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18日(水)の中部連合音楽会に向けて、歌声を仕上げてきた5,6年生。17日(火)の全校音楽の最後に、1~4年生にその歌声を披露しました。表情も豊かに、自信をもって歌っている姿がとても素敵でした。1~4年生からも、初めて間近で聞いてみての感想が多く出されました。その多くの感想を受けて、5,6年生からは次のような決意が語られました。「聴いている人に感動してもらえるように歌いたい。」「歌声を響かせたい。」語られる言葉も素敵でした。一度しか経験できない舞台です。これまで培ってきた歌声を響かせて、聴いている人の気持ちをがっちりつかんでほしいと願いました。
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12日(木)に5年生が白毛餅米の脱穀を行いました。9人の子どもたちは、それぞれ干してあった稲を運ぶ、脱穀機を扱う保護者の方に渡す、わらを縛る、縛ったわらを小屋まで運ぶといった役割に分かれて、スムーズに作業をしていました。最後の片付けは全員で行い、予定していた時間内で終えることができました。翌週末には、新山まつりがあり、お店の準備が、ここから加速していきます。
※収穫量107.8kg(ただし、袋の重さを含む)
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6日(金)の午前中は「秋の自然に親しむ日」ということで全校が3地区に分かれてキノコを採りに地区内の山へ出かけました。それぞれの地区の方のナビゲートで、子どもたちもたくさんのキノコと採ることができました。学校に戻ってきてからは、キノコ学習です。キノコ博士の間澤さんに採れたきのこの説明をしていただきました。自分の採ったキノコの名前を覚え、誇らしげに自慢をしている子どももいました。その後は、お楽しみの昼食タイムです。採れたてのキノコを調理してもらい、持参したおにぎりと一緒においしいきのこ汁をいただきました。何杯もおかわりしている子どももいて、あっという間に完食となりました。自然に囲まれた新山ならではの素敵な行事です。
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4日(水)の5校時に第2回児童総会が行われました。今回の児童総会に向けては、後期役員選挙が再選挙になったこともあり、大変忙しい中での準備となりました。しかし、そんな中でも、前期の役員がサポートに回り議案書を仕上げていく姿は、前期の成長の証だと思いました。さて、総会自体ですが、内容盛りだくさんの中、前期児童会スローガン「ONE」をさらにパワーアップさせ後期スローガンは「ONE+LINK」に承認されました。子どもなりの理由がここには込められていると思います。いろいろあると思いますが、たった一人の6年生が、残りの半年で後輩たちに何を託すのか、これから(自分の卒業後)に「つなげて」いきたいことをつなごうとする一つのメッセージのようにも感じました。
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10月2日(月)に、秋の巡回映画を視聴しました。今回は、「ことばの暴力(人権児童劇)」と「源吉じいさんと子ぎつね」の2本に加えて、特別サービスとして「つるの恩返し」を上映していただきました。どの映画も、子どもたちの心に響く内容でした。「ことばの暴力」は、11月に人権月間を控えている本校にとっては、タイムリーな映画でした。「言葉の力」「言葉の使い方」について考えるきっかけになり、ここから学級での話し合いを通して、さらに自分の心に訴えかけるものにしていきます。