で伊那市で多く栽培されているアルストロメリアについて,育て方や市場に出るまでの流れを説明して下さいました。そして全校児童の分のアルストロメリアを下さいました。
その後は,3.4年生で花育の授業をしました。実際のアルストロメリアの長さを見せてもらって,あまりの長さにビックリ。そしてトルコギキョウの苗を実際に花壇に植えてみる作業もしました。上手に咲かせられるように世話をしたいと思います。 -
26日には,年に1回の演劇鑑賞教室を全校で楽しみました。今年の内容は劇団みんわ座の皆さんによる影絵人形劇と江戸写し絵公演でした。まずはじめは江戸写し絵「だるま夜話」でした。これは「日本アニメの元祖」の技法だそうです。次は「飛べないホタル」最後は「白いりゅう黒いりゅう」の影絵人形劇でした。光と影と音が織りなす世界に,しばらく見入ってしまいました。
舞台が終わってから,全校児童で舞台裏を見せてもらいました。正面から見ただけでは,分からない仕組みが裏に回って見るとよく分かります。
子どもたちは実際に光に手をかざして動かしてみたり,仕掛けの装置を動かしてみたりして「すごい」「動いている」と歓声を上げていました。影絵を実際に体験する,貴重な機会となりました。 -
5月25日には,1年生の授業の様子を見に,新山保育園の先生方が学校に来てくれました。
普段にもまして張り切っている5人の1年生の様子が伝わってきました。最初に校歌を大きな声で歌いました。その後は国語の教科書を一人ずつ大きな声で読んで,この2ヶ月の成長ぶりを見ていただくことができました。 -
5月19日,20日の2日間,5年生が愛知県方面に臨海学習に出かけました。
1日目は,まずトヨタ会館,トヨタ自動車元町工場を見学しました。「よい品,よい考」のスローガンで,不良品を出さない製品作りをしている様子を間近に見ることができました。
その後は,名古屋港水族館に行って,イルカショーを見たり,珍しい魚をたくさん見て,宿泊地である日間賀島に行きました。
2日目は宿舎の近くでアジの干物作りをしたり,近くの海で魚のつかみ取りをさせていただきました。普段手で触ることはまずないイカや鯛を手づかみして,子どもたちは大はしゃぎでした。最後に矢梨海岸で潮干狩りをして,家族へのお土産をたくさん採って,全員無事に新山へ帰ることができました。とても楽しい,あっという間の2日間でした。 -
15日には3年生の総合的な学習の時間で,上伊那農業高高の生徒さん7名と先生,それに3匹のヤギが学校に来てくれました。途中からは畑で作業をしていた1年生も加わって,ヤギとのふれあいを楽しみました。
最後には高校生が作ってくれた,新山で獲れた鹿肉のジャーキーをごちそうになりました。3年生は今年度の総合的な学習の時間の取り組みとして,ヤギの飼育することを考えています。今後の学習がどう発展するのか楽しみです。(この記事は16日付けの信濃毎日新聞、長野日報に掲載されています。ご覧ください)