-

6日(金)の午前中は「秋の自然に親しむ日」ということで全校が3地区に分かれてキノコを採りに地区内の山へ出かけました。それぞれの地区の方のナビゲートで、子どもたちもたくさんのキノコと採ることができました。学校に戻ってきてからは、キノコ学習です。キノコ博士の間澤さんに採れたきのこの説明をしていただきました。自分の採ったキノコの名前を覚え、誇らしげに自慢をしている子どももいました。その後は、お楽しみの昼食タイムです。採れたてのキノコを調理してもらい、持参したおにぎりと一緒においしいきのこ汁をいただきました。何杯もおかわりしている子どももいて、あっという間に完食となりました。自然に囲まれた新山ならではの素敵な行事です。


-

4日(水)の5校時に第2回児童総会が行われました。今回の児童総会に向けては、後期役員選挙が再選挙になったこともあり、大変忙しい中での準備となりました。しかし、そんな中でも、前期の役員がサポートに回り議案書を仕上げていく姿は、前期の成長の証だと思いました。さて、総会自体ですが、内容盛りだくさんの中、前期児童会スローガン「ONE」をさらにパワーアップさせ後期スローガンは「ONE+LINK」に承認されました。子どもなりの理由がここには込められていると思います。いろいろあると思いますが、たった一人の6年生が、残りの半年で後輩たちに何を託すのか、これから(自分の卒業後)に「つなげて」いきたいことをつなごうとする一つのメッセージのようにも感じました。
-
1

10月2日(月)に、秋の巡回映画を視聴しました。今回は、「ことばの暴力(人権児童劇)」と「源吉じいさんと子ぎつね」の2本に加えて、特別サービスとして「つるの恩返し」を上映していただきました。どの映画も、子どもたちの心に響く内容でした。「ことばの暴力」は、11月に人権月間を控えている本校にとっては、タイムリーな映画でした。「言葉の力」「言葉の使い方」について考えるきっかけになり、ここから学級での話し合いを通して、さらに自分の心に訴えかけるものにしていきます。
-

9月29日(金)、後期児童会の1回目が行われました。役員選挙から1週間足らずで、準備も忙しかったと思います。それでも、各委員会、新三役を中心に3,4年生に対して丁寧に説明しながら関わる姿がありました。保健・美化委員会でも3,4年生一人に5年一人がつき、カード記入を行っていました。スタートを大切にしようとする姿が本当にうれしく思います。その日のさよなら玄関で、前期の役員が前に出てあいさつをしました。ホッとした様子と、どことなく誇らしげな様子を感じました。

-

27日(水)の午前中に、5年生が総合的な学習の時間に育ててきた「白毛餅米」の稲刈りを行いました。数日前からの天候にも恵まれ、田んぼの土も比較的堅く活動がしやすい状態でした。お家の方には、8時30頃にはすでに来校いただき、準備に入っていただきました。全体で集まった後は、稲を刈る、しばる、プールサイドのフェンスにかける、の3つに分担し、それぞれ作業を進めていきました。足場のよさという環境に加えて、お家の方、子どもたちのチームワークもあり、稲刈りを予定よりも早く進めることができました。多くの方の支えでできていることへの感謝の気持ちを大切にできるとよいと思いました。来月の新山まつりに向けて、「白毛もちさくら(さくら組のお店の名前)」の活動はまだまだ続きます。