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20日(水)の業間(2時間目終了後の休み時間)に、2学期最後のプレイザゲーム(児童会主催の全校遊び)を行いました。今回は校庭が使用可能であったので、「ケイドロ」を行いました。低学年3人高学年3人それぞれ捕まえる役になり、早速ゲームが始まりました。捕まえる役にタッチされたらサッカーゴール内に捕らえられ、逃げている仲間にタッチされると復活となりますが、3回捕まえる役にタッチされると逃げる役から捕まえる役にかわります。ふと気がつけば、捕まえる役ばかりとなり、ゲームは急展開で終わりとなりました。寒さに負けず、元気に校庭に出て遊ぶ新山っ子、本当にたくましいです。
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19日(火)の5校時、4年生が総合的な学習の時間で取り組んでいる「養蚕」に関わって、インタビュー活動を行いました。先週に引き続き2回目で、インタビューのために学区内にある公民館へ行ってきました。学級で出し合った疑問を質問にまとめ、分担して聞く姿はもう慣れた様子で、相手の目の高さで丁寧にメモをとっていました。仲介いただいている社協の方からは、「子どもとの関わる機会が少ない方々にとって貴重な時間で、『新山郷土の歌』の披露の時には一緒に口ずさみながら、感極まっている方もいた」と教えていただきました。学習が交流を生み、さらにつながりが広がっていっています。総合って取り組めば取り組むほど、はまり込んでいく学習なのだと、つくづく思います。
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新山小学校では、毎年6月のPTA作業に蕗を集めています。「全戸PTA」の新山小、今年も多くの蕗を持ってきていただきました。業者さんに買い取っていただいた金額も、昨年をさらに上回り111,000円になりました。参観日に保護者や地域の方に推薦いただいたり、子どもたちが選んだりして決定した本、全部で77冊!12月1日の全校読書後に紹介され、図書館に並びました。地域の方に支えられています。感謝です。
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15日(金)3校時に、六星会の方1名、社協の方2名を講師に迎え、4年生が点字教室を行いました。点字一覧表を見ながら、点筆を使って50音順に小気味よくポイントを打ち込み、満足感いっぱいの子どもたちでした。最後の振り返りの場面では、「打つのはできるけど、読むことができる人はすごい」といった感想が発表されました。講師の方からも、「困った人がいたら、声をかけてください。」というお言葉とともに、点字で書かれた詩を一つプレゼントしていただきました。子どもたちにとって宝物です。
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13日(水)の朝の活動は学期末清掃集会でした。各清掃分担場所の班長が中心となり、6日間の計画を立てました。5分間の延長時間を有効活用し、今年1年の汚れを落として、年の瀬を迎えたいと思います。1年生の雑巾がけの仕方を見てみました。膝をつき、雑巾も隅まで丁寧にかけていてとても上手でした。日々の積み重ねの大切さを改めて感じています。