-

7日(水)の5校時に、6年生を送る会が行われました。今年の卒業生は一人ということで、学校生活さまざまな場面で中心となってくれた6年生への感謝の気持ちを、それぞれの学年らしさを発揮して発表しました。児童会の中心となりかかわる姿、休み時間に校庭に飛び出して一緒に遊ぶ姿、登下校時の登校班長として安全第一にさっさと歩く姿。下級生の一つ一つの思い出が、感謝の言葉となり伝えられていきました。6年生からは、手作りキーホルダーのプレゼントがありました。
-

7日(水)午前中、地域の方お二人にご来校いただき、かねてより相談していた理科観察池の整備をしていただきました。お二人は、「トンボの楽園」や、多くのビオトープづくりに携わっておられる、里山のプロです。池の大きさ、深さからどんどんイメージを膨らめて、作業を進められていました。そこへ、「ちょっと待った!」と声をかけたのが2年生。「こんな池にしたいな」を語り始め、お二人がそれに応えて言葉を発すると、さらに質問を重ねていきました。頭の中にある考えを図面に整理する時間をとり、その後教室にお二人をお招きして「プレゼン」を行いました。子どもたちの発想が、これからの作業で現実のものになっていく、そんなスタートの場面となりました。

-

6日(火)の5,6校時に4年生が「春の高校伊那駅伝2018」の、応援のぼり旗の制作を行いました。この大会のHP上にある大会要項には「伊那谷に春の訪れを告げる春の高校伊那駅伝。今大会で男子は41回、女子は34回を迎えます。長野県内校と全国各地からの強豪校が参加し、熱戦が繰り広げられます。」と書かれています。今回、4年生が担当した「世羅高校」は、全国屈指の駅伝強豪校です。1校1チーム応援運動を通して、駅伝を盛り上げたい。応援の気持ちが伝わるデザインや言葉を考えて制作したい。そういった思いが込められたのぼり旗が完成しました。大会当日には、他校の子どもたちが作成したのぼり旗とともに、競技場・コース周辺に並びます。
-

2日(金)の4~5校時にかけて、6年生が手良小6年生を新山小に招待しての交流会を行いました。前日のSkypeを使っての活動紹介の事前打合せもできていたこともあってか、授業、給食などの活動中は、終始和やかな雰囲気の中で会は進んでいきました。両担任の授業では、これまでの両校の交流を、スライド等を見ながら振り返りました。1年生の頃の写真が映し出されると、「懐かしい」の声が上がっていました。授業の最後には、「学んだことを中学校生活にどういかすことができるか」をワークシートにまとめていました。交流はこれで終わりますが、東部中学校での再会が楽しみになる、そんな終わり方ができました。この終わりが、新しい始まりへの第一歩になります。
-

2日(金)午前中に、1,2年生とさくらの会の皆さんとのひな祭り交流が行われました。下新山公民館に飾られているひな人形は、それぞれに歴史があり、子どもたちも興味深く見させていただきました。甘酒もご準備いただき大感激で、会の最後には1,2年生から「たのしいひなまつり」の歌をプレゼントして交流が終わりになりました。いつもあたたかく見守ってくださっている地域の方に感謝です。