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16日の卒業式本番がいよいよ目前に迫ってきました。式の向けての練習もだんだん熱が入ってきています。11日の朝行事の時間には本番と同じように椅子を持ち込んで,「卒業式の歌の」練習を行いました。
これまで練習してきたマルチルームに比べると,やはり段違いに器が大きいわけですが,何度も特訓を重ねてきた子どもたちですので,広い会場でも好く声が響くようになっていたのには感心しました。グループで「ありがとうございました。」を言う場面もそろって言えるようになってきました。歌の部分もよく声が出ていました。一人一人の思いが高まってきていることの成果だと思います。少人数の新山小ですので,家族が別れるような寂しさですが,思いの伝わる式になればと思います。 -

日頃からとても美味しい新山小学校の給食ですが,昨日は希望献立の日と言うことで,とりわけ豪華で美味しいメニューが出されました。
いなり寿司と太巻き寿司,鶏肉の唐揚げレモンソースがけ,寒天と小エビのサラダ,蟹入りのかき玉汁にデザートとしてショートケーキが一つ付くというドリームな献立でした。
もちろんどの教室の子どもたちも大喜びでいただいていました。1年生がやはりショートケーキが気になるのか「ぼくはさっきからこれが気になって仕方がない」と笑顔で話す子もいました。美味しい給食をもりもりいただき,目前に迫った卒業式の練習をがんばりたいと思います。 -

いよいよ卒業式が間近に迫ってきました。少人数の新山小学校では送る方も送られる方も一人一人が主役になります。
卒業式の歌の場面では6人の卒業生1人ずつに在校生が思い出を語りかけていきます。昨日の朝の時間にはその場面の通し練習をしてみました。前日までにグループ毎の練習はしてありましたが,在校生全員による練習は初めてなので,台詞を忘れてしまったり,そろわなかったり,声の大きさが不十分だったりと様々な課題が見えてきました。それでも2回目の練習では向上も見られたので,これからの練習の中でさらにグレードアップして本番に臨みたいと思います。 -

8日(火)に3年生で伊那市内見学に行ってきました。朝、7時に集合して丸水長野県水→丸伊伊那青果→高遠食彩館→そば打ち体験→伊那食品工業と盛りだくさんな1日になりました。長野県水では特に-20℃の巨大冷凍庫に入ったことが心に残ったようです。また、働いている人が夜の2時から働いていることにもビックリしていました。高遠食彩館では、開店前のスーパーマーケットの裏側を見せてもらいました。お客さんは下に目がいくからよく売れるものは一番下の段に置いておくなどの工夫があることを教えていただきました。伊那食品工業では、「この会社で一番気をつけていることは何ですか?」という質問に対して、「ここでは、“整理整頓”を大事にしています。異物混入を防ぐために、身の回りの整理整頓から心掛けています」と答えてくださいました。なるほどと思った7人+担任でした。自分の目で実際に見て、肌で感じ、おいしいそばも食べて、五感をフル活用して学ぶことができた1日になりました。
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いよいよ本年度も残り7日間となりました。1日1日がとても大切なものに思えてきます。清掃後の時間には9日~15日まで行われる年度末清掃に向けて,どんな取り組みをするのかと言うことを相談し合いました。
進行するのは新しく決まった保健美化委員会のメンバーです。5年生の委員長が説明して,3年生のメンバーが進行する姿はやはり新鮮です。説明の後,各清掃場所毎の縦割り班に分かれて清掃時に何をするのかを具体的に記入していきました。清掃時間は9日~14日は5分延長,15日は10分延長されるので,いつもなかなかできないところまで手を入れることができると思います。「立つ鳥跡を濁さず」の例え通り今お世話になっている場所をきれいにしてほしいと思います。