• お世話になった先生方をお迎えして 2月23日

    2016年3月7日

    卒業式に向けてカウントダウンが続く毎日です。23日の業間休みには,6年生が新山小全職員を招待してくれて謝恩会が行われました。
    家庭科の授業の一つとして今まで学習してきたものから,サンドイッチとラスク,フルーツポンチ,紅茶を会食のメニューとして用意してくれました。
    「いただきます」をした後,一人一人の職員に心のこもったメッセージカードが渡されました。少人数の新山小では全職員が全員の担任のようなものなので,どの職員にもそれぞれの思い出があります。メッセージカードを渡してくれる子どもを見ていると,1年間しか生活を共にしていない私でもいろいろなことが想い出されてきます。6年生との素敵な思い出をまた一つ増やすことができました。

  • いよいよバトンタッチ!児童総会 2月22日

    2016年3月7日

    22日の5時間目には第3回児童総会が行われました。6年生にとっては最後の総会です。
    最初に後期のスローガンである「SUN+LIGHT」について,振り返りをしました。「S=すがすがしいあいさつ」については,「地域の方にすすんであいさつすることができた」「大きな声であいさつできるようになった」などの意見が数多く出されました。委員会毎の活動反省では,今年度の活動について「さらにこうしてほしい」という意見も出されていました。
    そして,6年生の退任あいさつ,5年生の新役員紹介と新会長あいさつと進み,6年生から5年生への引き継ぎが行われました。委員会毎6年生が一言ずつ声をかけてファイルを渡すと,5年生は「ありがとうございました。」と大きな声で返事をして決意を新たにしていました。少しずつ確実にバトンが渡されていきます。

  • 自分たちで育てた豆で味噌作り  2月18日

    2016年2月24日

    18日の5.6時間目には地元の伊那華味噌の方を講師にお迎えして,2年生が味噌の仕込み作業を行いました。お家の方にも参加を呼びかけたところ,3名の方が参加して下さいました。
    主材料の大豆はもちろん2年生が春から畑で育ててきた物です。家庭科室に入ると朝からじっくり煮込んだ大豆の甘いにおいが部屋一杯に広がっていました。
    あいさつの後,早速大豆の重さを量り,調味料となるこうじと塩を量を量って混ぜ合わせていきました。大豆はビニール袋に入れてすりこぎでつぶしていきました。大事に育ててきた大豆ですから,味噌を仕込むのも全て手作業でていねいにやってました。完成が楽しみです。

  • お弁当の日,きれいに盛りつけました。 2月18日

    2016年2月24日

    18日は「お弁当の日」でした。学校によってやり方は少し異なるようですが、お弁当を作る大変さを少しでも経験することで、作っていただくことへの感謝の思いを持つと言うことがねらいの一つです。
    前日までに子どもたちはこの日のメニューである「小梅ご飯」「卵焼き」「和風つくね」「ポテトサラダ」「ブロッコリー」「ミニトマト」をどのように弁当箱に盛りつけるのかを絵にして考えてありました。
    そして、いよいよ本番。出されたメニューを自分の絵を見ながらお弁当箱に詰めていきました。上手に盛りつけるとそれだけでおいしさがアップする気がするので、どの子も彩りよくおいしそうに盛りつけていました。いつにもましておいしく給食をいただくことができました。

  • 卒業記念品   2月17日

    2016年2月24日

    いよいよ卒業式まで残り一ヶ月を切ってきました。17日の朝には同窓会役員の方が卒業記念品となる予定の,正面玄関の校名看板を持って来てくれました。今,掲げられている20年以上前に卒業記念品として贈られた物ですが,長年の風雪で文字がかすれてきてしまいました。そこでこの看板は郷土館で大切に保存して,代わりに新しい物をと言うことで,新山定住促進協議会や新山小学校コミュニティスクール運営委員会にもお諮りした結果,地元のお寺の住職さんに「伊那市立新山小学校」の字を書いていただきました。裏には子どもたちが自筆で自分たちの名前を書き込むことになっています。初めて,字の書かれた看板に対面した6年生の子どもたちも,その立派さに少し緊張気味でした。看板は子どもたちが署名した後,コーティング処理をして卒業式以降にお披露目されます。