• 七夕コンサート 6月30日(金)

    2017年6月30日

    30日(金)の午前中、七夕コンサート(音楽会)を行いました。当日は、保護者の方々、地域の皆様等、大勢の方にお越しいただきました。ありがとうございました。 思い起こせば、2週間前。体育館にひな壇を設置し、特別時間割が始まりました。体育館が使えるようになったとはいえ、まだまだパート練習が中心の練習が多く見られました。それが日々練習を積み重ね、コンサートの週に入り、それでも3日前でも、全校の歌ではまだ歌詞が覚えられていない状況がありました。 迎えた本番。サプライズあり、全身を使った演奏ありの、時に笑い、時に涙ありの素晴らしい音楽会となりました。子どもたちの可能性は無限大なのだということも再認識できたように思います。「こんなにたくさんは無理」、と限界を決めてしまっているのは大人なのではないかと思うのです。子どもたちにとって「ここまでできた」という実感は、自分の限界を超える行為のように思います。それぞれの教室で音楽会のふり返りが行われました。ある学年では、「自分以外の人の頑張り」を紹介し合ったそうですが、「○○さんのおかげで・・・」という発言は、きっと言われた子どもの力になるのだと思いました。

  • 保健劇  6月21日(水)

    2017年6月21日

    21日(水)の朝の活動では、19日(月)から始まった歯と口の健康週間の一環として保健美化委員による保健劇「ミュータンスをやっつけろ」と保健クイズが行われました。何日も練習を重ねてきていたこともあってか、委員の演技も自信を持って行えていました。声の大きさ、観客を意識しての体の向き、話をするときのちょっとした仕草等、とてもわかりやすく、見ていてとても楽しくなりました。ノリノリで見ていた低学年の子どもたちにとっても、歯を磨いてミュータンスをやっつけたくなるような、そんな気持ちに楽しみながらなれたと思います。クイズでは、1年生と4年生以上の学年の子どもたちがペアになり、問題を解いていきました。計7問の内、4問目でまさかの全員不正解にはなりましたが、間違えたことによって、よりインプットされたのではないかと思いました。「昔の人はむし歯にならなかった」意外な答えでした。

  • プール掃除 6月19日(月)

    2017年6月19日

    19日(月)に、プール掃除を行いました。この日を待っていた!とばかりの晴天で、暑い中で全校の子どもたちがとても頑張ってくれました。全てを終えた後、体育主任からは、「今年の5,6年生はすごく頑張ってくれた。すごくいい。」という言葉が聞かれました。それぞれ活躍の場があり、それが先生方の目で見て、確実に評価されている、そこもすごくいいと思いました。初めてのプール掃除に、「汚いのいやだ」と言っていた1年生が「汚くて当たり前、掃除をするんです!」と、毅然とした先生の言葉に素直に従って、それからは丁寧に床のブラッシングをしていた姿。1,2年生の後を引き継いで、まずは壁面からしっかり汚れを落とそうと、少し水をつけては何度もブラッシングしていた3年生以上の姿。どの姿もとても素敵でした。

  • 春のマラソン大会 6月16日(金)

    2017年6月16日

    16日(金)朝、雲一つない青空の下で、「春のマラソン大会」を実施しました。距離は、600mと1000mの2つで、子どもたちは自己記録に挑戦するとともに、自分のレースのないときには、走っている仲間に大きな声援を送っていました。先生方が記録等を担当しますが、準備運動や疾走後の整列等は、児童会(代表委員)が担当し行っています。担当の子どもたちも、大きな声でわかりやすく進めてくれていました。一つのレースが終わるたびに、互いを讃え合う、温かな拍手が上がり、とてもいい雰囲気のマラソン大会でした。

  • 地震体験車の体験 6月15日(木)

    2017年6月15日

    15日(木)に、各学年に分かれて地震体験車を体験しました。1年生にとっては初めての体験でした。震度5弱の体験でしたが、「こわかった」という感想が体験後に語られていました。2年生は、今年で2回目ということでしたが、事前に東日本大震災の話を聞いてから体験に来たそうで、緊張感を持ってあいさつから臨んでいました。体験も2年生以上は、近い将来に必ず起こると言われている「東海地震」を想定した震度7でした。歯を食いしばって、机の下でひたすら絶える姿が印象的でした。その後の3年生以上も、緊張感を持って体験していました。 毎年こうした体験を行っていくことで、意識がつながっていきます。伊那市の取り組みに感謝です。