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OLYMPUS DIGITAL CAMERA 保育園の先生方をお迎えし、幼保小連絡会が行われました。小学生になった姿を、お世話になった先生方に見てもらえるのがうれしいからでしょう、朝から1年生は元気モリモリで、歌を歌ったり笑顔で生活したりしていました。参観いただいた授業でも、張り切った様子はそのままに、でも真剣になる様子も見ていただくことができて、来てくださった先生方からも、「授業に向き合う姿がよかった」という感想をいただきました。帰りの会では、一人一人が挙手をして、感想を言いました。その内、3人の子どもたちから「先生たちとお話ができてよかったです」「○○先生と少し話ができてよかったです」「先生たちと話ができてよかったです」という感想がありました。他の感想もどれもいいのですが、こういった一言も、来てくださった先生方にはまた宝物になったのではないでしょうか。
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伊那谷の古代米「白毛餅米」。今年も地域の方のご厚意で苗を提供していただきました。3月の春休みからは、5年生の保護者の方を中心に、着々と田の準備を進めてきて、今年度の田植えを迎えることができました。田植えをするには最高の薄曇りの天候で、5年生も泥まみれになりながら、予定していた時間よりも若干早く作業を終えることができました。新山の自然にふれ、最高の時間を過ごした5年生。作業後の充実した表情はとても素敵でした。
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17日(水)、5月の校長講話は「あいさつ」についてのお話でした。「あいさつ」にはついては、昨年度、人に伝えるためには、「大きな声で」「ゆっくり」「わかりやすく」「最後まではっきり」「発言する人の方を向く」「相手の目を見る」「にっこりする」などに気をつけてあいさつすると相手に伝わりやすいことを扱いました。今年度は、そのあいさつには、どんな意味があるのかについてのお話でした。
「おはようございます」「こんにちは」「いただきます」「いただきました」「ごちそうさま」そして、「さようなら」
「言葉の語源を知ることで、あいさつの言葉に意味があるということがわかり、あいさつするときに、一段と心のこもったあいさつができるといいですね。」という校長先生の問いかけに、さわやかに返事をする子どもたちでした。
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1・2年生が、生活科の授業で「さくらの会」のみなさんと一緒に草もち作りを行いました。
お餅にヨモギを混ぜてもらい、ここからが子どもたちの出番となりました。お餅とヨモギがしっかり交ざるようにこねていくのですが、これが子どもたちにとっては結構力のいる作業のようでした。それでも、一度行った後、もちで粘る手のひらを気にしながらも、チャンスがあればもう一度、という気持ちで待つ姿が、とてもやる気に満ちていました。
あんこを中に入れ、きなこをまぶすと草もちの完成です。
手をきれいに洗い、さくらの会の方ともお話をしながら、美味しくいただくことができました。
最後に、さくらの会の方々と一緒に記念撮影を行いました。
子どもたちの笑顔を、とても温かく見つめてくださっていた地域の方の心にふれることができた、素敵な交流会でした。感謝です。 -
今年度第1回の「読み聞かせ」が行われました。昨年度お願いしていた3名のボランティアの方々を紹介した後は、早速読み聞かせです。それぞれの持ち味を活かしていただいた読み聞かせに、1年生から6年生まで食い入るように絵本に、お話に集中していました。
本校のすごいところは、この拝聴した後に「ふりかえり」が、普通に位置付いているところです。発言を求められると、我先にと、手が挙がりました。そして、発表もさることながら、指名された皆さんが、重なることなく読み聞かせをしてくださった方それぞれに、お礼の言葉が言えていたところが見事でした。
次回の「読み聞かせ」は、6月7日(水)。