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2年生がとうとう全部の豆の枝から豆を打ち終わりました。.2人の児童にしてはずいぶんと大量ではありますが,よくがんばって片付けました。同じ作業の繰り返しでしたが,やっているうち何かしら工夫したりコツをつかんだりができたので,飽きることなく,文句を言うでもなく,楽しそうにやっていました。あと少し残っているものを片付ければ,次はさらによい豆と虫食いなどの豆に仕分けする作業に入ります。だんだん寒くなってきますが,ここまでの仕事を終わらせれば,後は室内でできるので安心です。どうやら2学期中はその作業をして,3学期になったら,豆を使った食品作りに取り組むようになりそうです。
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24日~27日まで新山小学校では読書週間ということで様々な取り組みが行われました。朝行事は毎日読書です。新山小では全校児童がマルチルームに集まって,15分間本を読み浸る時間になります。
またこの期間中の給食は本に出てくるメニューが毎日出されました。「男子弁当部よりビビンバ丼」「11ぴきのねことあほうどりよりコロッケ」などです。
「おすすめ本の福袋」の中に入っている本を読んだ子どもたちは,その本を選んだ先生方に本を読んだ感想を届けていました。4日という短い間でしたが本への関心がずいぶん高まったと思います。 -
26日の 2時間目には2年生が校長室を訪れて,国語の「しかけカードの作り方」の事前学習をしました。何はともあれ現物を見るのが一番と言うことで,校長室の中を探しました。「2つあるよ」という担任の先生のヒントで必死に探す子どもたち,一つ目は椅子の後ろの壁にあるのがすぐに見つけられました。
2つめがさほど広くない校長室でもなかなか見つからず苦労していた2人でしたが,担任の視線をたどってようやく入口のドアに張られているのを見つけて歓声を上げていました。「2つの違いは何だろう」という先生の問いに「形が違う」と的確に答えていました。今後どのように学習が発展するのかが楽しみです。 -
25日の午前中には新山保育園の子どもたちといっしょに焼きいもキックベース大会が行われました。心配されていた天候も子どもたちの普段の行いのおかげで何とかもちました。
校務技師の先生が朝から雑木や落ち葉をたき火にして,いい具合のおきを作ってくれました。そこに前日から準備したおいもを投入することから大会が始まりました。
おいもが焼けるまでの間,前半は小学生はキックベース,園児は校庭の遊具などで遊びました。後半はおにごっこなどをしていっしょに遊びました。もう何回も交流を重ねてきているので顔も名前も知っていて,楽しそうに遊ぶ様子が見られました。
そうこうしている間に,おいもがいい具合に焼けてきました。委員会毎3つの縦割り班に分かれてお行儀よくシートに座り,焼きたてのおいもをいただきました。自分たちで植えて,収穫したおいもの味は格別でした。 -
24日の5.6時間目には信毎の記者をお迎えして,4.5年生が新聞教室を行いました。最初に実際に昨日の新聞を見ながら,題字,見出し,記事,トップ記事,写真,地図,グラフなどで紙面が構成されていることを学びました。
次に「たくさんの人に,わかりやすく,くわしく,正しく」を基本に,19日に行った長野社会見学のことを題材に,実際に一人一人が新聞作りをしてみました。トップ記事は長野社会見学のことを5W1Hにまとめて書いた後,一人ずつが見学で思ったことを,続けて書いていきました。善光寺のお戒壇巡りのことや,少年科学センターでの実験のことなどを書く子が多かったです。最後の感想発表では「プロの人に教わって新聞の書き方がよく分かった。これから新聞を書く時に生かしていきたい」などと述べていました。