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10日には算数科授業研究会がありました。2校時には5年生の係内授業で「面積」について,3校時には3年生の全校研究授業で「表とグラフ」について授業を行いました。子どもたちは課題達成に向けて時間いっぱい前向きに取り組む姿が見られました。
今年度の研究の重点である振り返りの場面については算数的な学びの振り返りと,一人一人の追究の振り返りの2つについて考えていく必要があることが示唆されました。昨日を終着点とせず,これからの授業の中に生かして,さらに授業改善の研究を深めていきたいと思います。 -

6日(金)は、中部連合音楽会がありました。6年生は、毎日歌の練習に励み、当日の朝も体育館で発声練習をして、本番にのぞみました。 伊那文化会館に着くと、各校の6年生が集まってきて、圧倒されそうな雰囲気でした。しかし、からたち組の子どもたちは、6年生担任の指揮、音楽専科のピアノ伴奏で、緊張しながらも、堂々と歌うことができました。
子どもたちが気持ちを込めて歌った「一つの祈り」のメロディーは、会場いっぱいに響き渡り、素晴らしい発表でした。今回、4,5年生も来年参加のため、ホールの一番後ろの席で聴かせてもらいましたが、6年生の子どもたちの響き合うきれいな声、そして、気持ちを込めて歌っている姿に感動して帰ってくることができました。 -

5日(木)に3・4・5・6年生がクラブ活動で新山山野草の会の、5名の方々とマレットゴルフを楽しみました。5グループに分かれて、マレットゴルフを開始するとマレットゴルフ場のあちこちから「入ったー!」「あー!おしい」と楽しそうな声が響いていました。山野草の方から「マレットは振り抜かないで、ボールの真ん中にしっかり当てることが大事だよ」と教えていただいて、子どもたちも“カン”といい音を響かせて打てるようなりました。体を動かして、心を通わせて、新山地区の方々と楽しく交流することができた1時間でした。
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31日には地域公開参観日がありました。授業参観では各学年で子どもたちが前向きに学習に取り組む様子をみていたくことができました。また,交流会では6年生や全校の歌の発表で子どもたちの表現力の豊かさを感じていただくことができたと思います。そして,2つのゲームでは会場の全員が一体となって楽しむ姿があちらこちらに見られて,子どもたちも終わった後,異口同音に「楽しかった」と言っていました。
参観者の方(浦里希望の泉)の感想「小さな学校,少人数だがら一人一人に目が行き届く良い学校だと思いました。これからも大きな夢を育てる小さな学校であることを願います。」「クラスのみんなが友だちから学校のみんなが友だち,学年の越えて気軽に話し合える学校だと思います。 -

29日は事前通告なしの避難訓練が行われました。前回までとは違う設定でしたが,話し声もほとんど聞こえずスムーズに避難することができました。また校長先生のお話では,子どもたちが放送は座って聞く,出火場所がどこなのかを考えて避難する,高学年の子は近くにいる低学年の子を誘導して避難するなど,今回の訓練のねらいが概ね達成されていたことが分かりました。
寒い新山では冬場は暖房機器のお世話になる機会が多くなります。各家庭でも今回の訓練で学んだことを生かして,防災に努めてほしいと思います。