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21日(木)にスクールタクトを使った5年算数の授業が行われました。スクールタクトを使う利点としては、課題がすでに設定されているので、子どもたちそれぞれの進度で問題を解いていくことができる点が挙げられます。この時間も、ICT担当の先生がiPadで全体をコントロールしながら、担任はじめ関わった先生方が個別の指導にあたり、45分があっという間に過ぎた感じでした。進度に差はありましたが、よいまとめの学習となった授業でした。問題の中に、説明を求めるものがありました。授業展開によっては、スクールタクトを使って話し合い活動を行ってもおもしろいのではないか、と感じました。ICTを使った授業、いろいろな可能性がありそうです。
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21日(木)の朝は、前期児童会の活動の1つ「アル0(ゼロ)*」があり、6校時には「児童会後期役員選挙」が行われました。つながりの中で、出来事が積み重なっていることを感じます。さて、役員選挙ですが、どの候補者、応援演説者もここの場でしか味わえない緊張感を感じていたのではないかと思います。しっかり前を見据えて話をする姿は立派でした。5年生で唯一、聞く側にいたTさんの姿勢も立派でした。背筋が伸び、候補者の発言を全身で聞いているように、後ろ姿から感じました。どの姿をとっても、これまでの半年間の成長を感じずにはいられません。*アル0・・・アルミ缶回収
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16日(土)は、新山大運動会が行われました。勢力の大きな台風の接近に伴い、前日まではどのような開催になるのか、様々な方のご意見を伺いながらシミュレーションを重ね、検討してきました。結局、当日の朝の天気予報を見て、「雨天時案」での実施を決定したわけですが、力の入った綱引きやチームで協力した地球運び(大玉運び)、リズムに合わせて踊った1,2年生の表現や、今年初めて3年生を含めて静と動を表現した組み体操など、子どもたちの素晴らしい姿を見ることができた、大成功の新山大運動会でした。地域の方、保護者のみなさんにも準備からから片付けまで大変お世話になりました。特に片付けは、台風のことも考え、雨の中ではありましたが、例年のように全ての片付けを行っていただきました。ありがとうございました。
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1日(金)に防災訓練・引き渡し訓練がありました。子どもたちにとっては、防災頭巾を使っての訓練は4月以来になります。地震を想定しての訓練で、机の下にもぐって頭を守ったり、先生方の指示で避難経路を通って避難したりと、黙って行えた訓練でした。消防署の方からは、①指示を聞いてできたこと②防災頭巾をかぶり頭を守って安全に避難できたこと③帰宅時等に地震が起こった場合、どこに避難したらよいか考えておくこと の3点お話しいただきました。
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30日(水)に水泳参観がありました。水泳学習のまとめとして、子どもたちは2種目にエントリーして、精一杯泳ぐことができました。小学校のプールに初めて入ったときには、顔も付けることができなかった1年生が、自分の精一杯を出し切ろうと、両腕で耳を挟み、指先まで伸ばしてキックをしている姿は、とても素敵でした。1~5年生は、6年生の泳ぎを目に焼き付け、「来年は・・・」といった目標をもって終えることができました。