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9月29日(金)、後期児童会の1回目が行われました。役員選挙から1週間足らずで、準備も忙しかったと思います。それでも、各委員会、新三役を中心に3,4年生に対して丁寧に説明しながら関わる姿がありました。保健・美化委員会でも3,4年生一人に5年一人がつき、カード記入を行っていました。スタートを大切にしようとする姿が本当にうれしく思います。その日のさよなら玄関で、前期の役員が前に出てあいさつをしました。ホッとした様子と、どことなく誇らしげな様子を感じました。
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27日(水)の午前中に、5年生が総合的な学習の時間に育ててきた「白毛餅米」の稲刈りを行いました。数日前からの天候にも恵まれ、田んぼの土も比較的堅く活動がしやすい状態でした。お家の方には、8時30頃にはすでに来校いただき、準備に入っていただきました。全体で集まった後は、稲を刈る、しばる、プールサイドのフェンスにかける、の3つに分担し、それぞれ作業を進めていきました。足場のよさという環境に加えて、お家の方、子どもたちのチームワークもあり、稲刈りを予定よりも早く進めることができました。多くの方の支えでできていることへの感謝の気持ちを大切にできるとよいと思いました。来月の新山まつりに向けて、「白毛もちさくら(さくら組のお店の名前)」の活動はまだまだ続きます。
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9月26日(火)、第3回CS運営委員会が開かれました。今回の主な協議題は、1学校行事おける課題、2学校運営に関わる課題についてでした。1については、運動会についてご意見をいただきました。
・リレーでのバトン渡しの位置が子どもによって違っていて、とてもいい配慮だった。
・(組体操については様々な報道がなされているが)組体操をやってくれてよかった。感動的であった。是非続けてほしい。
・普段から鍛えている様子が、本番につながっていた。集中する姿がよかった。教師の適切な支援のおかげ。
・ここ数年大人の参加する種目のダラダラ感があったが、今年は2種目前に集まることなどが徹底していたので気持ちのよい運動会だった。校長先生はじめ先生方と事前打合せできたのがよかった。
・昨年度の課題でもあった件も、区長会等と連携し見られなかったのではないか。
2については、7月の学校評価(子ども、保護者アンケート)の結果についての報告をさせていただきました。特に保護者アンケートについては、昨年度よりも全ての項目で向上が見られ、取り組みをさらに丁寧にしていくようにとのご意見をいただきました。
・見えているようで見えていないことがある。だからこそアンケート等で声を聞く(意見を出していただく)必要がある。続けていくことが大事である。
・児童アンケートでは下がっている数値もあるが、一喜一憂する必要はない。ただし、書かれている文章には丁寧に対応してほしい。
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16日(土)に行われた新山大運動会の組体操の中で、一輪車による演技がありました。その影響でしょうか、1年生を中心に、休み時間になると一輪車に挑戦する子どもたちの姿が多く見られるようになってきました。最初支柱から手が離せなかった子どもも、友だちや先生方に手をとってもらい前に進むようになってきました。わずかこの2週間の間に10mくらい進むことができる子どもも出てきていて、習得の速さを感じます。他の学年でも、一輪車の練習をしている友だちを横から支えている友だち同士の関わりがあります。まだ練習を始めたばかりで乗り手の全体重がかかるからでしょうか、支える手にも力が入っているように見えました。素敵な関わりの姿がたくさんある休み時間です。
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25日(月)の3校時に、6年生がskipeを使った遠隔授業を行いました。2ヶ月ぶりの交流は、9月に行われたそれぞれの行事についての報告と、そのことに関する意見交換が主な内容でした。新山小からは、新山大運動会の様子について、感想を交えながらスライドを使って報告しました。その様子を見た手良小の子どもたちからは、「組体操を3年生もやっていてすごい」「スローガン決めを体育館でやっていて、全校の意見が聞ける集会を取り入れてみたい」「スローガンの、全力でやる、が伝わってきた」等の意見が出されました。また、組体操の学年技で先生方が入って演技をしている様子を見て、驚きの声も上がっていました。手良小からは、修学旅行の様子について伝えてもらいました。ただ様子を伝えるだけでなく、三択問題で考える場面を作ってくれたり、大相撲を見た経験を活かし、教室内特設の土俵で相撲の実演をしてくれたりと、とても楽しい報告でした。交流をするためには準備が必要ですが、「自分が経験したことをアウトプットする場」ととらえると、実はとても大切な場になるのだと思いました。