• 3年生が市内見学に行きました。 3月8日

    2016年3月18日

    8日(火)に3年生で伊那市内見学に行ってきました。朝、7時に集合して丸水長野県水→丸伊伊那青果→高遠食彩館→そば打ち体験→伊那食品工業と盛りだくさんな1日になりました。長野県水では特に-20℃の巨大冷凍庫に入ったことが心に残ったようです。また、働いている人が夜の2時から働いていることにもビックリしていました。高遠食彩館では、開店前のスーパーマーケットの裏側を見せてもらいました。お客さんは下に目がいくからよく売れるものは一番下の段に置いておくなどの工夫があることを教えていただきました。伊那食品工業では、「この会社で一番気をつけていることは何ですか?」という質問に対して、「ここでは、“整理整頓”を大事にしています。異物混入を防ぐために、身の回りの整理整頓から心掛けています」と答えてくださいました。なるほどと思った7人+担任でした。自分の目で実際に見て、肌で感じ、おいしいそばも食べて、五感をフル活用して学ぶことができた1日になりました。

  • 立つ鳥跡を濁さず 3月7日

    2016年3月18日

    いよいよ本年度も残り7日間となりました。1日1日がとても大切なものに思えてきます。清掃後の時間には9日~15日まで行われる年度末清掃に向けて,どんな取り組みをするのかと言うことを相談し合いました。
    進行するのは新しく決まった保健美化委員会のメンバーです。5年生の委員長が説明して,3年生のメンバーが進行する姿はやはり新鮮です。説明の後,各清掃場所毎の縦割り班に分かれて清掃時に何をするのかを具体的に記入していきました。清掃時間は9日~14日は5分延長,15日は10分延長されるので,いつもなかなかできないところまで手を入れることができると思います。「立つ鳥跡を濁さず」の例え通り今お世話になっている場所をきれいにしてほしいと思います。

  • 6年生を送る会 3月4日

    2016年3月18日

    4日には,マルチルームで児童会主催の6年生を送る会が行われました。この日のために中心になって準備を進めてきた5年生による会場が素晴らしく,雰囲気が既にできていました。
    1年生は歌とプレゼント,2年生はお手玉と歌,3.4年生はジャスチャークイズなどそれぞれ工夫を凝らした,気持ちのこもった発表をしてくれました。5年生は寸劇と6年生の思い出ビデオを発表してくれて会場がより一層しっとりとした雰囲気になりました。最後に6年生が1人ずつに関するクイズと素晴らしい歌声による合唱を聴かせてくれました。また1~5年生一人一人に素敵なプレゼントもくれました。
    くす玉割り,1~5年生による歌とプレゼントと最後まで内容の濃い心温まる集会となりました。素晴らしい6年生,そして準備の中心となってがんばった5年生,集会を盛り上げてくれた全員に拍手です。

  • 地元の方とひなまつりで交流 3月3日 

    2016年3月18日

    3日には,地元の下新山公民館に行って,新山のひな人形を1・2・4年生で見てきました。下新山公民館では,1学期にも交流した地域の方々が迎えてくださいました。さくらの会の方々にお話をお聞きしながら,様々なひな人形を見学させてもらいました。まずは,「押しえびな」という羽子板のようなひな人形がありました。100年以上前のものだそうです。今のような人形でないところが時代を感じました。「吊しびな」というものもありました。他の地域にあったものを見本に手作りで作ったそうです。
    見学を一通り終えると,子どもたちに甘酒やりんご等を振る舞っていただきました。 甘酒は甘すぎずちょうどよい味でしたが,子どもたちは好きな子と苦手な子がいました。みんなで「ひなまつり」の歌も歌いました。地域の方々とますます仲良くなる良い機会となりました。

  • 性教育の授業を行っていただきました。 3月2日

    2016年3月7日

    2日には助産師の先生をお迎えして性教育の授業を低学年,高学年にそれぞれ行っていただきました。 低学年は「いのちのたんじょう」という題で、お話を聴いたり、聴診器で心臓の音を聞いたり、赤ちゃんの育つ様子や誕生の画像を見たり、生まれたての赤ちゃんの人形を抱いてみたりしました。また絵本の読み聞かせもあり、その内容はとても具体的で、性の違いや「プライベートゾーン」を人に見せてはいけないことや、なぜ赤ちゃんができるかのメカニズムまで入っていました。子どもたちは、メモを取りながら聴いていました。
    日頃、子どもの素朴な疑問であっても、聞かれたことに大人はなかなかストレートに答えにくいことがあります。この本や講師の先生のお話では、そういうことでも「さらり」と伝えてくれて、びっくりしました。毎年、繰り返し学習していくことで、その時々の成長に合った受け取りや理解がなされ、大事な機会だと思います。