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7月8日の朝の時間に、新山トンボの楽園を育てる会の酒井昇二さんと北原幸人さんが来てくださり、1、2年生のトンボの学習会をしました。ハッチョウトンボの羽化の話、寿命の話など10日の観察会に向けて、興味あるトンボの話をたくさんしてくださいました。 7月10日は、1.2年生のハッチョウトンボの観察会がありました。子ども達は、酒井さんや北原さんと一緒に夢中になって、いろいろな種類のトンボを探しました。以前聞いていたように、今年はハッチョウトンボをたくさん見ることができたので、子ども達も大喜びでタブレットでハッチョウトンボの写真を撮っていました。また、ハッチョウトンボ以外にも、コフキトンボ、ショウジョウトンボ、ハラビロトンボ、キイトトンボ、なども見つけることができました。 酒井さんから、トンボが水のある場所にいること、縄張り争いしていること、卵から成虫になるまでの期間など教えていただきました。きっと子ども達は、新山の大自然をバックにしたあのすてきなトンボの観察池の場所でトンボの観察をしたことは、忘れられないふるさとの記憶として心に刻まれることでしょう。
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7月9日に、4年生が、ZOOMを使って3回目の手良小学校との道徳の授業を行いました。
新山小学校だけでなく手良小学校の友達の意見を聞くことで、自分達の考えが広がったり、
深まったりすることを期待して行っています。実際、スクールタクトを使うことで、手良
小学校の友達の考えをすぐに見ることができるので、子ども達には、これからもタブレット
を有効的に使い、新しい授業の形態に挑戦して欲しいです。
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7月9日の朝の時間に七夕集会を行いました。
代表の子ども達の願い事を発表しました。
自分のことでなく、クラスの幸せや世界の平和を
お願いする姿が見られ、感心しました。
子ども達の願いが天に届いて欲しいです。
最後に、5年生のリコーダーの演奏に合わせて
全校で『七夕さま』を歌いました。
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6月30日に、最後のプール開きが行われました。
子どもたちは、校長先生から、今の25メートル
プールができたのは、ちょうど50年前というこ
とを教えてもらいました。
来年からは、市内の屋内プールを使わせていただくこと
になるので、子どもたちには、この夏は新山小のプール
でたくさん泳い欲しいと思います。
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6月27日に、150周年記念七夕コンサートが行われました。
今年は、150周年記念七夕コンサートということで、150周年
記念にふさわしい演出も取り入れて行われました。
本番では、練習通りにはなかなかいかないものですが、どのクラスも
今まで積み重ねてきた練習の成果を発揮できたのではないでしょうか。
本番までに、いろいろな課題を克服するために、苦労したり、何度も練
習したりして、子どもたちの中では、本番までにいろいろなドラマが展
開されたことと思います。それを克服した姿が、本番の姿にも見られ、
成長の姿として目にすることができたことでしょう。また、他のクラス
の歌声や演奏を間近で見たり,聞いたりしたことで、きっと子ども達に
は大きな刺激となり、目標になったことと思います。特に、6年生とっ
ては最後の音楽会になりましたが、6年生の歌声や演奏は、下級生にと
ってすてきな置き土産になったことでしょう。