• 椎茸の菌打ちをしました  5月6日

    2016年5月17日

    6日にはCS運営委員の方が来校して下さり,昨年度に続いて全校で椎茸の菌打ち作業を行いました。最初に「お願いします」のあいさつをしてから,早速1年生から菌打ち開始です。
    ドリルで空けてくれた穴に,金づちを使って一つ一つ椎茸のコマを打ち込みます。最初はおっかなびっくりだった1年生も慣れるにつれて,もっと打ちたそうな表情になっていました。
    6年生ともなれば仕事内容も違ってきて,2人1組になってドリルを使って木に穴を空ける作業もやっていました。スムーズに仕事が進み,20本ほどの原木にこま打ちをすることができました。数年後には給食の食材となって再会できると思います。

  • 高烏谷山区民ハイキング  5月3日

    2016年5月17日

    ゴールデンウィーク中の3日には伊那市富県区の恒例行事である「高烏谷山区民ハイキング」が行われました。大切な行事なので新山小も児童20名職員9名が参加しました。
    2箇所の登り口から8時頃より登り始めて,10時前には東西交流会が行われるつが平に到着しました。
    交流会ではお隣の富県小と,学校紹介や校歌を発表しあって交流しました。新山小は児童会長さんが学年を越えて仲良く遊んでいることや,地域の方や保育園との交流について発表してくれました。校歌は生のアコーディオン伴奏で気持ちよく歌いました。天候もよく春の自然を満喫できた1日でした。

  • 清掃目当て決め集会   4月28日

    2016年5月3日

    28日の朝行事は保健美化委員会の主催による「清掃目当て決め集会」が行われました。少人数の新山小学校では話し合い活動も全校児童で行うことが多いです。
    最初によくできたことを発表してもらいました。1年生~6年生まで一斉に手が挙がります。「しっかりすみずみまでできた」「ほうきをきちんとかけられた」「ぞうきんがけをがんばってできた」「玄関の砂利掃除をきちんとできた」「教室の鏡をきれいに出来た「反省会をきちんと行えた」などたくさんの意見が出ました。「よくできなかったこと」では「たまに話をしてしまった」「時間が足りないことがあった」「たまにしかできないところがある」「半分くらいで終わったしまうことがある」など,これも率直な意見が出されました。
    最後に目標決めでは「時間いっぱいすみずみまでやろう」「ふだんできないところもやろう」などが出され,「掃除に関係のあることなら話してもよいか」という問題提起に対して活発な議論がされました。話し合いの結論を得ることも大事ですが,この活動そのものから学ぶことも多いと思います。

  • 新山小学校CS運営委員会が発足しました 4月26日

    2016年5月3日

    26日の夜には今年度初めての新山小学校CS運営委員会がありました。昨年度のうちに2回の準備会を行い,今年度から正式発足することになりました。
    名簿の確認や規約の承認を行った後,校長先生から願う子ども像についてのお話がありました。環境のよさ,発言力・表現力が伸びていること,あいさつがよくできる,家族的雰囲気などよい点を伸ばし,様々な事情に丁寧に対応していきたいという内容でした。また年間5回の委員会を持つことも確認されました。
    具体的な協議では,クラブ活動の支援について,今年度も地域講師をお願いすること,また各学年で取り組む生活科・総合的な学習の時間についても支援していただけることになりました。そして,伊那市が今年度から取り組む小学生の学力向上学習支援事業支援員募集についても協力いただけることになりました。新山小学校を支える頼もしい組織として機能していることを実感しました。

  • 3年生の新山バス探検 4月26日

    2016年5月3日

    社会科の学習は3年生から始まります。最初の社会科学習はまず地元新山のことを知ることから始めようというわけで,地域起こし協力隊の方に新山の地図を持って来てもらって話を聞くなど学習を進めてきています。
    次の段階として実際に新山を見てみようと言うことになりました。3年生は2名ですが2名とも北新区に家があります。ですからもう一つの上新山区のことは意外に知りません。
    新山に路線バスがあることを調べて,実際に乗り込んで様子を見てみようと言うことになり,「私も」という校長先生といっしょに出発しました,ところが・・・後でお聴きすると,路線バスでみはらしの湯に出かけるお年寄りが思いの外たくさん乗車されて,物珍しい2人はひっきりなしに話しかけられてほとんど車窓を見る余裕が無かったとか・・・。「社会科」ではなく「社会勉強」がたくさんできた2人でした。