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15日(木)の朝の活動はなかよし集会でした。今回は、「人文字」に挑戦する内容でした。低学年と高学年、男女が入り交じった4つのグループが、それぞれのお題に挑戦しました。内容を考えた2分間、自分のパーツがどこかを確認し安心する子、「○○さんは△へ」と指示をする子、グループの輪に入ってホッとしている子等々、ほっこりの空間が広がっていました。また、人文字を作り終えて、ステージに上がってきた時に自然とハイタッチをする姿もあり、なかよし集会っていいな!と思いました。子どもたちのたくさんの笑顔に出会えたなかよし集会でした。

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13日(火)の朝の活動は、全校体育でした。体育係の先生方が運動内容を工夫して用具を使ってからだが暖まる、ペアで行う活動を紹介し、それを全校で行いました。子どもたちは、笑顔になって歓声を上げ取り組んでいきました。

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7日(水)の朝の活動は、校長講話でした。今回は、なかよし月間中ということで「思いやり」にかかわるお話をいただきました。 「阿島傘」、そして、司馬遼太郎さんの「二十一世紀に生きる君たちへ」。子どもたちは、食い入るように、校長先生のお話に耳を傾けていました。最後に、本校の子どもたちのステキな姿をいくつか紹介していただきました。校長先生に紹介していただいたように、本校の子どもたちの「思いやりの心」にあふれたよい姿がいっぱいあります。

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7日(水)の2校時後の休み時間に、避難訓練が行われました。今回は、予告なしの訓練ということで、子どもたちが自分の判断で安全に素早く避難できるかがポイントでした。避難後、消防署の方から避難の様子についてご指導がありました。また、慌てて行動することによってケガをすることが問題であることの意味づけをしていただきました。こうした課題を伝えていただいたことはありがたいことです。その後に行われた煙体験も、大変貴重な機会になりました。

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2日(金)の午前中に、6年生にとっての卒業記念植樹(伊那市の友好都市である知立市市制50周年を記念したカキツバタ贈呈式)がトンボの楽園で行われました。知立市のカキツバタは、古くは伊勢物語にも出てくるそうで、現在の5000円紙幣の裏面に印刷されている植物です。・・・といった内容を市長さんや議長さんのあいさつに聞くにつけ、それぞれの地域には歴史があるのだと感心せずにはいられませんでした。地域代表あいさつでは、児童会長がその代表として堂々と話をしました。本当に素晴らしかったです。6年生にとっては、ふるさととつながる一つの場所になっていくのがトンボの楽園です。この日の思い出を、十数年後にみんなで語り合えたら楽しいだろうなあと思います。ちなみに、知立市のカキツバタが市外に出るのは、東宮御所に次いで2例目なのだそうです。実に貴重なカキツバタが6年生の卒業記念となりました。
