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7日には3学期の始業式が行われました。校長先生のお話では最初に,何人かの児童に今年の分の目標を発表してもらいました。「字を丁寧に書きたい」「大きな声であいさつしたい」「家で読書をしたい」「中学校に行ってもがんばりたい」「友だちを誘って遊ぶようにしたい」など,すぐに取り組めそうなことがたくさんありました。
次に,今年が申年であることを紹介されて,そのことににちなんで伊那市の長谷に伝わる「孝行猿」の話をしてくれました。そして最後に「親孝行の讃歌」という作文コンクールで入賞した2人の6年生が,それぞれの作文を発表してくれました。お話にもあった「人が人を思うこと」を大切にして,今年もがんばりたいと思います。 -
12月28日には2学期の終業式が行われました。1.2.4年生が2学期を振り返ってがんばったことを発表してくれました。1年生は運動会や新山まつりなどの行事について一人一つずつ発表してくれました。2年生は2人で掛け合いをしながらミニトマトやゴーヤの栽培についてのエピソードや,国語や算数の学習で印象に残ったことなどを発表してくれました。4年生は一人ですが,担任の先生と長野社会見学や手良小との合同授業などの思い出について,写真を見せながら発表してくれました。
その後校長先生からはそれぞれの学年についてがんばったことをほめていただきました。様々な出来事があった平成27年も無事に終えることができそうです。 -
2学期も残すところわずかということで,各学級ではまとめの活動が行われてます。25日の4時間目には4.5年生がお楽しみ会の準備を家庭科室で行いました。お茶を入れたり,食パンやバケットを切って,チョコクリームをデザイン感覚で塗って楽しんだりしました。
グループ対抗でゲームを楽しんだ後,できあがったパンやお茶をみんなでいただきました。行事がたくさんあって大変だった2学期ですが,こうした一区切りがあると,子どもたちは「この学級で,この仲間で良かった」と所属感を強めて,きっと,児童会の引継ぎなど大変なこともある3学期もがんばってくれると思います。 -
24日には岡谷のやまびこの森アイスアリーナに出かけて,スケート教室を行いました。新山小からは1時間ほどの道のりです。昨年度は低学年のみの参加でしたが,今年度は全校で参加しました。教室はスケート靴を履くところから始まりますが,これがなかなかの難関です。10人の職員が付きっきりで面倒を見てようやく履けました。
リンクに出るとさすがに冷やっとします。低学年と高学年に分かれて,インストラクターの先生にスケートの基礎を教えてもらいました。最初は歩くような感覚で,次第に数歩走って滑るということを繰り返しました。また足を開いたり,閉じたりを繰り返して,長く滑るような練習もしました。
休憩後,リンクに設置したコーンの周りを全校児童で周回しました。最初はたどたどしかった足取りの子がたくさんいましたが,終わり頃になると氷の上に乗っている感覚で滑っている子が多かったです。子どもたちの進歩の早さを実感しました。 -
22日の朝から1時間目にかけてはミニコンサートが行われました。今年は会場をマルチルームに移して,くじ引きで決めた順番で発表していきました。オ-プニングはこの時期らしく1.2年生のハンドベル演奏による「ジングルベル」でした。 1年生は元気よく「北風小僧の寒太郎」の歌などを発表してくれました。2年生は担任や専科の先生も加わって,4人で「アイアイ」の合奏をばっちり決めてくれました。3年生は歌も合奏もメリハリが効いていて,引き込まれるものがありました。4年生は,3年生や5年生に加わって演奏したほか,担任の先生とリコーダーデュエットを発表してくれました。
5年生ともなるとさすが高学年です。歌も声量が感じられますし,合奏もそれぞれの楽器の特長を活かして「スケーターズワルツ」を演奏していました。そして,6年生。歌「星の世界」では三部合唱に挑戦して,マルチルームを美しいハーモニーで満たしていました。また「木星」や「カノン」などの合奏では,一人一人が全体の中での自分の役割を理解して演奏していました。全校でのクラッピングファンタジーや冬の歌も元気よく演奏できて良かったです。子どもたちも「うまくいってすごくうれしかった」「ハラハラしたけど,本番はしっかりできて良かった」などと感想を発表していました。