• 収穫祭について情報交換   11月24日

    2016年12月2日

    4日には5年生がずっと続けてきている手良小学校5年生とのICT交流を行いました。
    内容は5年生と言うことでお互いに米作りに取り組んできたことのまとめとしての収穫祭についてが中心です。
    最初に新山まつりに実際に白毛もち米を買いに来てくれた2人の子が感想を言ってくれました。「しょうがもちが少し辛かったけれど美味しかった。予想以上にもちがのびた。」「地域の方が作った飾り物と隣で売っていてリースも買えてお気に入りになった。」等を聞いて、新山小学校の5年生もとても喜んでいました。
    手良小学校ではコガネモチとコシヒカリを作ったそうです。当日はおもち、おにぎりなどを作るほかに、米作りについてのクイズや劇なども発表するそうです。「田んぼの水を一度抜くのはいつ頃が良いか」「米の水分量は何%がちょうど良いか」等なかなかの難問でした。12月6日に予定されている手良小学校児童が新山小学校に来校しての合同授業の時に、「白毛もち米のお餅を食べてもらいます」と言うと、とても喜んでくれました。交流がどのように発展するか楽しみです。

  • もう大雪になりました  11月24日

    2016年12月2日

    季節外れの寒気の影響で24日は東京都心でも54年ぶりに11月に初雪が観測されたことがニュースになりました。
    もちろん標高の高い新山では朝方から昼過ぎまで雪が降り続いて、20cm近い積雪になりました。当然ながら除雪車や除雪スコップが少し早めの登場です。
    朝から職員で校内や近くの通学路の雪かきをしていると、子どもたちが登校してきました。登校してきた高学年の子どもたちもスコップを手にとって、雪かきを始めました。そして20分休みになると早速校庭に出て雪合戦や雪だるま作りをしている低学年の姿がありました。子どもたちは一足早い冬を楽しんでいました。

  • 参観日・四者共催講演会がありました。 11月22日

    2016年12月2日

    22日は参観日・学級懇談会・四者共催講演会等盛りだくさんの1日になりました。
    まず最初の参観授業では11月がなかよし月間であることから、全学級で人権に関わる内容で授業をしていただきました。
    2年生では「みんながもっとなかよくなるために」という主題でした。予め自分以外の友だちについて書いた「うれしかったさがし」「すごいさがし」「お手本さがし」などのカードの内容を発表していきました。発表する子も発表される子もうれしそうな表情でいるのが印象的でした。
    その後の講演会では昭和29年に新卒として新山小学校に勤められた先生のお話を児童・保護者・地域の方でお聞きしました。昔の校舎の写真、入学式写真、懐かしいスケート場の写真など映されただけで、昔の新山小学校の雰囲気がよみがえります。先生の自作の歌を歌ったり、手品を見せてもらったりと児童も楽しめる時間になりました。

  • 東部中一日体験入学  11月21日

    2016年12月2日

    21日には6年生が進学先である東部中学校一日体験をさせてもらいました。昨年度から8:20の始業から15:30の下校まで丸一日中学校で過ごすようになりました。この日は東部中の会議室が6年生の教室です。
    2時間目は国語、3時間目は英語、そして4時間目は数学と3人中学校の先生に授業をしていただきました。授業ごとに先生が替わるのも中学校では当たり前のシステムです。
    国語では「豊かに表現しよう」という学習に取り組みました。最初は主語と述語だけだった文が、擬音語や比喩表現を加えることで、どんどん情景の分かる文になってくることを実感しました。英語では色・形・体の部分などの英語の言い方を確認した後、自分で3ヒントクイズを考えて友だち同士で出し合ってみました。数学は中学校で最初に学習する「正負の数」について、温度計などを例に取りながら考えてみました。中学校はどういうところなのか「百聞は一見にしかず」で実感できた1日になりました。

  • チェリーブロッサムログハウス作り  11月18日

    2016年12月2日

    18日の新山は霜柱が立つような寒さになりましたが、日中は小春日和の穏やかな晴天になりました。
    新山小学校では各学年がそれぞれのテーマに基づく生活科・総合的な学習に取り組んでいます。
    4年生では昨年度飼育した山羊がいなくなって、空いた小屋を自分たちのお気に入りの場所にしたいという願いをもち、学級名の「さくら」に由来する「チェリーブロッサムログハウス=チェリログ」というプロジェクトに取り組んでいます。
    いろいろな行事があったり、材料の調達が思うようにいかなかったりと言うこともありましたが、地域の方の協力もあり、いよいよチェリログの建設作業が本格的になってきました。この日も檜の皮むき作業に全員で取り組みました。稲刈り用の鎌を使って木が真っ白になるまで皮を削っていきます。2m近い棒なので簡単な作業ではありませんが、願いを持った活動なので、子どもたちのがんばる姿が見られました。自分たちの思い描いたログハウスが早く完成するといいですね。