• 総合的な学習発表交流会に参加

    2017年2月8日

    20日には伊那市小学生総合的な学習発表交流会が伊那文化会館大ホールで行われ、新山小学校の代表として6年生が参加してきました。
    新山小は2番目に大型紙芝居「丹生山物語」を発表しました。この日の発表に向けて12月から台本作り、絵の制作、台詞の練習、新山各所での発表と一つずつ階段を上ってきました。この日は1000人以上入る大ホールだったので、紙芝居の絵をプロジェクターで映しましたが、その絵を見た他校の先生が「色がとてもきれいだ」と感想を漏らしていました。発表自体も今までの経験が生きていて、今までで一番堂々としていて「伝えよう」という気持ちが感じられるものになっていました。今回の経験が子どもたちにとって小学校生活のよき思い出になってくれればと思います。卒業まであと2ヶ月ですが、まだいくつかの発表も計画されているので、さらに磨きをかけていきたいです。

  • 新山のお年寄りの方々に紙芝居発表

    2017年2月8日

    20日、21日の大舞台に向けて経験を積み重ねてきている6年生ですが、19日には新山集落センターで地域のお年寄りの方々に紙芝居を見ていただくことができました。
    紙芝居が入った部隊が部屋に入るだけで「大きいなあ」「すごいなあ」という声が漏れていました。話の内容はこの日集まっていた上新山地区に関することが多いので、とても熱心に聞いていただき、「お・し・ま・い」の直後には大きな拍手をいただきました。
    感想をお聞きすると「新山はいいところだとますます思うようになった」「6年生でよくこれだけの物を作り上げた」「声がはっきり聞こえる人とそうでない人がいたのでますますがんばってほしい」「この絵も自分たちで描いたというのはすごい」など、たくさんの温かい言葉をいただきました。最後に一人ひとり自己紹介をすると「ああ、あそこのお家の子かな」とか「○○さんの孫かな」という声が起こり、子どもたちとの距離がぐっと縮まりました。よい経験になりました。

  • 総合的な学習発表交流会に向けたリハーサル

    2017年2月8日

    6年生が制作した大型紙芝居の発表が20日には伊那市総合的な学習発表交流会で、そして翌21日には伊那谷再発見という催しで行われます。そのために今週は新山地区のあちらこちらで発表させていただき、経験を積ませていただいています。
    18日には20日の会場である伊那文化会館大ホールでリハーサルを行いました。さすがに1000人以上も入れるホールですので、今までとはだいぶ様子が違います。紙芝居の絵も遠方では見えづらいので、プロジェクターで大きく映すことも行います。また肉声だけでは届かないので、マイクを使うことになります。
    慣れていない子どもたちにとってはそれらの違いは大きなことなので、入念にリハーサルを行いました。ピンマイクの付け方や立ち位置、照明の当て方など本番さながらにしていただきました。マイクを使うと台詞がよく分かります。その分間違いもよく分かるので台詞一言一言に磨きをかけることが大切です。残された時間はわずかですが、さらに発表力を高めたいと思います。

  • 寒さに負けず大縄跳び

    2017年2月8日

    1年で1番冷え込みが厳しくなる時期になってきました。新山でも一度降った雪がなかなか解けず、校庭はずっと雪に覆われたままです。だからといって運動不足になってはいけないので、17日の朝は体育館で大縄跳びを行いました。最初に6年生のリードで準備体操をしました。縦割り活動が当たり前の新山らしく、その後は委員会毎に3つの縦割り班に分かれて大縄跳びに取り組みました。縄に入る位置,縄から出る位置,跳ぶポイントなどを確認しながら何回か練習をしました。少し気をつけただけで跳び方がどんどん変わってきます。
    最後に1分間に何回跳べるかを班ごとに競いました。本番モードで真剣に跳んでいるので,10,20,30とどんどん回数が増えました。

  • 6年生が保育園で紙芝居発表

    2017年2月8日

    6年生が今年度の総合的な学習のまとめとして制作を続けてきた大型紙芝居「丹生山物語」が完成しました。紙芝居舞台もお借りして今週からはいろいろなお客さんの前で上演する学習活動が始まりました。
    第1弾として16日はお隣の新山保育園の子どもたちに見てもらいました。先週何回も練習してきた子どもたちですが、やはりお客さんの前で上演するのは緊張するようでいつもとは違いそわそわしている感じがしました。みんなで保育園まで紙芝居と舞台を運んで少し練習するといよいよ本番です。
    保育園では一番広い集会室で発表しましたが、声のよく届く子と、自分では届いているつもりでも届かない子がいました。保育園の子どもたちには少し難しい内容もありましたが、最後まで一生懸命身を乗り出して聞いてくれました。
    学校に帰ってから発表の様子をiPadで撮影した動画を自分たちで見てみました。自分の姿を自分で見られるというのはやはり大きな学びです。話し方のスピードや声の大きさ等にそれぞれ課題を見つけることができました。17日も近くの公民館で発表があるのでよりよい発表ができればと思います。