• パソコン室を活用していきます。  5月18日

    2016年5月31日

    18日の3時間目には5.6年生がICT支援員の先生に指導していただきながら,パソコンを使ってローマ字入力を練習しました。新山小学校にはマルチルームに10台ほどのパソコンが設置されていますが,昨年度は必ずしも頻繁に利用されていたとは言えません。今年度は市教委の配慮でICT支援員の先生が学校に来ていただけるようになりました。そこで設置されているパソコンの活用方法を改めて考えました。5.6年生は6月に修学旅行・東京見学を予定しています。そのための事前学習の手段としてパソコンはとても有効です。何にしても自分で言葉が入力できないことには先には進めません。そのための基礎練習としてキーボードの扱いについて学習することはとても大切です。子どもたちは支援員の先生の説明を聞きながら,1段ずつ練習をしていました。「習うより慣れろ」まずはパソコンに触れる機会を増やしていきたいと思います。

  • 英語教育にも力を入れています。  5月17日

    2016年5月31日

    新山小学校の特徴は豊かな自然に囲まれての学びだけではありません。今の教育に求められている力である「ICTの活用」や「英語教育」にも力を入れています。
    「英語教育」は5.6年生が「外国語学習の時間」として年間35時間学習するのは,他校と同じですが,1.2年生もボランティアの先生に毎週1回ドリルの時間に英語を教えていただくことで,1年に12時間程度の時間を確保しています。また3.4年生は総合的な学習の時間の一部を英語学習に充てて,15時間程度を確保しています。
    17日の5時間目は3.4年生の英語学習をしました。最初にフラッシュカードを使って,いろいろな外国の名前を覚えたり,「うれしい」「怒っている」「お腹が空いた」などの気持ちを表す言葉を学習したりしました。そして,アルファベットを使って自分の名札をローマ字で作ってみました。子どもたちは出来上がった名札を見てうれしそうな顔をしていました。

  • 合理的配慮について研修しました。  5月16日

    2016年5月31日

    16日の放課後には職員がお隣の富県小学校に出向いて,合同研修会を行いました。内容は4月から施行された障害者差別解消法によって法的義務となっている「合理的配慮」についてです。
    言葉としてはこれまでも耳にする機会は昨年度から何回かありましたが,具体的内容について知りたいということで伊那養護学校の先生に来ていただき,お話をお聞きしました。
    まずは授業のユニバーサルデザイン化を図って,全員に「わかる・できる」授業をする工夫をすることで,「基礎的環境整備」を行い,その上で,さらに支援が必要な子に対して「合理的な配慮」を行い,みんなが平等に授業参加できるように準備していくこと等参考になるお話でした。まずは「整理整頓」「ルールの明確化」「視覚化」「板書の工夫」「刺激の調整」など授業のユニバーサルデザイン化について,出来ることに取り組んでいきたいと思います。

  • イーナちゃんウォーキングカーニバル  5月15日

    2016年5月31日

    5月15日には新山小学校を会場にして,伊那市主催の「イーナちゃんウォーキングカーニバル2016」が絶好の天気の中で開催されました。参加者や役員の方など合わせて300名ほどが新山小学校に来校されました。普段は少人数の新山小ですので,それだけの人がラジオ体操したり,手つなぎジャンプをしたりしている姿はそれだけでも壮観でした。
    コースは健康ウォークの部(12km)とウォークラリーの部(7km)の2つがあり,新山小学校からも2チームがウォークラリーの部に参加してくれました。地の利があったのか,2チームとも「青い山脈コース」「赤い妖精コース」それぞれで優勝したそうです。大勢の方に新山地区のよさを知っていただく良い機会になったと思います。

  • ICTを使って交流しました   5月13日

    2016年5月17日

    13日の1時間目には,5年生が以前から合同授業を行って交流を深めてきている手良小学校の5年生と「skype」というソフトを使って,遠隔交流をしました。
    28人いる手良小の友だちに比べると新山小は1人なので最初は戸惑い気味でしたが,何回も交流を重ねて顔も名前も知っている友だちがほとんどなので,少し経つと「運動会はいつあるのですか?」「もう練習は始まっているのですか?」「私は6年生といっしょに6月に修学旅行に行きます」など情報交換をしていました。
    最後はお楽しみということで新山小と手良小合同のジャンケン大会をしました。新山小の子どもに負けた手良小の子どもは座っていくというルールです。楽しんでい何回もジャンケンしている姿が印象的でした。少し音声が遠いなどいくつかの課題がありますが,試行錯誤していく中でよりよい取り組みになればと思います。
    交流した児童の感想(自分で入力しました)
    手良小学校と交流してみて、画面ごしだったけどすごく緊張してしまいました。
    スクリーンで良い所は、わざわざ出向かなくてもみんなと会うことが出来て
    すごく良いなと思いました。
    でもスクリーンだとみんなの顔が見えなかったりして交流がしにくっかたりするし
    自分の声が相手に届きにくかったりして実際に会った方が良いなと思う所もありました。