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15日の20分休みには児童会主催のさつまいも植え集会がありました。毎年この行事は新山保育園の子どもたちといっしょに行っています。
児童玄関前で顔合わせを,あいさつをして,苗の植え方について説明した後,近くの畑に手をつないで移動しました。
委員会毎3つの班に分かれてあらかじめ空けてある穴に一緒に苗を丁寧に植えていきました。6年生はもちろん,低学年の子どもたちも自分とペアになった保育園の子どもたちの面倒を一生懸命見ていました。昨年度も大きなおいもがたくさん収穫できて,焼きいもにしていただいたので,今年度もそうなればうれしいです。視察された市教委の方にも「新山ならではの素晴らしい取り組みだ」とほめていただきました。次は七夕コンサートで交流します。 -

東京見学が終わってほっと一息というところですが,今度は7月1日に予定されている七夕コンサートに向けて,全校が動き出しました。
13日は5.6年休業日でしたが,留守番組の3.4年生を中心にまずステージの前に補助ステージを並べる作業をしました。少し重そうに見えた台でも協力して一生懸命運んでくれたので短時間で補助ステージが完成しました。
14日は全校でパート別に合奏練習をした後,音楽室等にある楽器を体育館のステージ上に運び込む作業をしました。木琴やオルガンなどの重たい楽器もありましたが,1年生~6年生までみんなが協力して運びました。配置が終わったステージでは早速七夕コンサートの練習が始まりました。 -

東京見学2日目の6月10日は梅雨の時期とは思えない素晴らしい快晴になりました。宿舎を出て最初に向かったのは東京スカイツリーです。朝一番なのでほとんど無人状態の展望台で存分に東京の景色を楽しむことが出来ました。
次は伝統工芸である江戸風鈴の店で実際に絵付けを体験しました。トンボや花火,金魚など思い思いのデザインを描くことが出来て満足そうでした。何人かの子は高温で溶かしたガラスに息を吹き込んで,風鈴の形を作ることにも挑戦しましたが,「丸くするだけで3年かかる」という店主さんの言葉に納得しました。
最後の目的地はNHKスタジオパークです。実際にニュースや天気予報の番組が体験できるコーナーでは,早速応募してキャスターやお天気お姉さんを実演しました。2日間の様々な体験で子どもたちはまた一段と成長したように感じました。これからの学校生活にいかしてほしいと思います。 -

6月9日,10日の2日間5.6年生が東京見学に行ってきました。中央道集中工事による渋滞を避けるため,甲府駅で特急あずさに乗り換えて,新宿からは地下鉄丸ノ内線を利用して,都会の雰囲気を存分に味わいながら最初の目的地国会議事堂に着きました。
参議院選挙前のお昼時ということで,見学者がほとんど無く,衛視の方に懇切丁寧に説明をしていただき,本会議場や御休所なども時間を気にせずゆっくり見られたのは10回以上修学旅行に出かけた私も初めてでした。
ディズニーランド近くのホテルでバイキング形式の昼食をいただき,思う存分食べてから,いよいよ本日のメインイベントディズニーランドです。心配された天気も予報が外れて,晴れ間が見えるほどになりました。私は絶叫系グループと共に行動しましたが,そうでなければ乗らなかったであろう乗り物にいくつも乗らされて,寿命の縮む思いでしたが(笑),子どもたちは最高の笑顔でした・・・。 -

8日には中部同学年会2学年会が本校を会場に行われました。算数「ひき算の筆算」の場面で53-26という計算を筆算でやろうという課題でした。
いざ考え始まると1の位の3-6という処理の仕方が難関でああでもないこうでもないとホワイトボードに自分の考えをまとめていました。
参観された先生方から以下のような感想をいただきました。「人数の少ない中で,丁寧に一人一人のやり方を見始めると能率は悪くなるが,それが実際に出来てしまうと自分もやってみたいと思った」「4人の子どもたちのつぶやきが自由だし,先生もよく一つ一つ拾ってくださっているのがありがたい」「子ども一人一人の考えから答えを導いていた。丁寧に時間をかけて援助していてとてもよかった」