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12日に富士塚スポーツ公園運動場で行われたイーナちゃん駅伝カーニバル2015で富県チームの一員として,3年生の男子が出場しました。
自分で出場したいと決めてから,毎朝担任の先生と二人三脚で練習をしている姿が見られました。大声で励ましながら,タイムを毎回知らせて「今日は〇秒縮まった」と少しずつ自信をつけていきました。また,何人かの友だちが一緒に走っては出場する友だちをバックアップしていました。1週間前の休日には担任の先生と本番の会場を試走して,雰囲気に慣れておくなど,本番に実力を発揮するための細かい配慮もありました。
本番では,チームメイトもそれぞれがんばって,12チーム中6位という好成績を収めることが出来ました。賞状を受け取った満足した表情からは,一回り成長したことが感じられました。 -

新山は秋の深まりが早い気がします。朝夕の冷え込みはかなり強くなってきました。それでも校内の花々はまだきれいに咲いてくれています。
新山まつり本番が迫っている金曜日の朝は全校で花摘み集会を行いました。校舎の周りにある花壇の花摘みをしたり,駐車場の草取りをしたりしました。30人しかいない児童がそれぞれの分担で精一杯仕事をしてくれたので,作業が終わる頃にはそれぞれの場所がきれいになってきました。霜が降りれば今年の花壇は終わりになってしまいますが,それまできれいにしておきたいと思います。 -

18日の新山まつり本番に向けて,ステージ練習も本格的になってきました。新山小学校では午後の大演芸大会に,1.2年,3.4年,6年そして全校児童の4つのステージ発表を予定しています。
7日からは,本番の舞台である新山集落センターでの練習も始まりました。8日の朝は集落センターでステージ練習を行いました。「まっかな秋」「トンボの楽園」そして参加者全員で歌う「新山郷土の歌」の3つの歌を練習しました。だいぶ朝が寒くなってきたので最初のうちは声が出ていませんでしたが,少し体を動かしたり,発声練習をしたりして体を温めると,声が前に響くようになってきました。本番まであと10日です。一人一人が主役の新山小学校が一段とレベルアップするように練習に励みます。 -

18日の新山まつり本番が迫ってきました。各学級では体育館に展示する絵画や書写の作品作りに力が入ってきています。
昨日の1.2校時には6年生が地元の講師の先生をお招きして書写の授業を行いました。6年生の課題は「感謝」です。画数も多く,バランスをとるのが難しい字なので,最初の1時間はさすがの6年生も苦労していました。しかし先生の「1年1年の子どもの成長はすごい。6年生は集中力がある」という言葉の通り,2時間目の中頃を過ぎるとなかなかの力作が出来上がってきました。先生の子ども一人一人に寄り添ったご指導でどの子も力を伸ばすことが出来ました。 -

昨日は絶好の秋晴れの中,秋の自然に親しむ日が行われました。新山地区内の3ヶ所に分かれた子どもたちと保護者の皆さんが,毎年お世話になっている地元の方の案内で里山に入ってきのこ狩りを楽しみました。
きのこが大豊作の今年は,30分も歩かないうちに,もうあちらこちらにきのこが生えていて,さっそく採ってびくに入れていました。今泉では途中から低学年と高学年に分かれて,じっくりきのこを探し歩きました。しめじやしょうげんじなどおなじみのきのこの他に,3ヶ所ともまつたけが採れたのはさすが新山でした。
学校に帰ってからは地元のきのこ博士の方に採ってきたきのこに説明していただきました。ただ食べるだけではなく,こうしてきのこについての学習を深めることに意義があります。そして,最後に採ったきたきのこをたっぷり入れたきのこ汁をみんなで美味しくいただきました。