• 放課後学習支援が始まりました 7月15日

    2016年7月27日

    伊那市は今年度から学力向上学習支援事業の一つとして「放課後学習支援」に取り組んでいます。新山小学校でも15日の「むつみの時間」に支援の先生に初めて来校していただき、4年生のドリル学習を担任とのTTで行いました。子どもたちもよく知っている方をお願いできたので、最初からスムーズに支援に入っていただくことができました。算数の「垂直・平行」のプリント学習でつまづいている児童に寄り添っていただく姿が見られました。少人数の新山小でも児童の実態に違いがあるので、支援の先生に入っていただけることはとてもありがたいことです。今回は都合が合わずに4年生だけの実施となりましたが、今後は様々な学年に金曜日を中心に随時支援していただく予定です。

  • ジャガイモ掘り集会がありました  7月14日

    2016年7月27日

    14日(木)の20分休みには新山保育園のお友だちと一緒にジャガイモ掘り集会を行いました。4月に一緒に植えたジャガイモです。
    小学校玄関であいさつをした後、委員会毎に移動して自分たちが植えた畝の所に小学生と保育園のお友だちがペアで座って、作業開始です。
    まずは茎の部分を一生懸命引っ張ると、土の下からほどよい大きさになったジャガイモが顔を出してくれました。「あったあった」「大きいな」などの声が子どもたちからあがりました。移植ごてや自分の手で顔を出したジャガイモの周辺を掘っていくと、続々と文字通り芋づるのようにジャガイモが出てきます。15分ほど掘ると一輪車3台がいっぱいになるくらいたくさんのジャガイモが収穫できました。このジャガイモも材料にして、22日には保育園のお友だちと一緒にカレーを作ってお世話になっている地域の方にも振る舞うカレーパーティーが行われます。

  • 参観日ドラゴン踊りみんなで参加!  7月13日

    2016年7月27日

    13日は給食試食会、授業参観、心肺蘇生法講習会、学級懇談会というぎっしりの日程でした。授業参観では6日の伊那まつりで行われるドラゴン踊りの練習を親子でしていただきました。
    あいにくの雨降りで、湿気漂う中でも「ドラゴン踊り」の講習を受け始めると、一気に集中して子どもたちも保護者の皆さんも動き始めていました。
    毎年のことなので、保護者の皆さんも踊れる方はとても上手です。去年やった子どもたちは、少しやり始めるとすぐに思い出したようでした。子どもたちも初めのうちは、速いテンポのステップに戸惑っているようにも見えましたが、少し経てばみんなで踊る空気感は身についていました。さらにもう一度練習をして本番に臨みたいと思います。

  • 高学年でICT交流を行いました。  7月13日

    2016年7月27日

    13日(水)の2時間目にはICT交流を行いました。いつもは5年生を中心に行いますが、今回は少し規模を大きくして4.5.6年生が手良小学校の4.5.6年生と交流しました。内容は21日(木)に行われる、新山小学校と手良小学校の交流会内容についての打ち合わせです。今回は当番で新山小学校が内容を考えることになっています。
    全校交流内容について、5年生の交流内容について、4年生の交流内容について、6年生の交流内容についての順番で新山小学校の子どもたちが発表していきました。言葉での説明だけではよく分からないこともあるので、実際に少しゲームなどをしてみて、その様子を見てもらいました。
    発表を見た手良小学校の子どもたちからは分からない点についての質問や「いいと思います」などの感想を言ってもらいました。30分くらいのやりとりで打ち合わせを終えることができてよかったです。

  • 松茸博士のお話をお聞きしました。  7月12日

    2016年7月27日

    12日(火)には新山探検part2として、松茸博士の藤原儀兵衛さんのお話を聞きに6年生が出かけました。藤原さんは松茸の人工栽培を成功させていて、毎年秋には新山小学校の子どもたちも松茸狩りを体験させていただいています。
    子どもたちからの質問に答えて藤原さんは「新山にも産物があればと思って松茸の栽培に取り組んでいる」ことや「松茸を育てるには、山をきれいにして、風を通し、光が入るようにすること、人間と同じで住みよい環境を作ってあげると育ってくれる」などと話してくれました。そして「どんなに難しい問題があっても、絶対に逃げないで、時間をかけて解決する努力をしてください」と子どもたちに教えてくれました。
    子どもたちは儀兵衛さんの松茸に対する思いの深さや、新山の子どもたちに対する思いに感動した様子でした。この後、近くのトンボの楽園にも出かけてトンボの様子を観察しました。前回の取材と合わせて紙芝居の台本になる材料集めが進んできています。