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2日(金)の4~5校時にかけて、6年生が手良小6年生を新山小に招待しての交流会を行いました。前日のSkypeを使っての活動紹介の事前打合せもできていたこともあってか、授業、給食などの活動中は、終始和やかな雰囲気の中で会は進んでいきました。両担任の授業では、これまでの両校の交流を、スライド等を見ながら振り返りました。1年生の頃の写真が映し出されると、「懐かしい」の声が上がっていました。授業の最後には、「学んだことを中学校生活にどういかすことができるか」をワークシートにまとめていました。交流はこれで終わりますが、東部中学校での再会が楽しみになる、そんな終わり方ができました。この終わりが、新しい始まりへの第一歩になります。
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2日(金)午前中に、1,2年生とさくらの会の皆さんとのひな祭り交流が行われました。下新山公民館に飾られているひな人形は、それぞれに歴史があり、子どもたちも興味深く見させていただきました。甘酒もご準備いただき大感激で、会の最後には1,2年生から「たのしいひなまつり」の歌をプレゼントして交流が終わりになりました。いつもあたたかく見守ってくださっている地域の方に感謝です。
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1日(木)3時間目に新山学校同窓会入会式が行われました。今年度は6年生が一人、それでも人数に関係なく、同窓会三役の皆さんが温かく迎え入れてくださいました。同窓会長さんからは、ご自身が中学の時の先生に教えてもらった朱熹の「偶成」の一節を引用され「学び続けることの大切さ」を伝えていただきました。「いくつになっても勉強は必要で、私も今も勉強を続けている」といった、実感のこもったお言葉に、6年生も静かにうなずいていました。6年生からは「同窓会の一員として、新山を愛する気持ちを大切にし、これからも自分の夢を追いかけていきたい」といった決意が語られました。
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1日(木)の1,2校時に、3年生がSPRK(球体のアプリ対応ロボット)を使ったプログラミング教育を行いました。1校時は多目的室で、どういった指示をしたらどう動くのかといった主に操作の仕方について勉強しました。2校時は、体育館に活動の場を移し、障害物が置かれたコース上のターゲット内に、どのようにプログラミングして移動させるかを実体験しました。角度の問題など、難しさを感じながらも、自分の指示通りに動いてターゲット内に球体のロボットが止まったときに、うれしそうな表情をしていたのが印象的でした。
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26日(月)2時間目が終わった後、15分間の休み時間に、6年生が職員全員を招待しての「感謝の会」を開きました。今年度はたった一人の6年生なので、招待状や当日のおもてなしの準備から会の運営まで、担任の先生、専科の先生の協力を得ながら全て一人で行いました。コーヒー(紅茶)、ミートパイ、フルーツ杏仁のソーダ割がテーブルに用意されていました。ミートパイは6年生の発案で、できたてホヤホヤの状態のものをいただきました。美味しくいただきましたが、その様子を見ていた6年生もホッとうれしそうな表情になり、心温まる時間を過ごすことができました。