• 大型紙芝居の制作が進んでいます。 12月19日

    2017年1月6日

    いよいよ2学期も残り少なくなってきました。6年生では1年間の総合的な学習のまとめとして1月20日に行われる伊那市総合的な学習発表交流会に向けて、大型紙芝居の制作を急ピッチで行っています。
    6年生は4月からトンボの楽園やとっこ地蔵など新山の様々な場所に出かけて取材をしてきました。またきのこ名人の藤原さんや三界山登山道整備隊など様々な新山の方にお話をお聞きしてきました。
    それらの学習を通して学んだことを含めた昔話を作り、そのお話を16枚の大型紙芝居にします。まず分担して台本をもとに下絵を制作して、それができたら白段ボール紙にチョークで下書きをして、さらに墨で線を書き、筆や刷毛などで色をつけていく作業をします。枚数が多いので、あっという間というわけには行きませんが、全員が前向きに取り組んでいるので制作は順調に進んでいます。完成に向けてもう一踏ん張りです。

  • 3年生、4.5年生が歌を発表してくれました 12月16日

    2017年1月6日

    16日の朝の活動は、全校音楽でした。今回は、3年生と4.5年生がそれぞれ朝の会などで練習してきた成果を披露してくれました。
    3年生は「世界に一つだけの花」を4人で歌ってくれました。ソロパートあり、振りあり、ハミングあり、指鳴らしに代わるカスタネットありで、とてもかっこよく決まっていました。
    4.5年生は合同で「この星に生まれて」を歌ってくれました。この日に向けて朝の会の時間を使って、口を大きく開けて歌う練習や、体育館で歌う事で大きな声を出す練習などを積み重ねてきました。緊張するといつもの力を発揮することが苦手なこともありますが、この日の発表ではさすがに高学年という貫禄で背筋もピンッとかっこよく歌う事ができました。
    最後にクリスマスが近づいているので「荒野の果てに」と「赤鼻のトナカイ」の2つの歌をみんなで歌って、一足早くクリスマス気分を味わいました。

  • みはらしバス遠足に行ってきました 12月15日

    2017年1月6日

    15日の日中は好天に恵まれて、2年生が路線バスなどを利用して伊那市のみはらしファームに遠足に出かけてきました。
    普段バスに乗ることもあまり無いので、新山地区内や富県などをよく見ることができました。営業所を経由して同じバスでみはらしまで行くことができました。
    みはらしファームでは2つの体験活動をさせてもらいました。一つめはパン作りです。一人が1つ50gで4つのパンを作りました。それぞれに「あんこ」「カスタードクリーム」「ハム」「チーズ」「チョコ」を中に入れたり、組み合わせたりしてオリジナルのパンを作っていきました。量を均等に分けることや丸くこねることが難しかったようです。
    2つめはとうふ作りです。2年生は今年畑で大豆を栽培したので、その大豆も材料に入れてもらいました。国産大豆100%のとうふは普段食べているものとは一味違い、甘い仕上がりになり、よいお土産になりました。子どもたちはいろいろな経験ができた一日となりました。

  • よいお正月を迎えるために 12月14日

    2016年12月17日

    4日の朝には学期末清掃集会が行われました。始めの言葉、委員長あいさつの後、各清掃分担毎に集まって、6日間の清掃期間中にどんなことを行うのか相談して計画カードに記入していきました。窓ふきやごみ箱の片付け、すす払い等どこの分担でも共通することもありますが、場所によって違うこともあるので、理科室や図書館など近い場所の分担グループでは実際に現場に足を運んで考えていました。
    図書館の本棚の上を手で触ってみたら思ったよりもほこりがたまっていたので、掃除メニューに加わりました。理科室では水道の流しが水はねの跡がついたりして汚れていたので掃除メニューに加わりました。
    そのように実際に現場を見て考えられたので、きっと学期末大掃除にやることがはっきりとイメージできたと思います。今年1年の汚れをきれいにして、気持ちよく新年を迎えられればと思います。

  • 任せてね、今日の食事!   12月12日

    2016年12月17日

    12日には5.6年生が家庭科の調理実習に取り組みました。「任せてね、今日の食事」という単元のまとめの学習です。
    3つの班がそれぞれに考えた一食分のメニューに挑戦しました。スパゲティと鶏肉を使ったサラダ、サンドィッチとかぼちゃのスープとサラダ、そしてハンバーグに温野菜のサラダ、コンソメスープとご飯という内容です。それぞれのメニューを90分で完成させることが課題です。
    実習が始まってみると、お家でどのくらいお手伝いをしているかがよく分かります。包丁使いも手慣れていて野菜を上手に刻んでいる子もいれば、電子レンジの前で立ち尽くして「使ったことない」とつぶやく子、見ているこちらが怖くなるような包丁使いで、火が通らないような太さの野菜を切ってニコニコしている子など実に様々な光景が見られ「任せてね」とは言い切れない部分もありました。とにもかくにも何とか時間内に完成してめでたくいただくことができてよかったです。