• 教育課程研究協議会特別活動会場校でした 10月12日

    2016年10月17日

    10月12日は上伊那・木曽から40人以上の先生方に来校していただき、教育課程研究協議会「特別活動」の発表を行いました。授業は全校での月目標振り返り集会を行いました。毎月行っている集会です。感じたことは体育館で行うことを続けた結果、司会も発言する子も大きな声で伝えようという気持ちが表れていました。また、異学年が話し合うことで高学年は低学年を思いやり、低学年は高学年の姿にあこがれるという伝統が自然に身についてきていることを感じます。この研究に取り組んだことで子どもたちに大いに成長が見られたことが何よりの収穫でした。
    参観していただいた先生方の声です。「少人数指導で手が入っており、異年齢集団の中で話す・聞く力が高められている」「『おはようございます』『はい』という大きな声、相手に体を向けて聞く姿、発表が終わると自然に拍手が起きる。終始温かい雰囲気ですばらしかったです」「全校集会でほとんどの児童が自ら挙手して大きな声で自分の意見を言う姿を見て、先生方が力を入れてきた成果が表に出てきていると感心しました。」

  • 地域の方に書写を教わりました  10月7日

    2016年10月13日

    秋はまた「勉強の秋」「芸術の秋」でもあります。10月7日の1.2校時には5.6年生がいつも教えていただいている地域の方に来校していただき、書写指導をしていただきました。課題は5年生は「希望」、6年生は「感謝」です。
    両学年とも画数も多い漢字で、バランスや間も難しい字なので、子どもたちもすぐに納得のいく作品はできあがりません。
    地域講師の方が朱墨を使いながら、丁寧に一人ひとりの作品を添削してくださり、具体的な字の位置や姿勢、筆の持ち方などを指導してくれました。「お手本は頭の中に置くのではなく、一画ずつ目で見て」などの言葉がけで、子どもたちの字がだんだん良くなってきました。2時間目の中頃くらいからは「書けた!」という声が出始めて、自分の納得のいく作品が仕上がってきたようでした。これから図工の描画作品にも挑戦していきます。

  • 秋の自然に親しむ日  10月6日

    2016年10月13日

    10月6日には新山小学校の特徴的な行事の一つである「秋の自然に親しむ日」が行われました。台風18号の影響で前の晩は雨風ともに強く心配しましたが、当日の朝は久しぶりの秋晴れになりました。
    毎年地元の山である北林、今泉、上新山の3班に分かれて、地域の方や保護者の皆様の案内で山に入ります。私は今年度初めて北林班に同行しましたが、尾根までの上りはとても急でした。しかし新山っ子は苦もなく上り、一人私が遅れました・・・。地元の方は山のことをよく知っていて、マツタケも何本か採ることができました。
    学校に戻ってから全校できのこ学習会を行いました。CS運営委員の方がこの日採れたきのこの名前やどのように食べられているかなどを教えてくれました。「アカヤマドリダケ」「クロカワ」「コウタケ」「サクラシメジ」「クリタケ」「ホンシメジ」「マツタケ」「アミタケ」等々、たくさんの種類が採れたことが分かりました。最後に全員でこの日の収穫をおいしく煮込んだきのこ汁を車座になっていただきました。格別の味で東京から体験学習に来ていた小学生もお代わりするほどでした。美味しいものを食べてみんなの顔がほころんでいました。

  • 第2回児童総会がありました  10月5日

    2016年10月13日

    10月5日の5時間目には第2回児童総会が行われました。6年生の児童会役員任期は通年ですが、3.4.5年生は半年で交代するのでこの時期に前期の反省と後期の計画について3年生以上で話し合いをします。
    前期反省の話し合いでは「プレーザゲームの開催場所については天候の様子を考慮してほしい」「イラストコンテストの審査発表を早めにお願いしたい」など具体的な意見がたくさん出されました。
    その後、後期の計画についても話し合い承認されました。校長先生のお話の中ではこの半年で学校が以前より良くなってきたのは児童会活動の成果であるということと「SHINE」のスローガン達成のためには役員の6年生だけでなく、委員会の中で一人ひとりが主体的に取り組むことが大切ということを話されました。折り返し後の半年もゴールまでがんばってほしいです。

  • 4年生がエコツアーに行ってきました  10月4日

    2016年10月13日

    10月4日には4年生がエコツアーに参加してきました。行き先は、伊那中央衛生センター・鳩吹クリーンセンター・伊那中央清掃センター・箕輪浄水場でした。4年生に入って事前に学習していた「水はどこから」と「ごみのゆくえ」について、実際に現場で見て、触れて、考えて大いに学習する事ができました。『百聞は一見にしかず』ではありませんが、教室を飛び出して学ぶことの大切さを子どもの姿から感じました。特に、一人一人が自然とメモを取り始めたり、食い入るように説明を聞いたりしている姿がとても印象的でした。
    今回のエコツアーは、11月に予定されている長野社会見学の前哨戦でもありました。残念ながら全員参加とはいきませんでしたが、最初から最後まで全員が集中して行動できていたと思います。今後の学習や長野見学などの課外学習に向けていい学びができたようで、とても有意義な一日になりました。