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10月5日の5時間目には第2回児童総会が行われました。6年生の児童会役員任期は通年ですが、3.4.5年生は半年で交代するのでこの時期に前期の反省と後期の計画について3年生以上で話し合いをします。
前期反省の話し合いでは「プレーザゲームの開催場所については天候の様子を考慮してほしい」「イラストコンテストの審査発表を早めにお願いしたい」など具体的な意見がたくさん出されました。
その後、後期の計画についても話し合い承認されました。校長先生のお話の中ではこの半年で学校が以前より良くなってきたのは児童会活動の成果であるということと「SHINE」のスローガン達成のためには役員の6年生だけでなく、委員会の中で一人ひとりが主体的に取り組むことが大切ということを話されました。折り返し後の半年もゴールまでがんばってほしいです。 -

10月4日には4年生がエコツアーに参加してきました。行き先は、伊那中央衛生センター・鳩吹クリーンセンター・伊那中央清掃センター・箕輪浄水場でした。4年生に入って事前に学習していた「水はどこから」と「ごみのゆくえ」について、実際に現場で見て、触れて、考えて大いに学習する事ができました。『百聞は一見にしかず』ではありませんが、教室を飛び出して学ぶことの大切さを子どもの姿から感じました。特に、一人一人が自然とメモを取り始めたり、食い入るように説明を聞いたりしている姿がとても印象的でした。
今回のエコツアーは、11月に予定されている長野社会見学の前哨戦でもありました。残念ながら全員参加とはいきませんでしたが、最初から最後まで全員が集中して行動できていたと思います。今後の学習や長野見学などの課外学習に向けていい学びができたようで、とても有意義な一日になりました。 -

10月になっていよいよ新山周辺も秋の気配が濃厚になってきました。秋はまた食べ物がおいしい「実りの秋」でもあります。新山も山の幸が豊富なところです。きのこは今シーズンは遅れ気味のようですが、児童のお家から「栗」を給食にとたくさん届けていただきました。
大きな学校のセンター給食では手間がかかる献立はなかなか難しいですが、そこは小規模ならではの良さと言うことで、昨日の給食には給食の先生方が一つずつ渋皮をとるなど丁寧に処理をして下さった栗ご飯が出されました。ほくほくとしてほのかな甘さが感じられる栗がたくさん入ったご飯はどの学級でも大人気。大きな口を開けてぱくぱくとおいしそうに食べていました。栗の他にも学級園でとれた「なす、キュウリ、ピーマン」などの野菜、全校で菌打ちをしたきのこなどが続々と給食が出される予定で楽しみです。 -

9月30日には6年生が東部中すず竹祭に招待されて見学してきました。小規模校の新山小学校ですが、進学先は原則として県下最大規模の中学校である東部中学校になります。新山出身の先輩方は昨年度は生徒会長、今年度も生徒会副会長を務めるなど、少ないながら大活躍しています。
開祭式では一人一人がスポットライトを浴びながら体育館に入場して、新山出身の先輩も活躍している動画を見ました。さすが中学生という映像・内容のレベルの高さに驚いていました。続く意見文発表は代表生徒だけあってテーマも「交通事故」や「夏休みの長さについて」など、内容が深く、学ぶことが多い時間でした。最後に展示見学をしました。絵画や習字などレベルの高いものが多くて子どもたちも参考になったようです。毎年全校交流している手良小学校とも交流を深めることができ、来年度に向けてとても有意義な1日になりました。 -

今年度3年生では「暮らしのなかの食」「地域学習」のとりくみの一つとして、新山梅協業組合に出かけて、働いている方々とふれ合いながら収穫や漬け込みの手伝いを1学期にさせていただきました。
地域探検で見つけたプチマルシェというレストランで食事することを夢見た3年生はその資金作りもあって、梅協業組合の皆さんが新山まつりで行う予定の「梅漬け物」「梅しそジュース」の販売の手伝いをさせていただくことにしました。昨日は新山集落センターに出かけて早速作業の手伝いをさせてもらいました。商品のサンプルを持ち帰って事前予約を取ろうと張り切っています。私も昨年購入しましたがとてもおいしいジュースでした。梅の漬け物は200g390円、450g850円です。10月23日の新山まつりには是非新山集落センターにお出かけいただき、「梅」を購入していただければと思います。