• 学校田の田植えを行いました   5月23日

    2016年5月31日

    最高気温も30℃近くまで上がるようになり,新山にも田植えのシーズンがやってきました。月曜日の朝には5年生が学校田の田植えを行いました。今年度の5年生は1名なので「超少人数でおいしいお米を作る」が米作りのテーマです。上伊那地方特産のおいしいことで有名な「白毛もち米」を今年もつくります。
    2.5アールの田んぼを一人で手植えしていたら大変なことになります。そこでお父さんとお母さんに手を貸していただき,お父さんの田植機で8割ほどは植えていただきました。その後,機械では植えづらい端のところや,すき間などに手植えで苗を植えていきました。昨日もお家の田植えをしたということで,スムーズにきれいに植えていました。これからが大変な日々になりますが,管理に気をつけて,おいしい白毛もち米をたくさん収穫してほしいと思います。

  • マラソン大会に向けて練習中! 5月20日

    2016年5月31日

    5月も下旬となり,新山も外へ出て活動するのに最適な陽気になってきました。各学年の体育の時間では6月7日のマラソン大会に向けて練習に取り組む姿が見られるようになってきました。
    20日の3時間目には1.2年生が校庭のマラソンコースを走って練習していました。特に1年生は初めてのマラソンになりますが,毎日の朝活動の時間に少しずつ走っている効果が表れてきているのか2年生に負けずに走っている子もいました。自分の体力に合わせて3周または5周の距離を走り終えた後は,座り込んでも友だちに大きな声援を送る姿が見られました。

     

  • パソコン室を活用していきます。  5月18日

    2016年5月31日

    18日の3時間目には5.6年生がICT支援員の先生に指導していただきながら,パソコンを使ってローマ字入力を練習しました。新山小学校にはマルチルームに10台ほどのパソコンが設置されていますが,昨年度は必ずしも頻繁に利用されていたとは言えません。今年度は市教委の配慮でICT支援員の先生が学校に来ていただけるようになりました。そこで設置されているパソコンの活用方法を改めて考えました。5.6年生は6月に修学旅行・東京見学を予定しています。そのための事前学習の手段としてパソコンはとても有効です。何にしても自分で言葉が入力できないことには先には進めません。そのための基礎練習としてキーボードの扱いについて学習することはとても大切です。子どもたちは支援員の先生の説明を聞きながら,1段ずつ練習をしていました。「習うより慣れろ」まずはパソコンに触れる機会を増やしていきたいと思います。

  • 英語教育にも力を入れています。  5月17日

    2016年5月31日

    新山小学校の特徴は豊かな自然に囲まれての学びだけではありません。今の教育に求められている力である「ICTの活用」や「英語教育」にも力を入れています。
    「英語教育」は5.6年生が「外国語学習の時間」として年間35時間学習するのは,他校と同じですが,1.2年生もボランティアの先生に毎週1回ドリルの時間に英語を教えていただくことで,1年に12時間程度の時間を確保しています。また3.4年生は総合的な学習の時間の一部を英語学習に充てて,15時間程度を確保しています。
    17日の5時間目は3.4年生の英語学習をしました。最初にフラッシュカードを使って,いろいろな外国の名前を覚えたり,「うれしい」「怒っている」「お腹が空いた」などの気持ちを表す言葉を学習したりしました。そして,アルファベットを使って自分の名札をローマ字で作ってみました。子どもたちは出来上がった名札を見てうれしそうな顔をしていました。

  • 合理的配慮について研修しました。  5月16日

    2016年5月31日

    16日の放課後には職員がお隣の富県小学校に出向いて,合同研修会を行いました。内容は4月から施行された障害者差別解消法によって法的義務となっている「合理的配慮」についてです。
    言葉としてはこれまでも耳にする機会は昨年度から何回かありましたが,具体的内容について知りたいということで伊那養護学校の先生に来ていただき,お話をお聞きしました。
    まずは授業のユニバーサルデザイン化を図って,全員に「わかる・できる」授業をする工夫をすることで,「基礎的環境整備」を行い,その上で,さらに支援が必要な子に対して「合理的な配慮」を行い,みんなが平等に授業参加できるように準備していくこと等参考になるお話でした。まずは「整理整頓」「ルールの明確化」「視覚化」「板書の工夫」「刺激の調整」など授業のユニバーサルデザイン化について,出来ることに取り組んでいきたいと思います。