• 3つの味が楽しめたカレーパーティー

    2015年8月6日

    17日には年に1回のお楽しみである児童会主催のカレーパーティーが行われました。新山小の子どもたちに新山保育園の子どもたち,学校見学の方に夜学校評議員の皆さんも加わって,全員参加の大パーティーになりました。残念ながら雨天のため,予定されていた戸外での調理はできませんでしたが,委員会後と3ヶ所に分かれて,野菜の皮をむいたり,切ったり,順番に鍋に入れたりとみんなで仕事を分担しながらカレー作りを進めていきました。
    そして,6年生が考え抜いた秘伝の隠し味が入って無事に完成,会食会の会場である体育館に運び込まれるとプーンといいにおいが立ちこめました。
    いつもお世話になっているゲストの方をお招きしてみんなで丸くなって座ると各委員会ごとにカレーの名前が発表されました。「ドリームピラミッドカレー」「本としおりがいっぱい図書館カレー」「SUNスペシャルパラダイス夢カレー」の3つです。どのカレーも秘伝の隠し味が効いていてとてもおいしかったです。たくさん作ったはずのカレーがあっという間に空っぽになってしまったほどです。大成功のカレーパーティーでした。

  • 上伊那教育会賛助会の皆さんによる授業参観

    2015年8月6日

    7月16日には上伊那教育会賛助会の皆さんが来校して下さり,授業参観していただきました。5年生は家庭科の授業でボタン付けに取り組んでいる場面を見ていただきました。見ていただいた皆さんからは「どの教室の子どもたちも実に明るく,生き生きとした表情をしている。学校を授業を楽しんでいる様子がよくわかります。」「先生と子ども,子どもと子どもの間の人間関係が実に素晴らしい。こうした雰囲気の中で本物の学習が成立するんだという実感を得ることができた。」などと感想をいただくことができました。
    午後は,いなっせで行われた上伊那教育会賛助会の総会に6年生がお邪魔させていただき,先日台湾の皆さんの前でも発表した「白毛もち米作り」の実践を,会員の皆さんの前で発表しました。
    堂々とした発表ぶりで自信を持って語る子どもたちに,盛んな拍手を送っていただきました。子どもたちにとっては貴重な発表の機会となりました。

  • 試食会・踊り講習会・救命講習会,いろいろあった参観日

    2015年8月6日

    7月15日には参観日がありました。今回の参観日は盛りだくさんの内容でした。
    最初は,新山小学校自慢の自校給食を味わっていただく試食会です。この日のメニューは「五目タンメン,ほうれん草のナムル,かぼちゃドーナツ」でした。子どもたちの給食準備の様子や食べる様子を見ていただいてから,食べていただきましたが,とても好評でした。        続いて,8月1日に行われる伊那まつりの事前練習として,親子で「ドラゴン踊り」の練習をしました。地域の方を講師にお招きしての講習会は毎年行っているものです。なかなか動きが複雑な踊りですが,毎年の積み重ねの成果もあって,高学年の子どもの動きはなかなかスムーズでした。
    低学年はこの踊りを運動会でも行います。初めての1年生はさすがに覚えるのに一苦労していましたが,2回目以降の練習もあるので,きっとだんだん上手になってくれると思います。
    引き続き,保護者の方に体育館に残っていただき,夏休みのプール当番に向けて心肺蘇生法講習会を行いました。最初に人工呼吸の仕方や心臓マッサージの仕方などを教えていただき,いくつかのグループに分かれて実際にダミー人形を使って一人ずつやってみました。
    そして次に,学校にも設置されているAEDの使い方を教えていただきました。もう何回も受講されている方もいますが,改めてやり方が確認できて良かったです。
    最後に,この時期に心配される熱中症への対処の仕方についてもお話をお聞きしました。いざという時のための準備ができました。

  • 台湾訪問団の皆さんの前で6年生が発表しました。

    2015年7月15日

    12日は6年生が台湾農業推広学会(台湾の小・中学校校長,台湾農業関係団体役員,大学教授農水省官僚など23名)の皆さんの長谷中学校訪問にお招きを受けて,昨年度実践した「白毛もち米作り」について発表しました。 最初はたいしたことはないと思っていたもち米作り,しかしご先祖様からの知恵や,周囲の方々の協力,そして仲間同士協力し合うことの大切さなど,子どもたちは作業の経験一つ一つを通して学んでいきました。その過程を写真と子どもたちの感想でまとめた素晴らしい発表でした。発表が始まってまもなく会場の雰囲気が変わり,メモを取る音だけが会場に響き,「がんばって作った白毛もち米は販売開始後10分で売り切れました」「売り上げは56000円になりました」などのコメントがある度に会場がどよめき,発表が終わるやいなや大きな拍手がわき起こりました。その後は和やかに皆さんで記念写真を撮影しました。実践の積み重ねの重みと記録の大切さを改めて感じました。 後日,6年生をお招き下さった伊那市教育委員長の松田泰俊先生が学校を訪れて下さり,6年生に対して,直接賞賛と感謝の言葉をかけて下さいました。子どもたちにとっても貴重な発表の機会となり,6年生として学校のリーダーとしてがんばろうという思いを新たにできました。

  • 中国重慶市の修学旅行の皆さんと交流しました。

    2015年7月15日

    7月10日には中国重慶市の「珊瑚実験小学」「朝陽小学」「樹人鳳天小学」という3つの学校の小学生や先生方など26名をお迎えして交流会を行いました。
    最初に体育館で全体交流会を行いました。児童会長の歓迎の言葉や訪日旅行団の代表児童あいさつの後,お互いに歌を歌って交流しました。そして全員で記念撮影もしました。
    次は給食の時間です。この日の献立には休み時間のジャガイモ掘り集会で収穫したばかりのジャガイモを使った豚汁が出されました。中国の皆さんはお弁当でしたが,お出しした豚汁は「おいしい」「おいしい」と全部食べてくれました。
    その後は3年生以上が体育館で室内ゲームをして交流会Ⅰをしました。万国共通であるジャンケンをしながらのゲームでしたので楽しむことができたようでした。
    交流会Ⅱでは各教室で,絵を描いて交流したり,日本の伝統的な遊びである「こま」や「折り紙」「ヨーヨー」などを使って楽しい一時を送りました。短い時間でしたが有意義な経験ができて子どもたちもうれしそうでした。