• 巡回展鑑賞で学んでいます。   2月16日

    2016年2月24日

    長野県児童生徒美術展の巡回展が新山小に来ています。16日の6時間目には2人の2年生がじっくりと鑑賞してました。少人数の新山小では普段たくさんの友だちの作品に触れる機会はありません。それだけに素晴らしい作品がそろったこの巡回展は新山小児童にとって貴重な学びの場となっています。
    「特にどの作品が心に残ったかな」と声をかけると,一人の子はとうもろこしをほおばる姿が印象的で,粒の多いトウモロコシがよく画けている「よしトウモロコシ食べるぞ-」という作品を選んでくれました。もう一人の子はヘチマを頭の上に乗せている構図が独特な「ぼくのちょんまげはヘチマ」という作品を選んでくれました。他の学年もそれぞれ多くのことを学んでいます。

  • 今年度最後の読み聞かせ   2月12日

    2016年2月15日

    12日の朝行事では,今年度最終となるボランティアの方による読み聞かせが行われました。
    最初の方は「青いコート」のお話です。と言っても絵本ではなく模造紙大の大きな青いコートの絵を折っていくことで話を進んでいくという,少し変化をつけた読み聞かせでした。子どもの感想にもありましたが「リサイクルの大切さと,最後をお話しにするという意外さ」が印象に残りました。
    次の方は「ブラックドック」というお話で,少年の勇気と知恵を教えてくれました。最後の方は「じゅんびはいいかい」というお話で,寒さの厳しい新山でも春に向けての準備が少しずつ進んでいることを気づかせてくれました。毎回毎回子どもたちが楽しみにしている読み聞かせです。来年度もよろしくお願いします。

  • 第2回新山小学校コミュニティスクール運営委員会   2月10日

    2016年2月15日

    10日の夜には今年度2回目の新山小学校コミュニティスクール運営委員会がありました。
    委員長,校長あいさつの後,1月15日に行われた伊那市総合的な学習発表交流会における6年生の発表をビデオで見ていただきました。当日に行われた学習発表会と合わせて委員の方から以下のような感想が出されました。「大ホールでも物怖じせず堂々と発表していた。地域を背負う思いになってありがたい。」「個々まで子どもは成長するのかと無限の可能性をみた思いだ。一人一人が伸びていて,あらん限りの力を出そうとしている」
    その後,来年度の活動の方向・規約について・6年生の卒業記念品等について話し合っていただきました。4月からはスムーズに本格的な活動が始められそうです。

  • 新山っ子の魅力と実力  2月10日

    2016年2月15日

    10日の午後には今年度1年間の学習のまとめを保護者の方や地域の方の前で発表する学習発表会が行われました。参観していただいた学校評議員の皆様の感想を掲載します。
    「今年度は何時になく、全員の声が大きくて元気の良い発表でした。6年生の発表は卒業式のような雰囲気でした」
    「自分の考えをよくこなして発表していた。少人数なのにこれだけの発表を堂々としているとつくづく感じた」
    「新山の子どもたちはすごい。100%自分を出した発表だった。それが新山っ子の魅力であり、実力である。感激した」
    「他校にはない新山っ子の良さを感じた。一人一人が主役であり、それぞれの子が場をわきまえた発表をしていた。1年生もそれができている。きっと毎年こうした場を持つことなどで、子どもたちが肌で感じているからではないか。肌で感じたことは、素直に出せる。自然体でハートをつかんでくれる特性がある」

  • 学習発表会に向けてPART2   2月9日

    2016年2月15日

    10日の学習発表会本番に向けて,9日の朝は全校で歌う「だれにだっておたんじょうび」の最後の練習をしました。もう明日が本番なので,実際にステージ上に並んで歌いました。1年生を中心に声の大きさは十分なのですが,意外な落とし穴が歌詞です。1番,2番,3番と似たような言葉が続くため,ついつい混乱してしまいます。この日も最初の練習では3番で見事に全員が歌詞を忘れてぽっかり穴が開いて,歌が停まってしまいました。
    歌詞を覚えるために動作をつけて練習すると,だんだん自信が持ててきたようで,2回目には元気いっぱいにこぶしを突き上げて,楽しく歌うことができました。本番が楽しみです。